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- 精神科医 (98)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「死者の国」も既読なのですが、まずは先に読んだこの本から。 | ||||
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フレンチ・ミステリーのリーダーの一人であるグランジェの長編第9作(邦訳は4作目)。上下2段組みで700ページ、重さ670gという、最近では珍しい重厚長大な一冊だが、サスペンス・アクションの醍醐味が詰まった傑作である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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『クリムゾン・リバー』の著者が描くこの世界はともかく読了するには今季が必要!横にノートをおきながらチェックしながら読んだほうが良いかもしれません。翻訳にやや癖というか難がありただでさえページ数が多いのに疲労感が増してしまう感があります。独特な世界観はなかなかハマるとクセになるのかもしれませんが読了時の達成感は補償します。 | ||||
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難しい展開。読了後も理解出来た感じが、していない。作者の独特の世界にはまった! | ||||
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逃亡者のインスパイアっぽい作品だと思う。解離性遁走の患者が、自分の本来の人格を求めて過去をさかのぼっていくと、自分が殺人者かもしれない疑惑が生じ、その真実を求めて調査するというストーリーになっている。 かなり長い一冊なのだが、細かな小節に分かれているのでテンポ良く読めると思う。 | ||||
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グランジェの作品は読んだのは初めながら、映画は数本見ていて十分面白かったのだが…本は別次元の完成度。 2段組、しかも細かいフォントで700ページ超で、日本のスカスカ小説なら5冊分くらいはあるので、読んでも読んでも減らない! しかし、冒頭から濃厚な文章でグイグイ引き込まれる。 無駄な描写はなく比喩や暗喩で密度の高い文章が最後まで続く。それも今まで誰も書いたことのないような不思議な設定! 最初に目次を見たとき、複数主人公の物語か?と思ったのだが…。こんな設定を破綻なく展開し、短いページで追うものと追われるものが一人称で交互に描かれるのだが、次々と切り替えられる舞台や設定の巧さ、多彩な登場人物もしっかりと描き分けられていて、違和感なく物語に入り込める。 この作品はTVシリーズ化されているらしいが、是非見てみたい! | ||||
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Kindle版を購入。ストーリーは楽しめたが誤字脱字や人名の間違いなどあって気になってしまった。 カタカナ表記も多くて、普通に日本語で訳してくれた方が私には分かりやすかった。 | ||||
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