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わが母なるロージー
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わが母なるロージーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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最初に「傷だらけのカミーユ」を読んだので、シリーズの時間の流れに逆行しようと思い、次に読んだのが本作。 前回、タイトルを見た段階でカミーユを女性と思い込んで読み始めたのだが、今回、ロージーとはてっきりカミーユの母だと思っていた。個人的体験だが、ルメートル作品は読み始める前から騙される。 さて、本作は概要紹介に「壮絶にして美しき終幕」と書かれているが、どうだろう。壮絶ではあるが美しいか? 犯人の要求の裏に隠された真の目的がわからず、カミーユは苦慮するのだが、読んでいる方には見当がつく。 予想通りのラストではあるが、そこに至るまで、犯人の心理描写は少なく、想像で補うしかない。長編だったらもう少し丁寧に描写されただろうか。とはいえこのシリーズは一気読み必須のため、このくらいの長さでちょうど良い。 | ||||
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『この女アレックス』で衝撃を受け、『死のドレスを花婿に』も面白かったので購入。 高レビューでもあったので期待してたのに、想像通りのオチでガッカリ・・・。⤵ ルメートルの作品は、海外小説なのに読みやすいのが魅力です。 しかしながら、必要のない性的描写はいかがなものか。 今回は控えめでしたが。 あまり面白いと感じなかったので、辛口のレビューになりました。 | ||||
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ルメートルの新作、これまでと同様し一気に読み切ってしまった。ただ、前の三部作ほどの、はらはら、どきどき感はなかった。 | ||||
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テンポがよくて、作品自体も中編ですぐ読めるので、気軽な読書にはちょうど良い。 ただ過去のカミーユ警部シリーズの重く暗い感じが好きな人には物足りないと思う。 ラストの展開もなんとなく途中でわかってしまったしね。 あと、カミーユ警部シリーズの続編を出して欲しいという意見が散見されるが僕は反対。 作者のルメートル自身も「もう書かない」と言ってるが、あの3部作で完璧。 カミーユ・ヴェルーヴェンの物語はあの3部作で十分であり、本作ですら僕は書かなくても良かったと思っている。 あれ以上書くのは蛇足でしかない。あれ以上書くとダラダラしたシリーズになってしまう。 3部作で潔く終わりにしたルメートルは賢明だと思う。 | ||||
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うーん。短編とはいえ、やや消化不良。ただ、テンポよく引き込まれる感じは絶妙。 | ||||
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