■スポンサードリンク
(短編集)
白昼夢の森の少女
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
白昼夢の森の少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定に関しては,言うことはない. 常川ワールドを堪能させてもらった. しかし,短編集であるがゆえに,物語の深度が浅く今後の展開が気になってしまうものが多かった. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編集という形式だからなのか、え、ここからどうなるの?と気になる終わり方をする話が多かったように感じる。 起承転結の起で終わるような感覚だろうか。 唯一、銀の船は題材が面白く、話も綺麗に終わっているので読み応えがありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まあまあです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
恒ちゃん文庫をほぼ読了しているファンとしては、物足りないです。 でも貴方が恒ちゃんファンなら買うしかないでしょう。 まだファンでないなら、夜市・草祭・金色の・雷の・秋の、などなどを読んでからのほうが良いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直最初の2話はう~ん?という話だったけれど表題作の「白昼夢の森の少女」と「銀の船」は想像力を掻き立てる様な面白い出来で非常に秀逸な作品だと思います。 これぞ恒川ワールドと呼ぶに相応しいものだと私は思いました。 特に銀の船は映像化して欲しいくらい印象的なものでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
色々な出版物に発表した10の短編を収録したもので、短いものは6~8ページ、最も長いものでも50ページ ほど。著者の作品の魅力は長編にあると思うし、本書でも3番目と4番目の作品が共に約50ページで最も面白 かった(★★★★★)。恒川ワールドにどっぷり浸れる秀作です。その他のショートショートや超短編は残念 ながら★~★★。良くて★★★。恒川ファン以外の読者には推薦をためらいます。 ー蛇足:ここからネタバレ有りー 3作目:白昼夢の森の少女 小さな町が蔦植物に侵略され、住民が植物と同化してしまう。その結果住民同士が共通意識を持ち始めたり 永遠とも言える命を得る。そんなある日一人の男が主人公のもとに来訪・・・。 ちなみに、植物とのコンタクトをテーマにした作品にはセミオーシス(スー・バーク)や異境の大地(E・ ハミルトン)、ルインズ(スコット・スミス)、テュポーンの楽園(梅原克文)などが有名です。 4作目:銀の船 小さな島ほどもある空飛ぶ船。中には町もあるという。まるでフィリップ・リーヴ原作の映画「移動都市」 の様。誰が何のために作った船か?どこに向かっているのか?謎をはらんだまま色々な時代、色々な国から 若者が乗船してくる。永遠に年をとらず苦痛もなく、美しい町の中で暮らす若者たちは果たして幸せか? 主人公の少女はどんな決断を下すのか・・・? 読者の想像力を大いに刺激してくれる物語です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!