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異邦人



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【この小説が収録されている参考書籍】
異邦人(いりびと)
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)

異邦人の評価: 3.91/5点 レビュー 107件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.91pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1~20 1/1ページ
No.20:
(2pt)

う~ん、まあまあかな?

「マグらだ屋のマリア」の読書後の満足感に引きずられて購入して読んだが、今一の内容で、大きくは推奨できない。
 評価的には、2の下というところか!
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
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No.19:
(1pt)

金持ちの道楽には付き合っていられない

子供の頃から「お嬢様」と呼ばれ、今は三越でブランド品を買う。そんな人が好みそうな小説。貧民の出の私には、全く響かなかった。終盤の急展開も意味不明。

芸術や工芸を愛でるのも良いが、まずは空いた腹を満たすのが先だ。
恐らくこの作家は、貧民が世の中の片隅で、どんな思いで毎日毎日を生き抜いているか、考えた事さえないのだろう。
そんな人に「人生」を語って欲しくない。
小説を書く前に、マザー・テレサに弟子入りでもすれば良かったのに。
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No.18:
(2pt)

筆致は美しいが心情の描き方が希薄

冒頭より舞台となる京都の描き方、そこにまつわる菜穂の情熱と周囲の風流人の姿、それと対比される現実派の夫や母など東京側の人々の対比に引き込まれたが、一方で人間的には菜穂に見るべきところが無く自己本位に終始し、さらにそれが美しいことであるかの様に描れているため、読んでいて感情移入できずズレと違和感のみが残った。美への情熱と家族への愛情との間での葛藤などの人間らしい揺れが皆無で、最後の頁で、本当にこれがラストかと目を疑った。筆致が美しいだけに心理面の描写や感情へ訴えかける要素が浅く、残念。
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No.17:
(1pt)

残念

結局、美術に傾倒し人の心のわからない人だったこと。
物悲しくとても疲れた。
描写のみ美しかったようにしているが醜い。
それが狙いならそれが伝わりました。
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No.16:
(2pt)

原田マハさんが大好きデスがこれはいまいち

人間関係、人間の描写、それらの舞台があまり好きではありませんでした
残念
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No.15:
(2pt)

置き去り

主人公⁈が1番の不幸にならざるをえないのが、またそのまま不幸なまま置き去りにして了読となるのがどうにも気持ち悪い。
あまりにも主人公⁈が気の毒に思う。
まああくまでも私の主観ですが。
原田マハさんの作品は好きで手元にたくそんもっているのですが、このお話はモヤモヤした気持ちのまま終わりになりました。
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No.14:
(1pt)

ちょっとお洒落な昼メロ

アートミステリーという分野なのでしょうかね?その割には謎部分については最初からバレバレだし、ネタバレ後もチープすぎてストーリーがすっかすか。人間関係もやたら京都人たちを持ち上げる一方で、なさぬ仲の母と娘のすれ違いとか、政略結婚っぽい夫婦のやりとりとか、なんでそうなるの???って疑問ばかりで何1つまともに描けてません。結局血筋がすべて?みたいなありきたりな展開。期待して読んで損しました。
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No.13:
(1pt)

京都のガイドブック。

「京都ガイド」が三分の二を占めている。周知の事実にちょびっと詳しい説明を加えた描写が延々と続く。あらすじはスカスカである。そのあらすじも「血筋が全て」で一本化されていて胸が悪くなった。ゴッホやセザンヌの父母は画壇の大家だったか?「絶世」だからこそ天才なんですよ。さらに「血筋」を超えた「情愛」がなに一つ描かれていないのにも絶望した。原田氏の作品はこれが初めてだが、ほかもそうなのか? それを検証する気力はもはやない。
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No.12:
(2pt)

全員自分勝手

全員自分の欲望に貪欲で救いがない
特に菜穂がわがまま過ぎて最後は飛ばし読みした
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No.11:
(2pt)

ネタバレ有り。

他の作品とは感じが違いました。複雑な家庭環境に過去の殺人と、韓ドラみたいで暗くなりました。
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No.10:
(1pt)

合いませんでした

書き方が読みにくく、私とは相性が悪いようです
読み進めることを断念しました
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No.9:
(2pt)

結末

描写は詳細に書かれていたのですが、結末が急に終わってしまった感じがしました。
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No.8:
(1pt)

刺さらなかった

菜穂の作品への思い入れに共感できない。異常な執着が、わかる人は正義、わからない人への侮蔑、とも捉えられ、何を美しいと感じるかは自由だろ!ていらっとしてくる。京都らしい、とか、道へのこだわりが極端な定型として描かれすぎてチープ、粋な上流階級気取りの交友とごっちゃになって、うさんくさい。道を極めてる人は孤独なものでは。芸術、調和はそれぞれが自分で見いだすものだ、て言いたくなる。
後半実は、の連続すぎて白ける。ミステリーなのか、絵の売買なのか、人の醜さなのか、京都案内なのか。審美眼があるから、て主人公に味方したくもならない。
展覧会とか画商とかこんな感じなのかなーとは思ったけど、それは楽園のカンヴァスでも読んだしな。楽園のカンヴァスはおもしろかった。
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No.7:
(1pt)

京都の言葉づかいが

ストーリーは気になるのに、京都の言葉づかいもう滅茶滅茶。書道の先生は特に不自然、やり過ぎ。チェックしなかったのかな。
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No.6:
(2pt)

陰鬱

京都と東京、芸術と経営、夫と妻。
いずれの対比にしてもネガティブな要因ばかり写り、僻みったらしい印象を受けた。

楽園のカンヴァスや暗幕のゲルニカが非常に良かっただけに非常に残念。
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No.5:
(1pt)

ダメでした

ストーリーに少し無理がありますね。この作者の作品はよく読みますが偏差が大きい。この本はダメな部類です。なぜモネの睡蓮は菜穂名義でなかったんでしょう?菜穂名義で10点ほど至宝ともいえる絵が残っているというならその中でも睡蓮は当然その対象になるべき画だと思います。それだけは一輝たちが自由に売買できたんでしょうか?
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No.4:
(2pt)

好みだと思いますが、メインの登場人物がみんな自己中心的でいらつく

原田マハさんは好きな作家さんで何冊も読んでいます。
最終的には好みだと思いますが私はこの本は勧めません。
母もこの本は好きではないと言っていました。

なにより、メインの登場人物(京都の人たちを除く)が誰もが自己中心的で傲慢ではしたない。
その為読んでてイライラしました。なんなんだこの人たち。
内容はさすが原田マハさん!
重厚で読みやすくそれでいて読みごたえがあります。
それを差し引いても登場人物が嫌いなので読んだ後「なにこれ。金持ちたちの戯れに才能ある画家がほんろうされてるだけ?今後のエピソードを想像しても誰も幸せにならない、何よりも子供可哀そう」
それしか思えませんでした。

本は好みが大きく分かれると思いますが私はこの本は好きではありません。
読み返すこともないでしょう。
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No.3:
(2pt)

何がテーマなのか不明

本屋で話題になっているみたいな帯につられて、初めてこの人の話を読みました
とりあえず現実的な話ではないので、読み応えというのは無い
菜穂の異常な執着や幼稚なわがままさがまず理解不能
菜穂の母の我の強さと夫の気弱さは、そういう菜穂の人間性を誇張する為に設定されているような感じ
そして、白根樹が個人的にはどうしても男性として描かれてるようにしか思えなかった
しいていうなら京都の描写は中々良かったかな
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No.2:
(1pt)

マハさんファンなだけに

楽園のカンヴァス、ジヴェルニーと大満足だっただけに、がっかりです。最近読んでよかったと思えるマハさんの作品がないです。京都が舞台なだけと、美術界の内幕、昼メロを観るようでした。全く感情移入できなかった!
次回こっくりとした作品を読ませて下さい。
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No.1:
(1pt)

残念

主な登場人物が全て身勝手であきれる。主役の菜穂も芸術を愛するのはわかるが、それも苦労知らずのお嬢さんの道楽にしかうつらない。夫の一輝にしても、致し方ないにしても妻の母親といとも簡単に事に及ぶのが理解に苦しむ。作者は京都の一年間を描きたかっただけなのだろうか?どこもよく知る場所やイベントなので、それはそれで楽しめたが。
もう一つ気になったのは京都で暮らす理由が原発の事故による放射能からの避難になっていた点。あの時、避難したくてもできなかった人達がたくさんいる事を思えば、安易に取り上げて欲しくなかった。今回は原田さんにしては、ちょっと残念でした。
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