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パズル・パレス
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パズル・パレスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 21~40 2/4ページ
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ダビンチコード、パズルパレス、今はロストシンボルを読んでます。パズルパレス、、他の方も書かれてますが、日本人としては『え??』感じになります。ちなみにロストシンボルにも、日系人が出てきますが、ヒドイ描写で、またか、、と思いました。差別でしょー。JALのCMでツケッパナが差別的だと抗議されてましたがそれ以上。。欧米人の女性は、とても美しく描写されているので、ちょっとショックを受けます。 出てくるキャラクターも、他の本と似たり寄ったり。。 | ||||
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『ダ・ヴィンチ・コード』が面白かったので、その作者が初期書いた本はどんなものかという興味で読んだ。 結論から言うと、駄作である。 NASとか通信の傍受というテーマは、よくもまあこんな時代に思いつき、取材も出来たなと感心するのだが、何が言いたいのかのテーマがない。古い新しい野問題ではなく、単につまらない。 暗号化の部分も専門的すぎて、一般の読者にはそのすごさが伝わらない。 どうして、この暗号のために次々と人を殺すのかの意味も分からない。 そしてなんと言っても、文章の構成が悪い。 3つのシーンが平行して進行するのだが、それぞれが非常に短い章で断片的に語られる。一見、スピード感があるように感じられるが、情景が次々と換わる感じで落ち着かない。 まだ小説に関しては初心者の時代だと言うことが分かる。 ダン・ブラウンが好きで、小説家としての成長を知りたい読者以外にはおすすめできない。 | ||||
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読むのなら、まさに「今でしょ!」な内容です。 10年ほど前に書かれていたなんて、凄いことです。 | ||||
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上巻を読み終える前に注文しました。上巻は厚表紙で綺麗でしたが、これは文庫本で少しくたびれてましたので、星4つにしました。内容は面白いですよ。 | ||||
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飽きずにどんどん読み続けたいと思わせる作品。 時間を感じさせずに読者をひきつける。 | ||||
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この人の作品が今後とも出れば、すぐにでも読んで見たいと 今は思っている。 | ||||
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「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」の作者である方のデビュー作ということでこの作品を読ませていただきました。 序盤から“ダン・ブラウン”ワールドが展開されて早くも「映画化されればいいのに…」と思っていたら… “エンセイ・タンカド” “トクゲン・ヌマタカ” といった人種不明の名前が出てきたと思ったら、何とその二人は“日本人”という設定だと知り椅子から転げ落ちそうになりました(笑) 「どんな漢字を充てるんだ??」 と、上・下巻を読むにあたっての悩みのタネでした。 正直思ったのが、ダン・ブラウンはもっと日本の事を学ぶべきかと思いました…。 そのまま読んでいても心のどこかにしこりが残る感じだったので… “タンカド”→“高野” “ヌマタカ”→“沼田” と、無理矢理読み替えることにして、何とか凌ぎました…。 「ブラウンさん、今後作品を出す際には、日本のことをしっかり調べてから作品化しましょう!!」 と声高にしたくなる作品です。 (最新作の“ロスト・シンボル”でも同様な事をやらかしてるようですが…) | ||||
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上巻で「エンセイ・タンカド」という奇妙な名前の日本人を登場させた謎が下巻で解けた。 それにしても、「TANKADO」→「NDAKOTA」とは、こじつけも極まれりである。 まずキーワードとなる登場人物が日本人なのだから、日本や日本人をもう少し下調べしてからプロットに組み込まなければ、少なくとも日本の読者にたいして失礼ではないかと著者に提言したい。 日本のコンピュータ・ソフトウエア―会社社長「トクゲン・ヌマタカ」の人物像も、デティールに拘らず適当に書き流しているとしか思えない。 本書のエピローグでは、多くの日本の読者が、ずっこけてしまったんではないかと想像したのだが・・・如何? | ||||
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本書の原題『Digital Fortress』を訳すと『デジタル巨大要塞』と言う意味のようだが、1998年に刊行されたことを考えると、著者がスパーコンピュターやインターネットの知識の豊富さを基にしたプロットに対してのセンスの良さはなかなかのもであると評価できる作品だとは思う。 が、『ダビンチ・コード』を何年も前に読んだ時に感じたのが、この作品が何故こんなに話題になったか?ということだった。私は、『ダビンチ・コード』を読んだ時あまり面白い作品だと思えなかったからである。 多分私たち日本人がキリスト教という宗教(特に聖書についての知識のなさ)を、よく理解していないからではないかと思ったのである。 本書『パズル・パルス』は、やはりコンピュターの知識のない人が読んだら、『ダビンチ・コード』にのめり込めなかった読者と同じレベルでしか楽しめない本になってしまっているのではないかと評価したい。 本書上巻を読み始た日本の読者の多くが、「エンセイ・タンカド」とう天才的プログラマーの登場で先に読み進む興味が薄れてしまったのではないだろうか。 「エンセイ・タンカド」??これって日本人の名前?もしかしたらインド人の間違いじゃーないのか?名前を漢字でどのように書くのか知りたいぞ!!・・・・というのが私の本書上巻を読んだ忌憚のない感想です。 ”このようなことは些末なことだからストーリーに関係ない”などと言い出す読者も多いかも知れないが、著者が記述している他のデティールまでも信じられなくなってくるからである。 デティールを疎かにしない『チャイルド44』でデビューした「トム・ロブ・スミス」や大御所「ジェフリー・ディーヴァー」を、この作家は少し見習った方がいいのではないか。 と、苦言を呈しながらもせっかく読み始めたのだから下巻も読んでみますが・・・。 | ||||
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これは暗号についての話が中心ですが、日本に関連したことが出てきます。 舞台となったNSAはアメリカの生命線と言われているモノですが、 日本でも三沢基地にそのアンテナがあるとのことです。 ストーリーも面白く、展開も早いほうだと感じました。 やっぱりダン・ブラウンはいいですね。 | ||||
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上巻を読み終えた時点でのレビューなので 早合点にならない程度に感想をまとめると、 1. 善くも悪くもいかにもアメリカっぽいドラマ性 2. キャラクター設定がやや安易 3. 情報の詰め込みが作品世界への没入を阻害 こんなところでしょうか。 とりあえず今は下巻に期待。 | ||||
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邦訳の題名「パズル・パレス」????に違和感を感じます。 他のダン・ブラウンの本のように英語のカタカナ読み(デジタルフォートレス?)でよかった。 | ||||
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天使と悪魔 (上) (角川文庫)やダ・ビンチ・コードで有名な作者の第4番目の出版。。。。と思いきや、なんとこの作品が処女作とは。そうか、そうかで納得しましたわ。 正直、作品自身は読みやすく、まだまだクラウドコンピューティングも話しに上ってなかった年代に、よくここまでかけたなぁ、と感心もします。 スピーディな展開。魅力的な女性主人公に、国家謀略と個人の強い思い。。。 でも、なんにこれ。 ダンブランウンって、毎回おんなじようなシチュエーションなわけ? 聡明な女性とちょっと浮世離れした若手研究者。アメリカとヨーロッパをまたがる動きに、怪しげな暗殺者。 最新作の割に、なんだまたかぁ。。。 と、思いきや! なんとまぁ、本作が処女作だと、後書き読んで初めて知りましたわ。 ならわかる。これ以降の出版され、著者を著名にした作品の、まさに原点がこれなわけね。フムフム。 と言うことで、最初は、あんまり(ダン・ブラウンとしての)型にはまった部分もあり、一方で、ダ・ビンチ・コード等に比べるとちょっと粗削りで、未完成、未推敲な印象も受けたので「ダン・ブラウン、ちょっと仕事が粗くなって来たんちゃうかぁ」と辛い点数をつけようと思いました。 しかし、これが処女作ならちょっと違うな。 こちらはその後の(とは知らなかった)よくできたものを読んでいたのでつべこべ思ったところがあるけど、作品としてのできはそれほど悪くはない。 と言うことで、☆4つです。 本当は、出版社の姿勢を考えると、☆はもう一つ減らしていいですけどね。ちゃんと、初出順に出せよなぁ。 | ||||
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ダ・ビンチコードの著者の処女作。 美男美女の出会い、世界を股に掛けるサスペンス、意外な大物が真犯人、ハッピーエンド。 黄金ストーリの原点。 とにかく睡眠時間を惜しんで読み続けたくなる、躍動感がある | ||||
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ダ・ビンチコードの著者の処女作。 美男美女の出会い、世界を股に掛けるサスペンス、意外な大物が真犯人、ハッピーエンド。 黄金ストーリの原点。 とにかく睡眠時間を惜しんで読み続けたくなる、躍動感がある | ||||
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「だれが番人を監視するのか!」 この言葉が強烈に響いてきます。 個人情報と国家の安全保障の狭間にあって、このNSA(国家安全保障局)のような組織が必要かも知れません。 でも、「仕事」をするのは人間であることを考えれば、どこかに「はどめ」の基準がなければいけません。 そこに「番人の番人」が必要になる理由がある訳です。 それにしても、これだけ専門用語が氾濫した小説であるにもかかわらず、小説自体は非常に解りやすくなっています。 このあたりが作者の力なのでしょう。 それとこの本は、「暗号」を扱っており、下巻のラスト四分の一位はほとんど「暗号」解読のシーンになります。 その意味では、「暗号」好きの人には、堪らない本になるでしょう。 | ||||
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ダンブラウンのデビュー作ということで期待して読みました。内容はやはり素晴らしいと思いました。本の中で世界を駆け巡るのは、もうここから始まっていたんだなあとかんじました。中途半端な知識では不可能な描写も多々読み取ることが出来、凄い作品だと思います。 ただ一つ感じたのは、日本に関してはどっかの図書館で書物を読み漁った程度なんだろうなあということです。 それも歴史の本。思うに平将門とか武田信玄とか。どうやっても日本人には違和感のある日本名がでて来ます。まあネタありきで創作した名前であることは間違いないんですが、それにしても・・・。裏を返せば日本人以外には絶賛されたのではないかとも思いますが。 せめて日系アメリカ人という設定ならまだ理解できたかも知れませんが・・・。無理か・・・ 内容自体ははっきり言ってダヴィンチコード等より好きです。故に残念でなりません。もっともこの違和感を出版社側も感じたからこそ、デビュー作が日本では現在までに出版されているものの中で最後にリリースされたのかもしれませんが。 あとこれは日本サイドの問題ですが、何故原題デジタルフォートレスをパズルパレスにしたのか、正直無意味だったと思います。というのもこの前に出ているデセプションポイントが原題のままなので、余計に?でした。これは勝手な憶測ですが、彼の作品には全てDで始まる単語が入っているので、勝手に変えるのはどうかと・・・まあただの偶然だとは思いますけど。 | ||||
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『ダヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に通じるものがあり、ダン・ブラウンらしさが出ている作品です。 黒幕は、すぐに察しがついてしまい、犯人探しに関してはそれ程興味をそそる事もなく、 上巻の中盤までは、もたくさしていているものの、ミッヂが出て来る辺りから面白くなります。 下巻から俄然面白くなります。上巻は、とりあえず頑張って読んだ・・・という感があります。 | ||||
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言わずと知れた『ダヴィンチ・コード』の著者によるものだが、処女作とあって、あまり小説としての出来はよくないという印象をペーパーバックを読んだとき受けた。 原題は『Degital Fortress』(つづりあってないかも)というNSAもの。題材自体は、好きなジャンルだが、ダヴィンチ・コードが売れなければ、翻訳されなかっただろう。 ダン・ブラウンの処女作、『パズルパレス(上下)』角川書店を読み終える。 NSAものだが、内容自体は暗号の話はあまり出てこない。最後のなぞときもちょっと拙い。プログラムの作者に分からないようにバックドアを仕掛けるなんて、そもそもNSAの副長官ともあろうものが考えるだろうか? まあ、このあとの天使と悪魔やダヴィンチコードと同じような甘い展開が好まれるのかもしれないが。 | ||||
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私は彼の4作品の中でも、一番最後に読んだ本です。 何故かというと、題材がコンピューターだったから…。私はコンピューター云々の用語とか苦手で、関心も無く、敬遠していた分野だったから。 でも、彼の作品は好きだし…なんて思って買ってみました。 舞台は米国家安全保障局。そこのスーパーコンピューターが狙われ、ウィルスに感染?!このまま行くと、国家の様々な情報が世界中に漏れてしまう!!その間にも殺人がおき、主人公とその恋人を中心に物語は進んでいきます。 今でこそ、個人情報の保護とかPCのウィルス対策なんて当たり前だけど、この本の発行年は1998年!!10年前に書かれたものですが、内容がPC、ウィルス、情報漏洩の危機が書かれていて、私自身は今だから読めた!!って感じですし、彼の後の作品同様、スピード感のある展開の早さはデビュー作から感じることが出来ました。 PC系は苦手、な私でもラストまで駆け足の3、4日で完読!!!…お、面白かった…!!!!!!! | ||||
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