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死にがいを求めて生きているの
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死にがいを求めて生きているのの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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読みづらい文体だし、結局何なのと言いたくなる。 7の安藤与志樹の編くらいまでは興味を待てたが、弓削の編あたりから段々つまらなくなってきた。 特に最後の南水の回想めいた章は、ジレンマに苦しんでいますというのをダラダラ(言葉は悪いが)つづったとしか思えない。 この作家、無理やり対立軸作っている気がしてならない。 | ||||
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どうしてこんなに評価が高いのか不思議。 登場人物誰一人として魅力を感じない。 読み進めるのにこんなに苦労したのは久しぶり。疲れた。。 | ||||
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螺旋プロジェクトの一環なんですね。。。。 | ||||
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自分には合いませんでした。久しぶりに読破するのがきつかった本です。 | ||||
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海族と山族という設定が正直煩わしく感じた。人物1人1人の奥行きがいまいち感じられなかった。 | ||||
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螺旋プロジェクトということで手に取ってみたが、まったくの期待外れ。 まず文章が冗長でテンポも悪い。生きがいについて考えさせたいのかもしれないが、 キャラクターに全く魅力が無く、説教臭さだけが鼻に付いた。 | ||||
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面白いが、とにかく長い。無理矢理に長く引き延ばしている印象。 密度の濃い内容だけにもったいない。 | ||||
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朝井リョウさんのファンです。とても期待して読みました。 少年時代、学生時代のこころの見えないほどの動きをしっかり掴み取り、表現しています。 たぶん自分も同じようなことを感じながらも、その時言葉で表せなかった感情を、朝井さんは瑞々しく言葉に定着させています。相変わらずうまいなぁと思いました。 平成というフラットな時代での息苦しさ、自己存在の不確かさを抱えて生きる若者を見事に描いています。 しかし。 物語の土台となるテーマが海族と山族の対立というのがあまりにも陳腐。 売れない映像ディレクターが出てくるあたりから、物語はご都合主義で、失速していきます。 前半読んでいる途中で、「螺旋プロジェクト」なるチラシが目に入りました。 なんだこの安っぽいプロジェクト、というのが素直な感想で、 古代から未来まで時空を超えて海族と山族の戦いを何人もの著者で紡ぐ壮大なプロジェクトって、少年ジャンプか。 小説が売れない時代に、三流広告代理店が安易に考えそうな仕掛けですね。 朝井さんは、真面目にも海族、山族の話をきちんと回収していきます。それが、この小説をダメにしています。 朝井さんは、プロジェクトとの犠牲になった気がします。トップバッターですし。 平成が終わるときに、平成を生きた二人の若者。ずっと隣にいながらも、永遠に分かり合えないふたつの魂。 それだけで、いいじゃないですか。海族と山族ってと何だよ、こんなくだらないプロジェクトに巻き込まれないで、朝井さんだけの世界で、完結していれば、どれだけ素晴らしい小説になっただろうと夢想します。 朝井さんの次回作は読みますが、螺旋プロジェクトなるものは、もう読みません。 ほんとに、がっかり。 | ||||
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著者が言いたいこと、伝えたいことが前面に押し出される会話がやや多い。そう思わせない会話場面の工夫があるが、それでも冷めてしまった。 構成の緻密さはすごい。ただ、その魅力さえ、著者の主張に説得力を持たせるための道具に過ぎないと悪意を持って捉えてしまった。 小説の形をした新書のよう。物語を味わえなかった。 朝井リョウさんのファンには受け入れられるのだろうとは思いました。 | ||||
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