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刑事の慟哭
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刑事の慟哭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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一見別々の殺人事件の意外な共通点を見つけた所轄の刑事。 彼は以前組織の動きに逆らい、独自捜査で犯人を見つけ、組織に疎んじられている。 今回も周囲からは距離を置かれながらも、独自の捜査で犯人への道筋を見つける。 今までにない独自の視点で、犯人の想像が出来ない点は面白いが、肝心の殺人事件の動機としては無理もある。 それでも全体的には、今後もシリーズ化できそうな周辺人物達もキャラが立ち楽しめる。 | ||||
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面白い。下村敦史のこれまでの作品では最高傑作といってよいと思う。 多少犯罪動機が弱いような気もするが、クライマックスでのミッシング・リンクが明らかになるシーンは誰もが興奮すること間違いない。 また、登場人物のキャラ造形や裁判シーンなども非常によくできており、中でも脇役ながら弁護士役の竜ケ崎などは、いずれ主役に使った法廷ミステリをぜひ読んでみたいと思うほどである。 2019年必読の1冊といえるだろう。 | ||||
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