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わが母なるロージー



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【この小説が収録されている参考書籍】
わが母なるロージー (文春文庫)

わが母なるロージーの評価: 4.05/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

ロージーはカミーユの母にあらず

最初に「傷だらけのカミーユ」を読んだので、シリーズの時間の流れに逆行しようと思い、次に読んだのが本作。
前回、タイトルを見た段階でカミーユを女性と思い込んで読み始めたのだが、今回、ロージーとはてっきりカミーユの母だと思っていた。個人的体験だが、ルメートル作品は読み始める前から騙される。

さて、本作は概要紹介に「壮絶にして美しき終幕」と書かれているが、どうだろう。壮絶ではあるが美しいか?
犯人の要求の裏に隠された真の目的がわからず、カミーユは苦慮するのだが、読んでいる方には見当がつく。
予想通りのラストではあるが、そこに至るまで、犯人の心理描写は少なく、想像で補うしかない。長編だったらもう少し丁寧に描写されただろうか。とはいえこのシリーズは一気読み必須のため、このくらいの長さでちょうど良い。
わが母なるロージー (文春文庫)Amazon書評・レビュー:わが母なるロージー (文春文庫)より
4167913607
No.4:
(3pt)

ガックシ・・・⤵

『この女アレックス』で衝撃を受け、『死のドレスを花婿に』も面白かったので購入。
高レビューでもあったので期待してたのに、想像通りのオチでガッカリ・・・。⤵

ルメートルの作品は、海外小説なのに読みやすいのが魅力です。
しかしながら、必要のない性的描写はいかがなものか。
今回は控えめでしたが。
あまり面白いと感じなかったので、辛口のレビューになりました。
わが母なるロージー (文春文庫)Amazon書評・レビュー:わが母なるロージー (文春文庫)より
4167913607
No.3:
(3pt)

少々、期待外れ

ルメートルの新作、これまでと同様し一気に読み切ってしまった。ただ、前の三部作ほどの、はらはら、どきどき感はなかった。
わが母なるロージー (文春文庫)Amazon書評・レビュー:わが母なるロージー (文春文庫)より
4167913607
No.2:
(3pt)

続編は不要

テンポがよくて、作品自体も中編ですぐ読めるので、気軽な読書にはちょうど良い。
ただ過去のカミーユ警部シリーズの重く暗い感じが好きな人には物足りないと思う。
ラストの展開もなんとなく途中でわかってしまったしね。

あと、カミーユ警部シリーズの続編を出して欲しいという意見が散見されるが僕は反対。
作者のルメートル自身も「もう書かない」と言ってるが、あの3部作で完璧。

カミーユ・ヴェルーヴェンの物語はあの3部作で十分であり、本作ですら僕は書かなくても良かったと思っている。
あれ以上書くのは蛇足でしかない。あれ以上書くとダラダラしたシリーズになってしまう。
3部作で潔く終わりにしたルメートルは賢明だと思う。
わが母なるロージー (文春文庫)Amazon書評・レビュー:わが母なるロージー (文春文庫)より
4167913607
No.1:
(3pt)

短い

うーん。短編とはいえ、やや消化不良。ただ、テンポよく引き込まれる感じは絶妙。
わが母なるロージー (文春文庫)Amazon書評・レビュー:わが母なるロージー (文春文庫)より
4167913607

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