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スイッチ 悪意の実験
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スイッチ 悪意の実験の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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せっかく設定は面白いのに、途中からグダグダで突っ込みどころ満載。パスワードを色々試して忙しかったはずの犯人がなんでたまたま主人公の後ろにいたの?ガスボンベで脅せる?一斉に逃げれば済む話では?なぜ警察に通報しない?思慮の浅い人達ばかり。双子ちゃんがあまりに可哀想。 とにかくミステリーに宗教を絡めてくると、動機がなんでも有りになってしまうので、その時点でだいぶ冷めて読んでましたね。なんですか?「光意」って。 | ||||
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無駄な描写が多くダラダラと長くてくどくて読むのが苦痛でしたが、途中放棄するのも悔しくて必死になって読みました。 | ||||
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純粋な悪は存在するのか?高額アルバイトの実験に参加し、見知らぬ家族への金銭的援助を打ち切るスイッチを渡された主人公達。押すのか、押さないのかの葛藤を深掘りしていく哲学小説かと思いきや、前半から思いもよらぬ展開に…。 | ||||
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個人的にがっかりでした。 最初は心理戦ぽくて面白いかもと思ったが、何故か途中から宗教の話が出てきて、読むのがだるくなりました。頑張って最後まで読んだが何も残らなかった。久しぶりにつまらないものを読みました。おすすめはしません。 | ||||
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書店なりでのゴリ押しに騙されて手を出して失敗しましたね。 | ||||
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予想とは 方向が違っていきましたが、そこそこ楽しめました。登場人物それぞれの性格・考え方が 面白い。 | ||||
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本格ミステリーとか、最後のページで驚愕、とかのどんでん返しを期待してるのならば読まない方がいいです。 犯人当てにも何の意味もありません。 この小説の趣旨は犯人やトリック当てではないと思います。 それらを期待して読んでいるのならば読むのを辞めて別の本に進んだ方がいいと思います。 このまま終わったら流石に怒るかも?って終盤読んでて、大体の小説はどんでん返しくるんだけど、これはその まま終わります。 | ||||
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発想や展開が面白くて一気に読みました。 ミステリー系を期待するとがっかりするかもです。 | ||||
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あらすじは面白そうでしたが、読了後の満足感はありませんでした。 スイッチから先が長すぎ、宗教の話が多くて退屈でした。 | ||||
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『スイッチ――悪意の実験』(潮谷験著、講談社文庫)は、推理小説の醍醐味を存分に味わえる作品です。 著名な心理コンサルタント・安楽是清が企画した「悪意の実験」に、箱川小雪、三島大我、桐山玲奈、徐博文、香川霞、茂木水観の6名がアルバイトとして参加します。 経営不振に喘ぐ鹿原弘一一家が経営するベーカリーへの安楽の資金援助を打ち切るべきと考えた実験参加者は専用アプリのスイッチのアイコンを押すというルールの、文字どおり、悪意の実験です。 1カ月の実験期間の最終日に、箱川が置き忘れたスマホを使って、誰かによってスイッチが押されてしまいます。ベーカリーは、当然のことながら、破綻します。 非情にもスイッチを押したのは、いったい誰なのか。 意外な犯人(スイッチを押した人間)が明らかになるが、その後に続くどんでん返し、さらにどんでん返しと息つく暇もありません。 何とも楽しみな推理作家が出現したものです。 | ||||
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これは漫画ですか?そうだとしてもキャラクターに魅力がない。展開や設定を重視しているっぽいが、そこまでの引きもない。主人公のセルフツッコミやキャラの言い回しも痛い。学生に寄せて書いているのか、全体的に幼稚すぎる。ラノベほど吹っ切れていて会話が面白ければまだ許せるのだが、そこのセンスすらも感じない。読者をバカにしているようにしか思えない。設定に惹かれたが、思ったのと違って、本当になんの興味が湧かなくなった。犯人もへーとしか。マジで面白くない。作者の自己満作品に変な賞を与えるなよ。だからレベルが低くて、読書離れが加速するんだよ。時間の無駄だった。20代の若い作家ならまだ許せたものの、作者が40代ってのが信じられない。想像も超えてこない。TikTokやYouTubeショートの宣伝はアテにならんなと。 | ||||
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スイッチを押せば、何の面識もない、ある人物と家族を破滅させることになる。 その権限は何人かに、高額なアルバイト料とともに依頼され、しかも誰がスイッチを押したかも明らかにはされない。 まるで、名も明かされないSNSでの誹謗中傷によって心身共に病む人がいることの懸念を示されているかのようだ。最初は軽快な心理戦を呈しているようにみえ、実は人間の弱さや自意識の強さ、そして哲学的な深みに入っていき、宗教色も濃くなってくる。誰に共感できるかは人それぞれ。という怖さも感じつつ、心理コンサルタントと小雪の今後も知りたい、という気持ちにはなったので、読了して良かった。 | ||||
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思った以上に厚くて(笑)持ち歩けなくて、なかなか読みきれなかったです(笑) | ||||
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評判になっていたので読んでみた。 が・・・。 30ページくらいの短編で十分語れるでしょう、これ。今風に言えば、タイパもコスパも悪い。 一人称で自分の思いを語るのはJポップぽい。若い人はこういうのが好きなのか? 登場人物がいかにも作りものめいていて、理屈をこねくり回しているのがメフィスト賞に親和的なのか。 とはいえ犯人は論理的必然性からそれを犯すのではなく、たまたま状況に出くわしただけ。 作中の宗教論も幼稚。 | ||||
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いらない描写が多すぎて早い段階でくじけてしまいました。 | ||||
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長時間の薄っぺらいお昼のワイドショーの後にサスペンスドラマを続け様に見せられた気分。 主人公含め、登場人物全員が薄っぺらくて魅力がなく、心理描写もテレビのコメンテーター並みだった。 | ||||
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主人公の能力、安楽ほか登場人物のキャラ設定、Sの理由など、何一つピンときませんでした。早く終わらないかなぁと思いながら読みました。 | ||||
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箱川小雪は大学生。三島大我、桐山玲奈、徐博文、香川霞、茂木水観の6人で、高額報酬のアルバイトに参加することになる。雇い主は心理コンサルタントの安楽是清。河原に建つパン屋に連れて行かれる6人。パン屋の家族は幸福そうだが、味は平凡で、立地のせいか経営は赤字のようだ。安楽はアプリを6人にダウンロードさせる。開くと、スイッチのようなアイコンがスマホに表示された。これを押すとパン屋が破滅するという。期限は1ヶ月。その間毎日1万円が銀行口座に入金され、押しても押さなくても1ヶ月後に100万円がはいるという話。押す人なんているわけないと思われた実験だが、最終日に紛失した小雪のスマホのスイッチが押されてしまう…スイッチが押されるまで、もっと引っ張るかと思えばわりに早く押されて、おまけに想定外の殺人事件もおき、新興宗教もからんでいく。タイトルから、イヤミスを想像していたが、全く違った展開になる。主人公の小雪がトラウマを克服し、最後は登場人物みな良い人で終わり、明るく爽やかにハッピーエンドです。 | ||||
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設定は面白いと思った。(が、どうやら他の方のレビューを散見する限りその設定も既出のようなのでそちらを読んでみたいと思う。) とにかく、文章がうすら寒くて恥ずかしくなる。 主人公の脳内ツッコミ()がつまらなく、うすら寒い。 昔ながらの厨二病オタク女という印象です。 他のキャラクターも無理やりキャラ付けをしようとしているのか、上滑りしている。 ドライな留学生はまだしも、中年の僧、アル中ソシャゲ廃人のキャラクターが意味不明。 強いキャラクターも主人公のセルフツッコミもなろうのような軽い小説ならハマるのかもしれませんが、ミステリだとこんなに小っ恥ずかしいのだと勉強になりました。 (以下はネタバレを含みます) 主人公の能力もあまりピンと来ない。脳内で切り離してコイントスをする??それは自分の脳内で起こっていることなのだから突き詰めれば自分の意思では? 「自分の意思とは無関係に〜」と言っているがそれを無意識下でやっているのでは…?と思います。こっくりさんみたいな原理では? それを得意げに何度も何度も言っているのがまさしく厨二病だな…と思いました。 大我と玲奈の恋愛描写もひたすら寒くて見ていられませんでした。 数ページ目から恋仲まがいの関係性のキャラクターの結婚式ごっこなんて楽しく読めるはずがないです。 安楽の父や柚子の元夫など、境地に辿り着く人多すぎない? 動機もそればかりでつまらないし、大我の動機も「人助けしたかった」って…本当にがっかりしました。 「純粋な悪」への言及は面白いと思いましたし、犯人の心理にも興味深く思っていたのに大団円ぶってチープな結末にがっかりです。 題材と展開自体は面白いと思ったので、細部細部が本当に寒くてもったいないです。 | ||||
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ミステリーとしては既読感が高く先が読めすぎる展開で、小説としては全く共感できない登場人物達の独りよがりの垂れ流しをずっと読まされている感覚を覚えました。読者が置いて行かれるような読み応え。個人的に好きになれませんでした。 | ||||
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