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(短編集)
アメリカひじき・火垂るの墓
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アメリカひじき・火垂るの墓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 61~64 4/4ページ
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蛍の墓について。 あのあまりに悲しすぎて、かわいそうすぎて、繰り返し見られない くらいの重さは、あのアニメーション独特のものだと思っていまし た。ところが、文字だけで描かれたこの原作にも、アニメ映画に勝 るとも劣らない強烈な衝撃性をもっていたことには驚きました。 原作者の野坂さんは、テレビ番組に出演するなどで、違った印象を 持たれる一面もありますが、ペンを持った彼が、人に与える力がこれほどまでに強いものかと感じました。 | ||||
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終戦直前の兄妹の様子を坦々とでもこれ以上無い位に悲しく 読ませてくれます。 アニメとは違う雰囲気ですがそれも魅力的です。 | ||||
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私もアニメ映画の影響でこの本を手に取りました。生来本はあまり読まない人間ですが、ちょっと異なる点があるとはいえほぼアニメのような内容でした。実際に妹さんを栄養失調で亡くしたのも本当らしいです。胸が痛みました。当時の貧しい時代の固有名詞や地名も多く登場していて短編ながら当時の状況を知らずとも薄々は情景が浮かびました。映画のパンフで彼は「映画程実際妹に対して優しく接していなかった」という言葉が印象的でした。 | ||||
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数年前から毎年終戦記念日前後に独りでビデオを観ては泪して来ました。今年やっと原作を読みましたが、予想とは少し違った内容で、それにはまって野坂作品を読みあさるきっかけになった本です。 | ||||
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