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死者の国



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【この小説が収録されている参考書籍】
死者の国

死者の国の評価: 4.18/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

今年最悪の読書体験でした

私にとって最悪な内容でした。主人公の刑事コルソの無法の行動は、ありえないでしょう。これをかばう上司(元愛人)もおかしい。幾度も描写されるコルソの生い立ちをもってしてもこの反社会的な行動は、許されない。話の中に元妻が、マゾヒストであってそれに辟易して離婚しただのという挿話もあるが、こんな話主筋に関係ないでしょ。さらにこの妻と息子の親権争いをしているという話も出てくるが、こんな両親に育てられる息子は、どちらが親権をとっても最悪人生が、待っていること確実でしょう。そのほか、事件の鍵のひとつとして日本の緊縛が出てくるなど、おそらく著者の傾向の現れだろうと思う。兎に角、このコルソは、他人から「あいつが犯人だ」と示唆されるとあとは、ただストーカーと化して殺人まで犯してしまう。それを上司や部下たちが、グルになって隠蔽してしまう。フランスは、恐ろしい国としか思えない。765ページもあるが、不愉快で残り150ページくらいは、斜め読みで読み飛ばし怒りを込めて可燃ゴミの袋に投げ込んだ。本代3000円と無駄に使った時間を返せと著者に言いたい。あなたは、無駄な話を盛り込んで原稿料を詐取しているエセ作家です。
死者の国Amazon書評・レビュー:死者の国より
4150019444

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