■スポンサードリンク
信長島の惨劇
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
信長島の惨劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
バカミスなのは許す。 何でも楽しければ良い。しかし、買うまでなかったなあ。 Amazon書評でネタバレしているマナー違反者がいたので、読む前から内容は分かっていた。 ゲーム感覚、パズル感覚なんで、それなりに読ませる。しかし、文章がねえ。 説明の仕方が野暮。素人かよ?と言いたくなる。白けながら最後まで付き合う。 もっと面白くできたろうに。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
※例えば密室殺人に関する三種の解答 A 密室内に巧妙に隠蔽された抜け穴があった…ミステリの解答 B 時空の歪みによる別空間への通路が密室内に生じていた…SFの解答 C 犯人が幽霊だったため施錠された密室内へも出入りできた…ホラーの解答 本作の謎解きの核となるべき解答は、上記Aのミステリの解答に類するものではなく、BもしくはCに属する解答であったため、本作はミステリではないと筆者は考えざるを得なかった。タイトルといい、アガサ・クリスティへのオマージュが表される点といい、クローズドサークルものの舞台設定から見立て殺人の道具立てまで、筆者がミステリ、特に古典的な謎解き本格推理を期待しても、おかしくないお膳立てが揃っていただけに、肝心要のところでミステリから外れていたことが、肩透かしを食らったような失望感をさそった。この解答が謎解きミステリとして成立するには、読者が住む現実世界では起こりえないこうした現象が、この小説の世界ではあり得るのだということが、あらかじめ明示されていなければならないだろう。ただ、ミステリだの推理小説だのの定義にこだわらず、歴史的題材を使った広義のエンタメ作品と受けとめれば、それなりに楽しめる作品ではあるかもしれないと思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!