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敵手



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【この小説が収録されている参考書籍】
敵手 (Hayakawa Novels)
敵手 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

敵手の評価: 3.83/5点 レビュー 12件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

動機が全く分からない

馬の足を切断すると性的な興奮を覚える犯人。これが馬を愛する元騎手だというのだから驚く。
そもそもなぜ馬の足を切るのか? が分からない。 単なる変質者なのか?

ミステリーとしても謎解きのスリルがない。本人のアリバイと大ばさみを覆っていた布が事件解決のてがかりとなるようだが何とも物足りない。それに、車についていた掌紋で逮捕、起訴となるはずなのにどうももたもたしている。これがアメリカで賞を受けたそうだが全く意外性も無く、どんでん返しも無くなぜそんなに受けたのか?

私の知らない宗教的な(キリスト教を理解していなければ分からない)なにか感動させる要素があるのだろうか? 騎手が馬の足を切って自分の番組をもっとお涙頂戴にしたい理由は一体何なのか?
敵手 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:敵手 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150707359

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