コープス・ハント
- 猟奇殺人 (113)
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冒頭から強姦殺人事件の場面で始まる。 ただ一つ違っているのは、犯人が最後に呟いた言葉、「お前の夫に依頼された」という謎の言葉だ。 新婚間もない仲睦まじい夫婦に何があったのが分からず、その謎解きを期待しながら読み進めるが、夫は嘆き悲しむだけで不審な点はなく、最後まで謎解きは伏せられている。 現在進行形の連続女性殺人事件の「遺体探し」と、中高生のSNS目当ての「遺体探し」が当時並行して進むが、後者は数年前の過去の話で、全く無関係な遺体だが、両者には密接な関係があることが後から分かるようになっている。 中高生の冒険談の最中も、強姦未遂が起き、なぜこういう設定が多いのか、不思議な気がした。 「毒親」が犯罪者を産むにしても、現実感に乏しすぎて、ほとんど説得力を感じなかった。 | ||||
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連続殺人犯・浅沼が殺していない女性の事件の真犯人を刑事折笠望美が捜査する話と、遺体を探す旅を続ける3人のユーチューバーの話が交互するのだが、残念乍ら、小説の途中で仕掛けがわかってしまった。連続殺人事件と別件の殺人事件について、と言うよりは子供の虐待による精神異常がテーマの小説と言える。それはそれで良いのだが、ちょっとそのテーマが広がりすぎた感がする。悪くはないんだが。 | ||||
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この叙述的トリックには見事にだまされました。でもこのトリックは深谷忠記さんの作品にありました。深谷さんの作品hは情緒的でしたが、今回の猟奇的殺人はどうもついていけません。 | ||||
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巻末の解説にもあるように、メインとなるトリックはミステリー好きの方なら、わりと早い段階で気づくと思います。また、リアリティもさほど追求されていません。しかし、それでもこの小説が面白いのはその描写力の高さです。ヒロインの危機。少年たちの冒険の胸のたかなり。それらがまるで映画を観てるように展開されるのです。 | ||||
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並行するストーリーのうち、ユーチューバーの方に必然性を感じずにクドさを感じていたくらいなので、しかれた伏線に気づきませんでした。ミステリーの展開はお見事だと思います。 そこにとどめておけば、「お見事」で終わるものを、最後の方の「猟奇的」に関する説明は話にリアリティを持たせようとしてくどくなっている面はイナメナイ。 | ||||
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