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線は、僕を描く
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線は、僕を描くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全107件 61~80 4/6ページ
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主人公の青山霜介は17歳のときに、両親を自動車事故で亡くす。 失意のまま、付属の大学に進学する。 展覧会の設営のアルバイトの際、 水墨画の大家・篠田湖山に出会い、才能を見込まれ、内弟子となる。 水墨画に向き合い、水墨画を通じて様々な人と触れ合うことで 青山は再生していく。 水墨画というあまり知られていない世界に スポットライトをあてるという試みは大成功している。 画を文字で表現している表現力も目を見張る。 画を丁寧に説明し、感じたこを的確に言葉にしているからであろう。 正にその画の前に立っているかのような臨場感を 味わうことができる。 水墨画の描き方や、芸術の中での位置づけなども丁寧に書かれており、 唯一無二の水墨画の紹介文だ。 一方で、物語自体には疑問符が少しつく。 出来過ぎたエピソードが所々にある。 p66-67で、湖山先生が青山に自然の大切さを説いているが、 自然じゃない箇所が散見された。 まずは、青山と湖山先生の出会いのシーンが挙がる。 初めて生で見る水墨画にあれほど鋭い感受性を示す青山が、 隣にいる老人を水墨画関係者と思わないはずがない。 次に、同じ大学の同じゼミの川岸さんと青山の最初のシーン。 山岸さんに本作内での水墨画界について説明させ過ぎている。 作家の読者サービスだと思われるが、 山岸さんから青山が受け身に情報を手にいれるのではなく、 水墨画により興味を持った時点で、青山自身が図書館などに行って 自分で調べて情報を手に入れる方が、よほど自然だろう。 湖山先生が孫娘の千瑛と内弟子の湖栖先生に、なぜ指導したのか。 p178では、青山が「後で聞いた話」として詳しい内容が展開されているが、 後で青山に伝える人物が想定できない。 本書でも、青山が誰から聞いたかは明かされない。 p51「まるで魔法のような」 p217「映画のワンシーンのようだ」といった表現も、 作家の表現としては、いかがなものだろうか。 こういう疑問が読んでいる間に浮かび上がると、 物語に没頭できない。 本書を読みながら、マンガ・アニメの「3月のライオン」 が思い浮かんだ。 「3月のライオン」の主人公は、両親を亡くし、 将棋に打ち込み、将棋を通じて出会った人々との交流によって再生していく。 そんな物語だ。 どこが違うか。 「3月のライオン」は将棋の説明を最低限にし、 人間関係の物語に焦点が当てられている。 将棋に詳しくない人にも、取っつきやすくなっている。 それに比べて本作は、 水墨画の世界と青山の再生の物語の両方を描こうとしている。 物語を通じて、水墨画の世界を知ってもらうというのが 作家の意図だったのかもしれない。 水墨画の紹介文としては、素晴らしい。 物語に焦点を当てたら、もっと素晴らしい物語を書けると思う。 これだけのことを、デビュー作でやってのけたのだから。 ファンになった。次回作に期待している。 | ||||
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他の方のレビューにもありましたが、読んでいるかなり早い段階から、『蜜蜂と遠雷』と 優劣ではないですが、重ねてしまいました。 『蜜蜂・・・』が動なら、本書は静です。 華やかさやエンタメ性では前者が私の中では断然良かったですが、人の内面の描写や人生観を より感じて楽しめたのは本作品の方でした。 両方に共通して言えるのは、読書でありながら、情景が見えてくる(蜜蜂は音が聞こえてくる) というビジュアル化できることだと思います。これって読者にとってはすごく楽しいこと ですよね。 本作品の中でいくつかいいなぁという人生観を表す表現が出てくるのですが、私が特に いいなぁと思ったのは、「減らすことで、より満たされる」です。おそらく同じことを 余白を活かすという表現でもされています。 読後感もよくて爽やかな青春ストーリーでかなり満足しました。 惜しむらくは、著者のポテンシャルを考えると、ストーリーに起伏というか、陰影を もっとつけると、よりリッチな作品になったのではないかと思ったことです。 作家としてはこれからの方だと思いますので、自作が楽しみです。 | ||||
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両親を失った主人公、ちょっととっぽいバディと才能あふれる美人のサイドキック、 そして温かく見守りながら導いてくれる老賢者。 いつヴォルデモートが出てくるのかと、少し期待してしまったが、 そういうことはなく、むしろ最後まで悪役は一人も出てこない。 すべてを失った主人公は、それ以上過酷な使命や運命を背負うことなく、 周囲の温かい視線に包まれながら、才能を素直に開花していく。 クライマックスも予定調和から半歩もはみださない。 ツイストを重ねる物語を読み慣れてしまっている今、 これ、いったいどうしたらいいんだろう? 一読した印象では、正直、困惑した。 メフィスト賞みたいな面倒くさい賞の選考者たちが、 いったいこの作品のどこを評価したのか納得いかなかった。 一方で、墨絵の描写は圧倒的だ。 文体こそこなれていないものの、描く者の心理を鮮やかに描き、 音、光、空気、そして描かれた絵までが見える気がする。 おそらく、経験した人ならではの固有の風景が見えている。 これ、いったいどうしたらいいのよ? さらに困惑は深まる。 なんとなく納得したのは、少年マガジンに連載されたマンガを読んでからだ。 物語の起伏や空気感がちょうどいい。 絵を言語化したものを、さらにマンガで表現することに、 期待と不安が混じりあった感情を抱いていたけれど、 マンガ表現の洗練は、凡庸な読者の遥かに先を行っているようで、 違和感を感じていたところが補われ、強い説得力を覚えた。 ついつい物語とキャラクターに目がいきがちだけれど、 この作品にとっては「描くこと」を書くのが主眼で、 物語や登場人物はそれを邪魔しなければいいぐらいに考えているのかもしれない。 なんだか、そんなふうに納得してしまった。 主人公はそこにある一幅の絵。 虚飾を排して、そこにあるもののスピリットを描こうとする意志。 たしかにこの作品は、その絵そのものかもしれない。 やはり小説は好きなことを好きなように書いていいのだったと、再認識しました。 | ||||
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両親を交通事故で失い、喪失感の中で生きる大学生の主人公が、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠に気に入られ内弟子となり、 反発した巨匠の孫娘と最初はぶつかったり、水墨画や巨匠や他の兄弟子との時間の中で、 「命」を描きながら、自分の心と向き合いながら、 空虚となった自分の心と人生を再生していく感動作品です! 水墨画を書いている表現も繊細かつ巧みであり、 僕は水墨画を知りませんが、一般的な絵画鑑賞や音楽鑑賞をしてる時に感じる心の潤いや高まり、フィニッシュへ向かう創作の流れの構成力等、芸術に感動する体験を存分に味わう事が出来、感無量でした! ただ、今作の水墨画の表現から芸術を楽しめるかどうかは読者の感性等に大きく左右されるとは思うので、読者を選ぶ作品だとは思います。 それでも、世界に絶望した主人公が、心と真摯に向き合う水墨画・師匠や兄弟子たちとの時間の中で心を再生していく様は圧倒的な感動であり、 かつて主人公と同じく世界に絶望した経験をした自分にとっては、改めて生きる素晴らしさを再確認させてくれた名作でした! 今年の本屋大賞ノミネート10作に選ばれていて、現在6作読み、 去年唯一読んだ『ノースライト』以外は外れだなと感じていますが、ようやく今作で今年の本屋大賞に値する名作に巡り会えました! 是非とも本屋大賞を受賞して欲しいです(^-^*)/ | ||||
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この小説は読む人それぞれの鏡のような気がします。 扱うのは緻密な推理ではなく、心の内側。 それをどう表すかは個々に違い表れたものがどう映るのかもまた個々に違い・・・。 それが青春と絡み合い色を成してゆく姿は読んでいてとても爽やかになれました。 | ||||
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作者が本当の水墨画家とは知らず読んだ。芸術家の心理とはこのような内面を追求するものなのかとおもった。 | ||||
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何故「線は僕を描く」を購入しようと思ったのだろう 友人との待ち合わせの時間に早く着いたため時間つぶしで とある大型書店に立ち寄りました その時は特に本を買うつもりもなく書店内をブラブラと目的も無しに歩いていたのですが何気なく平積みになっていた本に目をやると その美しい表紙から目が離せなくなりました 手に取り あらすじを読んで「どうしても読みたい」という衝動に駆られ購入を決めました 正直ここ最近 小説を読んでも面白いと思える作品(個人的な意見ですのでお許しを)に出会えず家の書棚にある本を読む日々を過ごしていました 「線は僕を描く」は心の再生と成長のハ-トフルな作品 王道と言えば青春小説の王道のように思いますが…何かが違うような気がしました 「読み終えて」ただ…ただ…美しい…とそう余韻に浸ることが出来ました 久しぶりに購入をして良かったと心から思える作品でした 「線は僕を描く」を購入した時期は遅く漫画連載もされていることを知り後に漫画も購入をしました | ||||
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心に響く言葉が何度か出てきてつい鼻水をすすりつつ読んでしまいました。 | ||||
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本質の美を感じさせる物語です。 小説を読んだというよりも、水墨を通じて感じる美の世界の物語を感じる作品でしょうか? 面白いと感じる方、どこが面白いの?と感じる方に分かれる作品だと思います。 | ||||
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著者の表現が秀逸。一見淡々とした描写のようですが、情景が鮮やかに目に浮かびます。 本を開いた1ページ目から、夏の暑さやセミの声が聞こえてくるような。水墨画が描かれる筆の流れがみえるような。 水墨画を通して主人公が自分のこころや人と向き合うことが描かれており、読みごたえがあります。 是非おすすめしたい一冊。 | ||||
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雑誌「ダヴィンチ」の特集や漫画を見て、その推薦文に惹かれて購入しました。 水墨画って、聞いたことはあっても詳しいことまで知らない人の方が多いと思います。まぁ、「雪舟」とか歴史上の人物が描いたものは有名でも、現代に水墨画にスポットライトを当てて、さらにそれを小説で読むとなると、いささか抵抗や気難しさを抱くのも無理はありません。実際、僕個人もあまり読むのにはどうかと思いながらも、手始めに漫画の方から読み始めました。しかし、最初の部分からぐっと惹かれるものがあって、心を鷲掴みにされました。 タイトルが、「僕は、線を描く」じゃなくその逆である「線は、僕を描く」となっているのは、あくまでも人間一人一人が点であり、点と点が結びつくことで線になることにもつながり、線は縁(円)にも変わることができるという意味でしょう(個人的な勝手な解釈です)。直線的なものから多面的なものに変わることによって、命や世界を紡ぐ証明にもなる。 例えば、「蜜蜂と遠雷」という作品が音楽が見えるもしくは読める作品だとしたら、この作品は水墨画が見える作品とも言えます(受け売りになるかもしれません・・・) 水墨画の美しさを通じて、人生を見つめる主人公の心情に惹かれる唯一無二の作品です。まぁ一気読みと言いたいところですが、あまり無理せず読んだところ三日も経たずに読みきりました。読書家なんで、ペースは速かったですね。いい小説に巡り会えたなぁと思い、思わずお勧めしたくなる作品だったので感想を書いてみました。 | ||||
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描写がとても心地良いです。主人公が線を描く状況、題材の種類が変わってもゆっくりと描く姿が想像出来ます。絵は、暇があれば展覧会にもいきますが、今度是非水墨画の展覧会にも行って見たいです。 | ||||
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私の拙い言葉ではこの作品の素晴らしさを説明することは出来ません。 読んでみてください。 読んだ後、あたたかい気持ちになれることだけは間違いありません。 | ||||
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水墨画がこんなに温かく美しい目を持って描かれていたとは知らなかった。水墨画に憧れます。本を読んだ後は温かな余韻に包まれます。読んで良かった。今年一番です。 | ||||
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とにかく読んでいて面白かったです。 水墨画の世界について何も知識もありませんでしたし、興味もなかったのですが、こちらの本を読み終えてみて、水墨画の作品展に行ってみたいと思えました! 自信を持ってオススメできる一冊です。 | ||||
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奇妙なタイトルではないか。「線は、僕を描く」・? 主語と目的語が倒立している。。。 覚えにくいか、忘れがたいか、どちらかの印象を刻むタイトルだ。 つまりこれは「このスープが私です(ラーメン屋亭主)」とか「このピアノの音こそが私です(栄伝亜矢)」とかいう表現者、創作者が主張するニュアンスのことなのだな、と本読みは推測する。 水墨画の線の一本一本がその絵師の技量はおろか絵に対する志、いや自分の人生そのものへ相対する心根を筆の生む墨の線があからさまに現わすのだ。 この本は2019年の中旬からSNSの本好きメンバーの、特に名うての本読みたちの目にとまり瞬く間に投稿レビューが、コメントが、数多く上げられてきている。そしてそのレビュー、感想文もアツい賛辞に溢れている。この熱は現在も継続しており、しばらくは冷めることはないだろう。 本の装丁やカバーイラスト、そして帯やポップから受けるイメージもタイトル同様に自分には微妙な感じであった。なんとなく本の顔つきはライトノベルっぽいのに、扱う世界が水墨画?? 「なんだこれは?」「これが、あの○○さんや、●●さんが激賞する物語なのか?本当に?」・・・・と。しかも、作者はまだ若い水墨画家であり、この作品がデビュー投稿作であり、メフィスト賞受賞!とな? だが、危ぶむなかれ、これからこの本を手に取ろうとする諸氏は安心して本好きの先達たちの目利きの力量を信じればよい。 文章から絵が見える。文章から墨の香りが沸き立ち、和紙の手触りと、その奥に湛えられる主人公たちの水墨画に対するこころの貯水量の巨きささえ感じられる。とても正しく、的確で、達者で、美しい文章だ。 デビュー作で、しかも本業は水墨画家ということがにわかには信じがたかった、堪能しつつ驚愕した。 自分はこの作者の本業(シゴトではなく字のとおり本人の本当の業:カルマ)が絵師なのか、物書きなのか、正直にいうと判明できず、戸惑い、うらやみさえしてしまったことを白状する。 当初は困惑と驚きを持ってこの本の世界に入り込んだ自分は、物語が流れを生み、流れに乗るようになってこの豊かな文章の才能が、物書きと本読み、という僕らの世界にやってきたことを素直に喜び、歓迎した。 水墨画という全くなじみも既得の知識もない自分たち読者が、一ページ一ページ、嬉々として作者の 思惑通りこの世界を愉しみ、文章に酔うのだ。 春蘭に始まる水墨画の画題、そして主人公たちが描く作品もまた登場人物として僕達の心をつかむ。 この体験は本当に楽しい。恩田陸さんが音を文章にして、近藤史恵が美味しさを文章にしたように、 その時の読書と同様の快感と別ジャンルの素材を文章で読むというフレッシュ感を堪能できる。 そして、更に読み進めると砥上がこのように素晴らしい文章が書けることは、ほかならぬ水墨画に彼が 人並み外れた愛情を持っているが故の発露であると思うようになった。 「彼はこんなにも水墨画が好きなんだ。この世界を皆に知ってもらい、楽しんでもらいたいと思ってるんだ」と。 なるほど、そういうことだったのか・・・水墨画家であることとこの物語を書くことは彼の中では異業のものでもチャレンジでもない至極自然な表現であったのだと。 この物語のラストは希望にあふれ清々しい喜びとともに終わる。きちんと完結して円相の禅画が輪を閉じているようだ。 だから僕たちは、この次に発表される砥上の作品は小説の続編を望んではいけない。離れがたく別れがたい主人公たちであるが、ここは我慢すべきだ。 我々が賞賛すべきは砥上が今から描くであろう渾身の水墨画の力作なのだ。大いに期待しようではないか。 | ||||
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すぐに何回も繰り返し読んでしまいました! | ||||
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偶然に、水墨画の大家の内弟子になった霜介。両親を交通事故でなくし、失意のまま生きていた霜介を再生していったのは水墨画と向き合うことであった。 水墨画に関する表現にわざとらしさや作為がなく、何もわからない人にも伝わる力のある表現になっている。作者は水墨画の絵師ということですが、自分の行っていること、わかっていることが全て伝わる言葉に置き換えられるとは限らないので、水墨画に関する表現や霜介が苦しみながら作品を作り上げる過程など、読みごたえがあって面白く読めました。登場人物がみな一生懸命水墨画と向きあっていて、すがすがしい読後感を得る事ができました。 | ||||
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11月6日の朝日新聞の一面の全部に本書の前面広告が掲載されていた。講談社の自信作であり、漫画も電子版が既に発売されている。内容は機体を裏切らず、素晴らしい。ストーリーは敢えて書くことはしないが、水墨画に目覚めて才能を開花させていく青年の青春物語だ。ライバルと競うのがこの手の小説には絶対必要だ。その点についてもよく表現されている。作者が水墨画の専門家であるというので納得出来た。専門的知識がないと書けない作品である。将棋や囲碁、「ピアノの森」などこの手の作品が近年多くなってきたが、その中でも最高傑作に属する作品である。 この作品で作者が伝えたいことはすべて表題にある通り「線が僕を描く」に尽きる。描いているうちに線が作者を惹き付け、次の線を描かせるのである。主体は対象に従うのである。是非、読んで欲しい。期待の新人の誕生を喜びたい。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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漫画原作化とされているようです。。すばらしいですね | ||||
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