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線は、僕を描く
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線は、僕を描くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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水墨画について少し知れてよかったな、程度の感想しか出なかった… 登場人物がピュアっピュアで美しい人ばかり。 主人公はもう少し魅力がないと… あまりのご都合展開がリアリティをなくしてしまってます。 先生と涙するシーンはよかったけど、もう少し掘り下げてほしかったし、才能見出したわけじゃなく同情…?と冷めてしまいました。 それと、話し言葉はとても丁寧なのに、目上の人に"ご苦労様です"の声かけとか、"煮詰まる"を誤用されていたりと文章も残念でした。 | ||||
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書画水墨 内弟子にかかる高額の金銭やパワハラ、セクハラ物品の売り付け、上納金、批評でつぶされて人が少なくなっていった業界、かすかににおわせる程度で基本、善人ばかり 足引っ張りも中傷とも無縁なきれいな世界 九十年代のジャッキーチェンの映画を思わせる巻き込まれ型の青年漫画にありそうな出だしから とても女性的なタッチで描かれる エントリーモデル | ||||
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退屈で読んでられず、仕方なく挫折。ほんとのことが一つも書かれていないと感じてしまう。響かない音楽をずっと聞かされてるよう。 | ||||
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書き出しの文章に魅力がないし、その後も、坦坦とした描写が続くのだけれど、読者を惹きつける力がない。ついに読了しませんでした。また、作者の手と思われる水墨画の挿絵もありましたが、『春蘭』は、葉っぱの墨の濃淡が今一つ出ていませんし、墨色が美しくありません。余分な水平方向の折れ曲がった葉っぱ二本が気になりますね。画面をスパッと三つに切ってしまっています。まあ、落款の位置は正しいかと思われますが……。また巻末の絵は、何の花だかわかりませんし、落款が無いのはいけません。筆致は綺麗ですが、もっとしっかりした絵を載せるべきでしたね。文も絵も少々残念でした。 | ||||
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水墨画にとって線を描くことは大切だということはよく分かりましたが、なんだかページ数を多くしたいという感じがして、内容は薄く、変なところを回りくどく書いていると思いました。終始、最後まで読むのにあと何ページあるんだろう?って考えながら読んでいました。 | ||||
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ご都合主義の中身のないストリー。 水墨画の線は作家の内面を映し出してるとのことですが、それを詠み取れるのは先生と呼ばれる高みを窮めた人のみ。凡人にはわからないみたいです。それじゃ水墨画観ても意味ないじゃん。 | ||||
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話は薄っぺらくてしょうがない。しょぼいラノベレベルだが、水墨画と言う題材が新鮮だったから受けたのか。作者は水墨画家とのことだが、下手過ぎて驚いた。水墨画=精神性に即結びつけているのも、作者が水墨画を理解していない為だろう。武田双雲しかり、日本の伝統芸術を即自己啓発につなげて知らない人を騙すから害悪でしかない。江戸時代より前の画家は皆筆で絵を描くしかなかったのだから、全員水墨画を描けたはず。いちいち精神うんぬん結びつけていた訳はなく、かと言って本書は文人の言っていたような精神性の方向とも違う。古典水墨画を誤解へといざなう、現代趣味の水墨画の悪習を垣間見ることができる一冊だった。 | ||||
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なぜこれほど評価が高いのか理解できません。題材は面白いのに、如何せん小説家としての力が不足していると思います。ときどきあるのですが、ある分野の専門家が、自分の知識を生かして小説にしたものの、小説家としての力量が足りなかったので読み物としておもしろくないというパターンでしょう。少なくとも、小説慣れした大人が読んでも、残念ながら肝心の文章が稚拙なので、感動はしないでしょう。読んでないけれども、漫画のほうが良いかもしれません。 | ||||
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水墨画において、線を引くということの重要性はとても伝わりました。 不可逆性(一度引いたらもう訂正できない)は、過去に戻れない人生と重なるし、それゆえにとても緊張感を伴う、その臨場感も伝わってきました。 けれど、小説としてはつまらない。 主人公は確かに水墨画という新しい世界に飛び込むのだけれど、才能を見いだされて、お膳立てしてもらって、という受け身がずっとついてまわる。 小説にする必要があったのかな。 筆者の美しい画と、文章というエッセイの方が面白い気がする。 面白い題材なのに、もっと違う書き方があったんじゃないかなあと物足りなかったです。 | ||||
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とにかく主人公が持ち上げられまくります。世界は主人公の味方、という感じで物語が進むのがどうしても自分には合わなかった。 作者が水墨画に夢を持ちすぎなのでは?という点も気になりました。 いくら業界で有名でも水墨画の先生を大学生が知ってるものでしょうか? | ||||
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ほとんど中身がない。 人物設定も会話のセリフも中途半端。 情緒的な言葉を並べ立てているだけで読んでて飽きました。 | ||||
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とにかく内容は薄い 作者自身が専門家ということで水墨画の描写は丁寧だが、それ以外に特筆して良い部分はない 登場人物の話し方も違和感が多く、行動原理も理解できない部分が多い ページ数は半分で十分 | ||||
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