大いなる眠り

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大いなる眠りの評価:

3.95/5点 レビュー 62件。 C ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(3pt)

マーロウは納得行くまで調査の手を緩めない探偵

例え依頼分の仕事が終わっても、マーロウは自身が納得するまで調査の手を緩めない。
それが例え一部の人間にとって不利益なものであり、その所為で自身が窮地に陥っても関係ない。
その一部の人間が例え依頼人側の者であっても容赦しない。
だがそれは彼が真実を公にしたいという、勝手な正義感から始まることではなく、あくまでも依頼人の名誉は守った形で終結するので納得出来る。
しかし依頼人はマーロウがそういう探偵であることをよく承知した上で依頼をした方が良い。そうでないと、自分も痛い目に遭う。

村上春樹氏の翻訳にもだいぶ慣れてきた。個人的には清水氏のクールな訳が好きだったが、こちらの丁寧な翻訳も良い。
大いなる眠り (創元推理文庫 131-1) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)より
4488131018
No.8
(3pt)

面白いけど、なんか読みにくい

チャンドラーのフィリップ・マーロウ物の記念すべき第1作。20年前、大学時代に清水俊二氏のハヤカワ文庫版の作品を何度も繰り返し読み、フィル・マーロウは、当時最も好きなヒーローの1人でした。その時点では、この「大いなる眠り」はハヤカワ版では訳されておらず、別の出版社の翻訳でトライしたものの、今一つ楽しめず、途中で止めてしまいました。その時は、清水氏のマーロウ物と雰囲気が違うからだと思っていました。今回、村上春樹氏の翻訳で読めるということで、再チャレンジしました(村上氏も大学時代に大好きだった作家の1人です。)。
読んでみて、20年前に途中で止めてしまった理由が必ずしも翻訳の問題ではないと思いました。面白いには面白いのですが、なんとなくストーリーのテンポが悪いのか、なかなか読み進められませんでした。私は、この手のミステリー物は、のめり込んでくると、何時間も読み続けてしまうのですが、この作品はそうしたスピード感で読むことができませんでした。
ミステリーとしてもなかなかだと思いますし、登場するキャラクターもなかなか良いので、それなりに楽しめますが、なんとなくのめり込めないのが残念、という評価になります。大学時代にトライした双●氏の翻訳が合わなかったわけではないことが、今回、分かりました。
大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704643
No.7
(3pt)

面白いけど、なんか読みにくい

チャンドラーのフィリップ・マーロウ物の記念すべき第1作。20年前、大学時代に清水俊二氏のハヤカワ文庫版の作品を何度も繰り返し読み、フィル・マーロウは、当時最も好きなヒーローの1人でした。その時点では、この「大いなる眠り」はハヤカワ版では訳されておらず、別の出版社の翻訳でトライしたものの、今一つ楽しめず、途中で止めてしまいました。その時は、清水氏のマーロウ物と雰囲気が違うからだと思っていました。今回、村上春樹氏の翻訳で読めるということで、再チャレンジしました(村上氏も大学時代に大好きだった作家の1人です。)。
読んでみて、20年前に途中で止めてしまった理由が必ずしも翻訳の問題ではないと思いました。面白いには面白いのですが、なんとなくストーリーのテンポが悪いのか、なかなか読み進められませんでした。私は、この手のミステリー物は、のめり込んでくると、何時間も読み続けてしまうのですが、この作品はそうしたスピード感で読むことができませんでした。
ミステリーとしてもなかなかだと思いますし、登場するキャラクターもなかなか良いので、それなりに楽しめますが、なんとなくのめり込めないのが残念、という評価になります。大学時代にトライした双●氏の翻訳が合わなかったわけではないことが、今回、分かりました。
大いなる眠り Amazon書評・レビュー: 大いなる眠りより
4152093420
No.6
(3pt)

面白いけど、なんか読みにくい

チャンドラーのフィリップ・マーロウ物の記念すべき第1作。20年前、大学時代に清水俊二氏のハヤカワ文庫版の作品を何度も繰り返し読み、フィル・マーロウは、当時最も好きなヒーローの1人でした。その時点では、この「大いなる眠り」はハヤカワ版では訳されておらず、別の出版社の翻訳でトライしたものの、今一つ楽しめず、途中で止めてしまいました。その時は、清水氏のマーロウ物と雰囲気が違うからだと思っていました。今回、村上春樹氏の翻訳で読めるということで、再チャレンジしました(村上氏も大学時代に大好きだった作家の1人です。)。
読んでみて、20年前に途中で止めてしまった理由が必ずしも翻訳の問題ではないと思いました。面白いには面白いのですが、なんとなくストーリーのテンポが悪いのか、なかなか読み進められませんでした。私は、この手のミステリー物は、のめり込んでくると、何時間も読み続けてしまうのですが、この作品はそうしたスピード感で読むことができませんでした。
ミステリーとしてもなかなかだと思いますし、登場するキャラクターもなかなか良いので、それなりに楽しめますが、なんとなくのめり込めないのが残念、という評価になります。大学時代にトライした双●氏の翻訳が合わなかったわけではないことが、今回、分かりました。
大いなる眠り (創元推理文庫 131-1) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)より
4488131018
No.5
(3pt)

セリフの訳し方があまり良くありません。

旧約版ではあえて省略していた文章まで翻訳した完約版としては評価できますが、それにこだわり過ぎたのかセリフが人の話す言葉として不自然な所が多々あり、生々しさがありません。所謂ハードボイルドのイメージではないのです。
村上春樹が絡んだ物なら何でも読む、という方以外にはお勧めできません。ハードボイルド小説が読みたい方には、多少翻訳が古いですが創元文庫の旧約版をお勧めします。
大いなる眠り (創元推理文庫 131-1) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)より
4488131018
No.4
(3pt)

セリフの訳し方があまり良くありません。

旧約版ではあえて省略していた文章まで翻訳した完約版としては評価できますが、それにこだわり過ぎたのかセリフが人の話す言葉として不自然な所が多々あり、生々しさがありません。所謂ハードボイルドのイメージではないのです。
村上春樹が絡んだ物なら何でも読む、という方以外にはお勧めできません。ハードボイルド小説が読みたい方には、多少翻訳が古いですが創元文庫の旧約版をお勧めします。
大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704643
No.3
(3pt)

セリフの訳し方があまり良くありません。

旧約版ではあえて省略していた文章まで翻訳した完約版としては評価できますが、それにこだわり過ぎたのかセリフが人の話す言葉として不自然な所が多々あり、生々しさがありません。所謂ハードボイルドのイメージではないのです。
村上春樹が絡んだ物なら何でも読む、という方以外にはお勧めできません。ハードボイルド小説が読みたい方には、多少翻訳が古いですが創元文庫の旧約版をお勧めします。
大いなる眠り Amazon書評・レビュー: 大いなる眠りより
4152093420
No.2
(3pt)

まあまあ

スタートだからだろうか文章の木目が粗い感じで、雰囲気描写がいま一つ
大いなる眠り (創元推理文庫 131-1) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)より
4488131018
No.1
(3pt)

マーロウ登場

久しぶりに読み直してみて、このマーロウシリーズの第一作には、中編でありながら、チャンドラーの長所も短所もすべてが詰まっていると感じた。
長所は、読中の何とも気持ちのよい雰囲気であり、読後のやるせないような思いである。これをリリシズムとかカタルシスとかいう言い方で表すのがハードボイルドの世界では一般になっているが、そのどちらも十分に堪能することができる。勿論、名作「長いお別れ」とは比べるべくもないが。
短所はやはりプロットが単調なことと事件性の弱さか。チャンドラーの作品はマーロウの格好よさが際立っており、彼が遭遇する人物達も造詣豊かで心に残るのだが、骨格になる事件が漠然としているために、何が事件だったか、印象に残らないのだ。そのため、読んで暫くすると、筋がさっぱり思い出せない。だから、何度読み返しても、その度に新鮮な感動を味わえるのだが。
大いなる眠り (創元推理文庫 131-1) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)より
4488131018