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(アンソロジー)
激動 東京五輪 1964
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激動 東京五輪 1964の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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星の数の通りだと思います。 | ||||
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追憶、欲望、謎、逃走。 様々な、言われるまで知らなかったような強烈な、生きざまのスナップショット。 七人の作家さんの書き下ろしの短編を収めたアンソロジーだ。書き下ろしには「お題」があり、それが1964年東京五輪だ。なんらかの形で東京五輪が物語に絡んでいる。当時の実在の事件を舞台にしている作品もあるし、実在の人物が大勢出てくる作品もある。 一つの「お題」の下に様々な作風の作品を読め、作風の特長が浮き彫りになる。読んで楽しい。この形式の本ははじめて読んだ。やはり自分の好みにあう作品が複数あった。 『連環』の稀郎の夢と挫折。夢を追っている時が、眼が輝いて楽しそうだった。でも潮目は変わることがあるのだ。その地獄を、著者は淡々と枯れた眼で追っているように思える。見放したのか。逆だ。 | ||||
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