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(短編集)

神の悪手



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【この小説が収録されている参考書籍】
神の悪手
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)

神の悪手の評価: 3.29/5点 レビュー 24件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21~24 2/2ページ
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No.4:
(5pt)

運命と戦う人たちを描くミステリ

まったくの将棋素人でも楽しめました♪ 将棋にとどまらず、運命を越えようとする人たちの物語。
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)Amazon書評・レビュー:神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)より
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No.3:
(3pt)

概ね楽しく読みました

全般面白かったが、少々物足りない
「短編」というより「プロローグ」を複数読んだ感じ
ラストの「恩返し」がいいなあ。立場にふさわしく振舞ってきたのであろう元棋将が、会見で感想戦を初めてしまう「場違い」さは、周囲に間の悪さより感銘を与えるんじゃないだろうか
読後が気持ちよかった
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)Amazon書評・レビュー:神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)より
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No.2:
(1pt)

着眼点はいいのだけれど

将棋の対局中の心理や人生観などが混然と関わり合う様子を描写しようとしているのは、良い着眼点なのだが、表現に思い入が強すぎて、描写がくどい。対局者である自分からの視点に酔い過ぎていて、相手の心情を無視している。正直言って書き直したほうがいい。
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)Amazon書評・レビュー:神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)より
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No.1:
(5pt)

棋士に限らず人は常に勝負している

プロ棋士、プロを目指して日々切磋琢磨している奨励会員、タイトル戦で使われる駒を彫る駒師など将棋世界に関わる様々な人たちが主人公になっている短編集。
著者お得意のどんでん返しが冴える作品や、思わずじわりと涙が滲んでしまいそうになる一編など、それぞれに趣向が凝らされており、将棋好きにはたまらなく面白かった。
特に冒頭の「弱い者」は、本当に素晴らしい!
プロ棋士ならずとも人は皆、自分の人生のなかで日々自分と戦っているのだと改めて思わせられた。
神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)Amazon書評・レビュー:神の悪手 (新潮文庫 あ 97-3)より
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