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天使は黒い翼をもつ



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【この小説が収録されている参考書籍】
天使は黒い翼をもつ (海外文庫)

天使は黒い翼をもつの評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

精神疾患犯罪者のつまらない独り語り

読みかけた本を途中でギブアップするのは勿体ないと感じる貧乏性ゆえ、つまらない内容ながら読了しました。
ホワイトトラッシュの脱獄犯がルイジアナの片田舎で呼んだ娼婦がとびっきりの女だった、というのは良しとしましょう、なんとか読めます。
娼婦に入れあげた挙句テキサス、ニューメキシコのホテルを転々とし、女を相棒にしてコロラドで現金輸送車を襲撃、というのも良しとしましょう。まだ読めます。
大金の強奪に成功した後は故郷に近いニューオーリンズで遊興三昧、この辺から思考回路の異常が露呈し始めます。
ニューオーリンズを出て故郷の町に舞い戻ると女がいきなり拳銃で警官を殺害。もういけません、ページを繰る手が重い。
警官殺しで二人とも逮捕され、大陪審前に拘置所から脱走するのはよいけど逃避先は再度コロラドの現金強奪現場。
その後は精神を病んだ男女の心象風景がグダグダと続くだけ。
大して面白い作品ではなかった。
天使は黒い翼をもつ (海外文庫)Amazon書評・レビュー:天使は黒い翼をもつ (海外文庫)より
4594083595

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