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死者の国
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死者の国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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結局、周囲に助けられて何とか生き延びましたね、主人公。 設定は部署No.1の有能刑事だそうですが、どこがそんなに?ニエマンス警視正にも同種のことを感じたのですが、そもそも捜査方針がねぇ。大抵の刑事だったら思いつくでしょう、という内容。しかも一旦犯人像を描くと後は周囲に目が行かず突っ走る。 引き換え、上司、部下、GFたちが沈着冷静、客観的、包容力あり。出来過ぎです。 特に、何も聞かず優しく包み込んで労って見返りも求めなくていつも機嫌が良くて………なんてGF都合良過ぎでしょう、コルソには勿体無い。そんな奴とはさっさと別れてもっと大事にしてくれる彼を見つけて!と言いたくなる。 それに「絵画に隠されたトリック」とか妻の性嗜好とか、もっと複雑な「絵解き」要素があって事件に絡んで来るのかと期待したけど……。 でも主人公が「突っ走る」なかで次々に出会う謎に一つひとつ向き合い、現場に乗り込んで確認して行く過程は読み応えがありました。さすがです。 | ||||
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欧州のミステリーでよくある雑で乱暴な捜査官が主役のミステリーはあまり好きではありません。 単独で違法捜査を繰り返して事件をめちゃくちゃにするのは腹立たしいかぎりです。 こんなことでは犯罪は決して立証されることはないでしょう。 | ||||
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