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(短編集)

〈あの絵〉のまえで



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【この小説が収録されている参考書籍】
〈あの絵〉のまえで

〈あの絵〉のまえでの評価: 4.10/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21~25 2/2ページ
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No.5:
(5pt)

もう一度あの絵をじっくり見たいです

日本経済新聞の書評5つ星でしたから買ってみした。美術に造詣の深い著者だからと言って、その絵の直接的な解説じみた本かと思ったら、どれもどれも秀作の短編でした。
〈あの絵〉のまえでAmazon書評・レビュー:〈あの絵〉のまえでより
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No.4:
(4pt)

「名画の力」を感じます

著者の原田マハはこれまでにも「楽園のカンヴァス」「いちまいの絵」など、絵画にかかわる著作をいくつも出していますが、今回の短編集も楽しく読めました。いずれも、さまざまな過去を抱えた女性が、美術館の有名な絵画によって「新しい私」を見つけ出すといった物語ですが、題名通りの「ハッピーエンド」や、おもわずほっこりしたくなるような話など、盛りだくさんです。私は美術館巡りが大好きで、この作品に登場する美術館もすべて一度以上は訪れていますが、再訪したくなりました。
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No.3:
(5pt)

読むと、豊かな気持ちになれる。

いくつかの有名な絵画がキーポイントとなる短編集。自分まで一緒に絵を観てるような気分になる物語でした。

お気に入りは、「豊穣」。
登場人物のスガワラさんがとっても素敵な人で、なんだかほっこりするお話だった。

あと、「聖夜」。すごく良かった。
ボロボロ泣いてしまった。
かなり短い物語なのに、なぜこんなにも泣けるのか?
とにかくこの家族が温いのと、一人息子の誠也くんが素直で純粋でめちゃくちゃ良い子。
短いながらもそれが伝わってきたから入り込んで、泣けたのかなぁ。
ステキすぎる、温かすぎるストーリー。
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No.2:
(5pt)

もう一度訪れたい

地元の大原美術館のほか、ひろしま美術館、地中美術館などは馴染みのある所です。もう一度訪れて、「あの絵」を見てみたくなりました。
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No.1:
(4pt)

その一枚は奇跡を起こす

原田マハさんの作品はどれも美術の造詣が深く、私の知らない世界へといざなってくれます。
有名な一枚の絵画だけれど、その絵に係わる普通の人々の人生や様々な思いがあることを教えてくれます。
一枚の絵でつながる不思議なえにしを感じました。
見に行ったことのある絵画も多く、その時の旅の情景が本の描写に重なって懐かしく思い出されます。
美術館へ足を運んだことのある人にはお勧めの一冊ですが、描かれていつ家族の心のつながりにも涙します。
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