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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全441件 201~220 11/23ページ
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現代日本人がが抱える傲慢さと善良さをうまく表した作品でした。 | ||||
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これから結婚する人、この結婚で良かったのか悩んでる人、何かを選択しようとしてる人に読んでもらいたい。 自分の生きてきた道筋が愛おしく感じられるます。 | ||||
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確か新聞か何かで紹介されていて、気になっていました。 その記事から本の内容を想像した時、なぜだか浅井リョウさんの「何者」を少し思い浮かべたので、この本の文庫解説が浅井さんだと知り、これは読んでみようと手にしました。 自分も架や真実と「同じ側」の人間だったと思うので、(心が)ザワザワしながら読み続けましたが、到着点に救われました。 文庫本p.475辺りからが自分の感動処でした。 色んな立場の人からのこの本の見方が知りたくて、この後、皆さんのレビューにも目を通してみたくなっています。 | ||||
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掘り下げると確かにそうだけど、空気みたいにふわふわした雰囲気を、はっきり言語化されてしまった、感じ。登場するキャラは、皆悪気ない、わかりやすい悪いキャラがいない。現実的で身近な話題で、読んでいる最中は、ヒリヒリした気分だった。 読物として、良い本だと思います。 | ||||
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どんな手段で相手と出会っても、どんな背景があっても、今の自分を幸せと思えたらハッピーエンド!! 友達や家族はもちろん大切で、意見も参考にはするけれど、最終の判断は本当に自分だけなんだなと改めて感じた。 架と真実の両サイドから時系列に沿ってストーリーが進み、非常に読みやすい!本が苦手でも500ページ、ぺろっと読めてしまいそう♪ | ||||
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登場人物の傲慢な側面、善良な側面が深堀されて、彼らの行動の意図が普遍的な一般化された表現へ変わっていき、いつの間にか自分の過去に感じた気持ちと重なっていました。私も傲慢であり、善良であったと過去の出来事を振り返りながらそう思います。 読書というのはあくまで客観視で、映画館の客席から見るスタンスという印象をもっていましたが、この作品は傲慢と善良というキーワードにおいて、あなたもそうですよ?と言わんばかりに見事に投影し、自分事のように読めました。衝撃をうけました。 ストーリーも非常に面白く、オススメの1冊です。 個人的にはバッドエンドオチが好みですが。 | ||||
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現代社会の問題をうまく描いた作品で面白かったです。 現代恋愛のマッチングアプリの普及によって出会いの場が増えたことによってみんなが選ぶ側だと思ってしまっている無自覚な傲慢さを気づくことができると思います。 自分自身、マッチングアプリで自分にはもっといい人がいるなんて幻想を追い求めていた側面もあるので傲慢というワードな刺さりました。 マッチングアプリを使用している人にはぜひ読んでほしい一冊です。 | ||||
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女性の観察力は凄いですね。私も鈍感なので、嘘つかれても気づかないでしょう(笑) | ||||
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本書を読み進める内に、現代人が持つ、相手にはこうあって欲しいという傲慢さと、他人に気を遣いすぎる善良さによって、恋愛が難しいものになっていると言うのが分かる。 | ||||
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人物に感情移入し、どこか自分と重ねてしまう部分が多く、心のうちを見透かされているような気持ちになりました。 恋愛するときはいかに自己中心的で、相手に対して残酷であることもわかります。 本当に読んでよかったと思いました! | ||||
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楽しく面白く読みました。プロ作家の恋愛小説なんて久しぶりでした。ストーリーも結論も大好きです。特に印象的なシーンは、石母田のお母さんがひとこと発するところ。その簡単な言語化が、大勢を巻き込み、読む者の心をモヤモヤさせてきたこの恋愛のドタバタと、人間のひねくれた内面を、肯定的かつ、鮮やかに言い当て、主人公たちの人生を展開させて、さらにはヒロインのみならず読者のハートまでも鷲掴みにする。最高に楽しかったです。 傲慢さと善良さについての語り口は押し付けがましく感じられて、五月蠅かったです。掘り下げ方が足りないとも感じた。 | ||||
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人は誰しも、自分の中にある傲慢さと善良さのバランスを取りながら生活してるのかもしれないですね。読みながら、あの時の自分はどうだったかな…と振り返るきっかけにもなりました。 最後の終わり方も好きです。 よかった。 | ||||
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タイトルと内容が関係深い本とそうでない本がありますが、この本のタイトルは、本を読み進める中で何回もリフレインされて酒悦でした。婚活を題材にした内容も珍しくて面白かったです。 | ||||
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読み始めたんですが、序盤はサスペンス調で始まり、本番は二章から、という感じの飽きさせない作りで面白かったです。 | ||||
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辻村深月作品は最後にどんでん返しがあり大好きです。ただ、Amazonからハードカバーなのに袋に入れて到着し、角が潰れてました。 | ||||
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状態もよくおもしろかった。 | ||||
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単純な恋愛小説ではなく、展開含めすごく面白かった。「子離れ」「親離れ」「劣等感」「自立」「自律」「結婚」「逃避」「再会」・・・。辻村深月という作家はすごいと思った。誰しも「傲慢」「善良」な一面を持っていると思う。読んでいて昔を思い出した。終盤に馴染みのある「石巻」という地名が出てきた時は、ハッとした。真の復興を願う。 | ||||
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アマゾネス シッテイル シアワセハ モラウモノジャナイ マシテ ケッコンデ ヤクソクサレル モノデモナイ シアワセ ジブンデ ツクルモノ マミハ ソレニ キガツイタノカ? アマゾネス ワカラナイ | ||||
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あまり小説は読まないが、 様々な視点での考え方、信念があり、 その人の視野、環境で染まっていく事がよく分かる一冊だと思った。 自分も良い悪いどちらも当てはまる事があり、 自分も変わらなければとか、もっと考えていく方が後悔しないとか色々考えさせられるとても為になる内容だった。 | ||||
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心理描写が繊細で過去の自分と重ねながら一気に読みました。恋愛に関してはこんなに拗らせる?なんて思いましたが、真実ちゃんの考え方は自分の心を表しているようでした。 「自己評価が低いくせに自己愛は半端ない」という言葉は刺さります。 人生山あり谷ありだなぁと思わせてくれる素敵な純愛小説ですね。 | ||||
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