コフィン・ダンサー

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評判

コフィン・ダンサーの評価:

4.43/5点 レビュー 72件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全163件 61〜80 4/9ページ
No.103
(5pt)

ジャッカルとゴルゴ13

前作「ボーン・コレクター」が名作なら「コフィン・ダンサー」は最高傑作と賞賛したい。
(あくまで個人的な見解で)
ボーンコレクターでかなり細かく人物接写の説明等がされていたお陰でとても読みやすい。そして今回の敵コフィンダンサーとの純粋なる対決に集中ができた。
全シリーズの中でこの犯人が一番好きだ。サイコ野郎な事は間違いないのだけれども
仕事人・プロフェッショナルというゴルゴ13的な犯人なのである。アメリカ映画で例えるとジャッカルが一番フィットする。
ただ、純粋に依頼された事を実行する。その為なら手段は選らばない。
実際いたら嫌だけどね(笑)でも読んでいると感じるだろうけど主人公よりも魅力的に描かれていてコフィンダンサーが次は何をするか?早く出て来い!といった気持ちにさせられてしまう。
と、いった感じに読んでるとあんなに分厚かった本なのに一晩で最終章まで読み終わってしまう。そろそろ寝ようかと思うんだがここからがシリーズ最高のどんでん返しが待っているのだから眠るわけにはいかない!
人によってはつっこみ所満載です。でもコレは小説。そこまでのリアルさは求めていません。面白ければそれでいいじゃないか。個人的にはそう思います。
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)より
4167661772
No.102
(5pt)

最高傑作

彼の作品の中では最高傑作だと思います。次の章を読まなくてはいられないほど、何かに駆り立てられる緊張感が物語全体に感じられます。
コフィン・ダンサー Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサーより
4163195807
No.101
(5pt)

最高傑作

彼の作品の中では最高傑作だと思います。次の章を読まなくてはいられないほど、何かに駆り立てられる緊張感が物語全体に感じられます。
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)より
4167661780
No.100
(5pt)

最高傑作

彼の作品の中では最高傑作だと思います。次の章を読まなくてはいられないほど、何かに駆り立てられる緊張感が物語全体に感じられます。
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)より
4167661772
No.99
(5pt)

究極のドンデン返し

前作【ボーン・コレクター】が面白すぎたので、速攻でリンカーン・ライムシリーズ2作目の【コフィン・ダンサー】を読みました。
前作のラストの衝撃も凄かったけど、今作は今まで読んだどの小説よりも凄いラストが待ってます。
そこにいたるまでの緻密で圧倒的なディテール、そして綿密に練られた伏線など一度読み出したらページをめくる手が止まらないです。
敵はコフィン・ダンサーと異名をとる神出鬼没の暗殺者。
大物武器密売人に不利な証言をする証人を守るためにリンカーンはダンサーと対峙します。
リンカーンは5年前にダンサーに部下を殺されてる事から、殺された部下達の弔い合戦でもあります。
四肢麻痺で自由に動く事の出来ないリンカーンを、今回もアメリア・サックスが手足として行動します。
そして今やチーム・リンカーンと呼んでもいい面々が再登場します。
脇を固める彼らの温かな人間模様もみものですよ。
捜査機器も前作以上にパワーアップしてるし、ほんの少しの物証だけでダンサーを追いつめていくのは凄いです。
いったいリンカーンの頭の中の構造はどうなってるんでしょうね。
48時間という限られた時間の中でリンカーンとダンサーの息もつかせぬ攻防が詰まっています。
そしてラスト100ページで、とんでもないトリックが明らかになります。
そこまで読むと間違いなくこのシリーズのファンになってしまいますよ。
次作【エンプティ・チェア】を読むのが今から楽しみです。
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)より
4167661780
No.98
(5pt)

究極のドンデン返し

前作【ボーン・コレクター】が面白すぎたので、速攻でリンカーン・ライムシリーズ2作目の【コフィン・ダンサー】を読みました。
前作のラストの衝撃も凄かったけど、今作は今まで読んだどの小説よりも凄いラストが待ってます。
そこにいたるまでの緻密で圧倒的なディテール、そして綿密に練られた伏線など一度読み出したらページをめくる手が止まらないです。
敵はコフィン・ダンサーと異名をとる神出鬼没の暗殺者。
大物武器密売人に不利な証言をする証人を守るためにリンカーンはダンサーと対峙します。
リンカーンは5年前にダンサーに部下を殺されてる事から、殺された部下達の弔い合戦でもあります。
四肢麻痺で自由に動く事の出来ないリンカーンを、今回もアメリア・サックスが手足として行動します。
そして今やチーム・リンカーンと呼んでもいい面々が再登場します。
脇を固める彼らの温かな人間模様もみものですよ。
捜査機器も前作以上にパワーアップしてるし、ほんの少しの物証だけでダンサーを追いつめていくのは凄いです。
いったいリンカーンの頭の中の構造はどうなってるんでしょうね。
48時間という限られた時間の中でリンカーンとダンサーの息もつかせぬ攻防が詰まっています。
そしてラスト100ページで、とんでもないトリックが明らかになります。
そこまで読むと間違いなくこのシリーズのファンになってしまいますよ。
次作【エンプティ・チェア】を読むのが今から楽しみです。
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)より
4167661772
No.97
(5pt)

究極のドンデン返し

前作【ボーン・コレクター】が面白すぎたので、速攻でリンカーン・ライムシリーズ2作目の【コフィン・ダンサー】を読みました。
前作のラストの衝撃も凄かったけど、今作は今まで読んだどの小説よりも凄いラストが待ってます。
そこにいたるまでの緻密で圧倒的なディテール、そして綿密に練られた伏線など一度読み出したらページをめくる手が止まらないです。
敵はコフィン・ダンサーと異名をとる神出鬼没の暗殺者。
大物武器密売人に不利な証言をする証人を守るためにリンカーンはダンサーと対峙します。
リンカーンは5年前にダンサーに部下を殺されてる事から、殺された部下達の弔い合戦でもあります。
四肢麻痺で自由に動く事の出来ないリンカーンを、今回もアメリア・サックスが手足として行動します。
そして今やチーム・リンカーンと呼んでもいい面々が再登場します。
脇を固める彼らの温かな人間模様もみものですよ。
捜査機器も前作以上にパワーアップしてるし、ほんの少しの物証だけでダンサーを追いつめていくのは凄いです。
いったいリンカーンの頭の中の構造はどうなってるんでしょうね。
48時間という限られた時間の中でリンカーンとダンサーの息もつかせぬ攻防が詰まっています。
そしてラスト100ページで、とんでもないトリックが明らかになります。
そこまで読むと間違いなくこのシリーズのファンになってしまいますよ。
次作【エンプティ・チェア】を読むのが今から楽しみです。
コフィン・ダンサー Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサーより
4163195807
No.96
(5pt)

衝撃のドンデン

「ウォッチメイカー」まで全て読みましたけどやはり「コフィン・ダンサー」が個人的に一番だと思います(ボーン・コレクターは最初と言うことで抜かしますw)。ジェフリーさんもマンネリ化が嫌で当初シリーズ化は考えていなかったらしいけどこのシリーズ2作目でリンカーン・ライムのシリーズを終らせても良かったのでは思います。「コフィン・ダンサー」以降ドンデンのパターンが過程が違ってても結局はドンデンの繰り返しなので。アクション満載の「石の猿」も好きですし「コフィン〜」の次のニューヨークを離れて完全アウェー田舎町での「エンプティー・チェアー」もかなり好きなんですけどこれ以降色んなタイプの犯罪者が出てもさほど驚かなくなってきました(でも毎回志向や犯人像やプロットを変えているところは凄い)。物凄いドンデンが1回で(2回ぐらい?)十分なんですけどシリーズを重ねるごとにドンデンの回数が増えてきているしこっちも身構えて読んでしまう癖が付いてきてしまってるのが現状。
そう言う意味では初期の「コフィン・ダンサー」の残り100ページの衝撃は本当に驚いた。
上巻と下巻300ページはこのためだったのか!!と思いました。
自分の記憶を消して何回も読みたい作品です。
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)より
4167661780
No.95
(5pt)

衝撃のドンデン

「ウォッチメイカー」まで全て読みましたけどやはり「コフィン・ダンサー」が個人的に一番だと思います(ボーン・コレクターは最初と言うことで抜かしますw)。ジェフリーさんもマンネリ化が嫌で当初シリーズ化は考えていなかったらしいけどこのシリーズ2作目でリンカーン・ライムのシリーズを終らせても良かったのでは思います。「コフィン・ダンサー」以降ドンデンのパターンが過程が違ってても結局はドンデンの繰り返しなので。アクション満載の「石の猿」も好きですし「コフィン〜」の次のニューヨークを離れて完全アウェー田舎町での「エンプティー・チェアー」もかなり好きなんですけどこれ以降色んなタイプの犯罪者が出てもさほど驚かなくなってきました(でも毎回志向や犯人像やプロットを変えているところは凄い)。物凄いドンデンが1回で(2回ぐらい?)十分なんですけどシリーズを重ねるごとにドンデンの回数が増えてきているしこっちも身構えて読んでしまう癖が付いてきてしまってるのが現状。
そう言う意味では初期の「コフィン・ダンサー」の残り100ページの衝撃は本当に驚いた。
上巻と下巻300ページはこのためだったのか!!と思いました。
自分の記憶を消して何回も読みたい作品です。
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)より
4167661772
No.94
(5pt)

衝撃のドンデン

「ウォッチメイカー」まで全て読みましたけどやはり「コフィン・ダンサー」が個人的に一番だと思います(ボーン・コレクターは最初と言うことで抜かしますw)。ジェフリーさんもマンネリ化が嫌で当初シリーズ化は考えていなかったらしいけどこのシリーズ2作目でリンカーン・ライムのシリーズを終らせても良かったのでは思います。「コフィン・ダンサー」以降ドンデンのパターンが過程が違ってても結局はドンデンの繰り返しなので。アクション満載の「石の猿」も好きですし「コフィン〜」の次のニューヨークを離れて完全アウェー田舎町での「エンプティー・チェアー」もかなり好きなんですけどこれ以降色んなタイプの犯罪者が出てもさほど驚かなくなってきました(でも毎回志向や犯人像やプロットを変えているところは凄い)。物凄いドンデンが1回で(2回ぐらい?)十分なんですけどシリーズを重ねるごとにドンデンの回数が増えてきているしこっちも身構えて読んでしまう癖が付いてきてしまってるのが現状。
そう言う意味では初期の「コフィン・ダンサー」の残り100ページの衝撃は本当に驚いた。
上巻と下巻300ページはこのためだったのか!!と思いました。
自分の記憶を消して何回も読みたい作品です。
コフィン・ダンサー Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサーより
4163195807
No.93
(4pt)

“問題と考えるな、要素のひとつと思え”

“問題と考えるな、要素のひとつと思え”とは、本文中で語られるキーワード。
金で雇われた凄腕の暗殺者は誰か、その依頼人は誰か、そしてその動機は…。
前作「ボーン・コレクター」にもましてリンカーン・ライムの推理が冴えわたる。
前提を排し、一つひとつの要素を明らかにすることで、衝撃のラストが明らかになります。
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)より
4167661780
No.92
(4pt)

“問題と考えるな、要素のひとつと思え”

“問題と考えるな、要素のひとつと思え”とは、本文中で語られるキーワード。
金で雇われた凄腕の暗殺者は誰か、その依頼人は誰か、そしてその動機は…。
前作「ボーン・コレクター」にもましてリンカーン・ライムの推理が冴えわたる。
前提を排し、一つひとつの要素を明らかにすることで、衝撃のラストが明らかになります。
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)より
4167661772
No.91
(4pt)

“問題と考えるな、要素のひとつと思え”

“問題と考えるな、要素のひとつと思え”とは、本文中で語られるキーワード。
金で雇われた凄腕の暗殺者は誰か、その依頼人は誰か、そしてその動機は…。
前作「ボーン・コレクター」にもましてリンカーン・ライムの推理が冴えわたる。
前提を排し、一つひとつの要素を明らかにすることで、衝撃のラストが明らかになります。
コフィン・ダンサー Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサーより
4163195807
No.90
(4pt)

面白い!特に下巻は目が離せない

微細証拠物件の分析から、犯人をどんどん追いつめていく全身麻痺のスーパー科学捜査官リンカーン・ライム。魅力的な登場人物たちのいろどるストーリーに引き込まれる。下巻の半ば以降のどんでん返しにも目が放せない。読み終えて冷静に考えてみれば、そんなこと現実的でないだろうと思ったりするけど、読んでいる間はニューヨークの緊迫した現場にいるようで、そんなこと気にならない。面白い本でした。
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)より
4167661780
No.89
(4pt)

面白い!特に下巻は目が離せない

微細証拠物件の分析から、犯人をどんどん追いつめていく全身麻痺のスーパー科学捜査官リンカーン・ライム。魅力的な登場人物たちのいろどるストーリーに引き込まれる。下巻の半ば以降のどんでん返しにも目が放せない。読み終えて冷静に考えてみれば、そんなこと現実的でないだろうと思ったりするけど、読んでいる間はニューヨークの緊迫した現場にいるようで、そんなこと気にならない。面白い本でした。
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)より
4167661772
No.88
(4pt)

面白い!特に下巻は目が離せない

微細証拠物件の分析から、犯人をどんどん追いつめていく全身麻痺のスーパー科学捜査官リンカーン・ライム。魅力的な登場人物たちのいろどるストーリーに引き込まれる。下巻の半ば以降のどんでん返しにも目が放せない。読み終えて冷静に考えてみれば、そんなこと現実的でないだろうと思ったりするけど、読んでいる間はニューヨークの緊迫した現場にいるようで、そんなこと気にならない。面白い本でした。
コフィン・ダンサー Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサーより
4163195807
No.87
(5pt)

今から読んでも遅くないリンカーン・ライム・シリーズ

 上質なシリーズ物はその質が高いほど大きなリスクを負っています。
その一、そのシリーズに熱烈なファンがつけばつくほど、彼らや出版社は次回作
を熱望して作者に別の仕事をすることを拒みます。本シリーズのように綿密な
プロットや綿密な取材に基づくディテールを必要とする作品であればなおのこと
作者の時間はシリーズ物に費やされてしまいます。その二、シリーズが重なるほど
新しい読者は増え辛くなり、どんなに派手なマーケティング・プランを立てても
部数は頭打ちになる。シリーズ物というだけで敬遠する読者は多いだろうし、
今更第一作から順に読む奇特な人はそういるわけではない。そう私はその数少ない
奇特な読者です。先日本棚でほこりをかぶっていた「ボーン・コレクター」を
読んだ後、早速本書を手にしました。
 本書を読むのであれば前作の「ボーン・コレクター」は必読になります。登場
人物の造詣は前作を読まずしては半分ほどしか理解できないかと思います。
ストーリーに関しては文句なく☆5つなのですが、前作を読んでいればリンカー
ン・ライムの世界が立体的になり☆6つにも7つにも厚みが感じられます。これ
がシリーズ20作以上となってくるとさすがに手が出しづらくなりますが、本シ
リーズはまだ最新の「ウォッチ・メーカー」でまだ7作目なので、本好きであれば十
分射程圏内でしょう。シリーズの世界観は超一級です。
 今からでも遅くありません。リンカーン・ライム・シリーズは第一作から順に
読むに値するシリーズ物だと思います。
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)より
4167661780
No.86
(5pt)

今から読んでも遅くないリンカーン・ライム・シリーズ

 上質なシリーズ物はその質が高いほど大きなリスクを負っています。
その一、そのシリーズに熱烈なファンがつけばつくほど、彼らや出版社は次回作
を熱望して作者に別の仕事をすることを拒みます。本シリーズのように綿密な
プロットや綿密な取材に基づくディテールを必要とする作品であればなおのこと
作者の時間はシリーズ物に費やされてしまいます。その二、シリーズが重なるほど
新しい読者は増え辛くなり、どんなに派手なマーケティング・プランを立てても
部数は頭打ちになる。シリーズ物というだけで敬遠する読者は多いだろうし、
今更第一作から順に読む奇特な人はそういるわけではない。そう私はその数少ない
奇特な読者です。先日本棚でほこりをかぶっていた「ボーン・コレクター」を
読んだ後、早速本書を手にしました。
 本書を読むのであれば前作の「ボーン・コレクター」は必読になります。登場
人物の造詣は前作を読まずしては半分ほどしか理解できないかと思います。
ストーリーに関しては文句なく☆5つなのですが、前作を読んでいればリンカー
ン・ライムの世界が立体的になり☆6つにも7つにも厚みが感じられます。これ
がシリーズ20作以上となってくるとさすがに手が出しづらくなりますが、本シ
リーズはまだ最新の「ウォッチ・メーカー」でまだ7作目なので、本好きであれば十
分射程圏内でしょう。シリーズの世界観は超一級です。
 今からでも遅くありません。リンカーン・ライム・シリーズは第一作から順に
読むに値するシリーズ物だと思います。
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)より
4167661772
No.85
(5pt)

今から読んでも遅くないリンカーン・ライム・シリーズ

 上質なシリーズ物はその質が高いほど大きなリスクを負っています。
その一、そのシリーズに熱烈なファンがつけばつくほど、彼らや出版社は次回作
を熱望して作者に別の仕事をすることを拒みます。本シリーズのように綿密な
プロットや綿密な取材に基づくディテールを必要とする作品であればなおのこと
作者の時間はシリーズ物に費やされてしまいます。その二、シリーズが重なるほど
新しい読者は増え辛くなり、どんなに派手なマーケティング・プランを立てても
部数は頭打ちになる。シリーズ物というだけで敬遠する読者は多いだろうし、
今更第一作から順に読む奇特な人はそういるわけではない。そう私はその数少ない
奇特な読者です。先日本棚でほこりをかぶっていた「ボーン・コレクター」を
読んだ後、早速本書を手にしました。
 本書を読むのであれば前作の「ボーン・コレクター」は必読になります。登場
人物の造詣は前作を読まずしては半分ほどしか理解できないかと思います。
ストーリーに関しては文句なく☆5つなのですが、前作を読んでいればリンカー
ン・ライムの世界が立体的になり☆6つにも7つにも厚みが感じられます。これ
がシリーズ20作以上となってくるとさすがに手が出しづらくなりますが、本シ
リーズはまだ最新の「ウォッチ・メーカー」でまだ7作目なので、本好きであれば十
分射程圏内でしょう。シリーズの世界観は超一級です。
 今からでも遅くありません。リンカーン・ライム・シリーズは第一作から順に
読むに値するシリーズ物だと思います。
コフィン・ダンサー Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサーより
4163195807
No.84
(5pt)

一作目より大衆向けか

一作目「ボーン・コレクター」も当然面白い。
だが、主人公が自殺志願だったり、ボーンコレクターの殺し方がかなりひどかったり、一部引くところもあり、娯楽小説ということを考えると今回の方がまとまっている感じ。
犯人との追いかけっこは「ジャッカルの日」を思わせ、狙撃の仕方は「スティーブン・ハンター」の著書を思わせます。
最後にどんでん返しが何回かありますが、確かに少し強引な気がしないでもなし。
ま、娯楽小説なので素直に著者に従い楽しんで読むのが一番でしょう。
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)より
4167661780