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ホッグ連続殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
ホッグ連続殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ホッグ連続殺人の評価: 3.76/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

それでも嫌いじゃない。

難しいな〜、この感想を書くの。
ミッシングリンクの新古典、なんてことも言われていたので、凄く楽しみにして読んだのだが、現在の探偵小説も読んでいるので、途中でネタが割れた、というか分かってしまった。そうすると、全体が読めてしまうのだ。
が、これは作者としてはちゃんと考えたうえで書いているのだから、悪いわけではない。むしろ好感が持てるということだろうが、う〜ん、なんだかな〜。
今の読者からしては、なぜこの作品がペイパーバック賞を取ったのか? という疑問も出るのではないかと思う。
だけど、それは今の知識を持って読んでいるから、と言えなくもない。刊行当時のことをちゃんと考えて読めばまた変わるかも。
ホッグ連続殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ホッグ連続殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150739617
No.1:
(2pt)

佳作の評価し出来ないのですが…

登場人物が饒舌すぎないだろうか−取り分け、謎解きの中心となる教授と私立探偵−
勿体ぶった会話に興味がそがれました。
ミッシング・リンクとして事件の非連続性に興味が注がれるものの、登場人物のキャラクターや
位置づけは平板で平凡なものになっている。人間が描けていないと言えば、言い過ぎでしょうか…。
ストーリーは楽しめるが、小説としては楽しめなかった作品。
ホッグ連続殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ホッグ連続殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150739617

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