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ネヴァー・ゲーム



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ネヴァー・ゲーム

ネヴァー・ゲームの評価: 3.85/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

ジェネレーションギャップ?

前々から好きなジェフリー・ディーバーの新シリーズ一作目。テーマもなかなか挑戦的だと感じた(テーマに関しては若干のジェネレーションギャップあり?)。筆者の一番の魅力は、今作では少々控えめだったように感じるが、次回作も楽しみである。
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No.5:
(3pt)

円熟の境地だが、それほどワクワクはしない…

ていねいな筆致、リアリティある描写。さすが円熟の境地です。しかし、おもしろさは、普通レベル。どんでん返しと呼べるようなものは、かろうじて1か所あるだけ。あとは、容疑者が次々変わっていくだけ。

一連の事件よりも、むしろ、主人公の親父さんの死をめぐる謎の方がおもしろい。これは続きを読みたい。

舞台がシリコンバレーで、時事ネタ満載なので、賞味期限の短い小説である。
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No.4:
(3pt)

面白いのは間違いないのだけど

伏線を張るのが好きな作家だから当たり前なんだけど、マックと言う名前で男性と女性を勘違いさせたりするのはどうなんだろうね? いかにもな、女性からナンパしてきたんじゃないの的なゲーマーの、ゲームでの戦い方を思わせぶりに書くのはどうなんだろうね? 我々、読者は作者の掌の上で転がされるのはわかっているし、伏線を張っているだろうと予測して読んでいるのも事実だけど、あまりに、それらしく書くのはどうなんだろう? コフィン・ダンサーでの「やられたあ!」的な喜びが薄くなっているような気がする。ディーヴァーが新シリーズとして書いているから当たり前なんだけど、ラストで次の仕事に続く的な書き方はどうなんだろうね? まあ、自作も読んじゃうんだけど。新シリーズとして成功するかどうか判断できるのだと思う。
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No.3:
(3pt)

概ね楽しく読みました

新シリーズより、ライムを待ち望んでいる者としては、手放しで賞賛は出来ないが、健全な常識人でヒーローらしいヒーローになってくんじゃないかな。という印象
ライム信望者としては、新キャラに少々の反発があるのかもしれないw
読み手として、自分が「不慣れ」だなあ、という感触。多分、2冊目3冊目になって徐々に好きになっていくだろう
概ね楽しく読みました
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No.2:
(3pt)

いまいち、に、さん

まだ、半分ほどしか読んでいませんが、ライムシリーズとは何か違うと思っています。今後、展開が変わっていくのでしょうね。
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No.1:
(3pt)

「コルター・ショウ」という新たな魅力

ジェフリー・ディーヴァーは、才能あふれる作家であるということを改めて確認させられたような1冊。名作「カッティング・エッジ」では「自由に動けない」主人公であるリンカーン・ライムの物語が「激しく動く」のに対して、本作では「自由に動ける」主人公コルター・ショウが「静かに動く」ことで物語が進行する。続編の刊行も決定しておりもちろん手に取るつもりだが、本作はフックの効いた名曲のあるアルバムというより、佳曲ぞろいのアルバムといった印象。
それでも星3つとしたのは、ここからは内容に関することになってしまうのだが、帯にある「ドンデン返し」が、現実における(特に現在のアメリカ大統領選)におけるメディアの印象操作や偏向報道、外国勢力の介入疑いなどを勘案すると、パンチが効いているとはいいがたいのが原因。それでもなお、コルター・ショウという新たな魅力の創造は、今後への期待を膨らませるに十分である。
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