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(短編集)

神の悪手



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【この小説が収録されている参考書籍】
神の悪手
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)

神の悪手の評価: 3.45/5点 レビュー 31件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21~31 2/2ページ
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No.11:
(1pt)

作者は意外性に縛られている

表題作、確かにこの結末の後は何を書こうが意外性はないだろう。
しかし、そういう平凡な部分をしっかり書けるのも技量だと思う。
メインディッシュのインパクトだけ注力して、ごはんと味噌汁を手抜きした定食のような読後感だ。
ただの作者の意外性自慢であって将棋小説を期待するとがっかりする。
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)Amazon書評・レビュー:神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)より
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No.10:
(4pt)

将棋の世界を舞台にしたミステリータッチの5短編

将棋の世界を舞台にしたミステリータッチの5短編。
「弱い者」震災被災地にボランティアに訪れた北上八段。小学6年生程の少年との対局で見えたモノは…差別の現実。
「神の悪手」プロ棋士養成機関、奨励会。天才中の天才若手との対戦をひかえ、限界を悟りつつある岩城。崖っぷちの先輩からある提案を受けて…残酷で過酷な将棋界。
「ミイラ」詰将棋の多様な世界。陰惨な記憶と。
「盤上の糸」タイトル戦。棋士それぞれが見る景色。
「恩返し」駒を作る、駒師。師匠に勝つ”恩返し”が一転。その理由は。そして、その先に至る心情は。
秀作。
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)Amazon書評・レビュー:神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)より
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No.9:
(5pt)

将棋ミステリーという分野の独自性

将棋界の中でも主に対局を中心とした舞台であるので、登場人物は少ないながらも物語の展開力は高い。

将棋に取りつかれる人の情熱と悲しさなどを色々な角度で描いている。
短編としてもどれも纏まっているが、長編でもじっくりと読みたいような題材である。
その後の人生が気になる余韻ある終わり方も良いが、その人生を深堀してほしい気持ちもある。
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)Amazon書評・レビュー:神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)より
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No.8:
(3pt)

将棋をちゃんと分かるなら

知らない世界を教えて貰って感はありますが、駒の指し方など、ほとんど分からない者にとっては、面白みを感じれるのが半減してしまってるのかも。
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No.7:
(3pt)

厳しい将棋の世界

将棋に纏わる短編集5作品。将棋ミステリーかと言われれば、筆者の他の作品から想像されるような展開を期待されると、少し違うと個人的には思いました。

但し、表題作は、将棋の世界を上手くミステリーに繋げて、鮮やかなストーリーでした。
全体的に、将棋の世界や棋士に対する筆者の情熱が強く感じられました。
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)Amazon書評・レビュー:神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)より
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No.6:
(3pt)

どれも精度が高い短編だが、終わり方と全体のつながりを期待し過ぎてしまった

将棋に関する5つの短編集。

どれもミステリの要素が入り混じっていておもしろかったのだが、「弱い者」、「神の悪手」、「盤上の糸」は、その後どうなったのか続きを知りたくて、中途半端に終わってしまったことが残念に感じた。

また、時系列がばらばらなことに何か意味があるのかと期待したのだが、同じ登場人物が別の短編に成長した姿で登場するような伏線もなく、一つ一つの物語で完結する形だった。

どれも精度が高い短編だが、終わり方と全体のつながりを期待し過ぎてしまった。
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No.5:
(1pt)

上手そうに書いてるだけ。

将棋にショッキングな事件をくっ付けて、抽象的な描写で上手そうに仕上げてるだけ。この作者の他の作品を読もうという気にはなれませんでした。
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No.4:
(5pt)

運命と戦う人たちを描くミステリ

まったくの将棋素人でも楽しめました♪ 将棋にとどまらず、運命を越えようとする人たちの物語。
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No.3:
(3pt)

概ね楽しく読みました

全般面白かったが、少々物足りない
「短編」というより「プロローグ」を複数読んだ感じ
ラストの「恩返し」がいいなあ。立場にふさわしく振舞ってきたのであろう元棋将が、会見で感想戦を初めてしまう「場違い」さは、周囲に間の悪さより感銘を与えるんじゃないだろうか
読後が気持ちよかった
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No.2:
(1pt)

着眼点はいいのだけれど

将棋の対局中の心理や人生観などが混然と関わり合う様子を描写しようとしているのは、良い着眼点なのだが、表現に思い入が強すぎて、描写がくどい。対局者である自分からの視点に酔い過ぎていて、相手の心情を無視している。正直言って書き直したほうがいい。
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No.1:
(5pt)

棋士に限らず人は常に勝負している

プロ棋士、プロを目指して日々切磋琢磨している奨励会員、タイトル戦で使われる駒を彫る駒師など将棋世界に関わる様々な人たちが主人公になっている短編集。
著者お得意のどんでん返しが冴える作品や、思わずじわりと涙が滲んでしまいそうになる一編など、それぞれに趣向が凝らされており、将棋好きにはたまらなく面白かった。
特に冒頭の「弱い者」は、本当に素晴らしい!
プロ棋士ならずとも人は皆、自分の人生のなかで日々自分と戦っているのだと改めて思わせられた。
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