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ブルックリンの少女
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ブルックリンの少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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確かにストーリーに引っ張られて読みましたが、どこに焦点が置かれているのか、よくわかりませんでした。主人公の小説家か婚約者の失踪を探り始めたのをきっかけに、少女誘拐監禁事件、身代金誘拐事件、フランス、アメリカと舞台はふたつ。さらにアメリカ大統領選に絡む過去の殺人事件まで浮かび上がり、着地点は何処なのか?なんとか読み終えましたが、登場人物の誰もがスゥーと消え去り、これで良いのか疑問が残りました。星4つけましたが、3・5でも可です。 | ||||
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最近、あまり本屋に行くということをしてなかったが、珍しく昔のようにブラブラと歩き回ってる最中に発見。何の予備知識もなく、ただ本の題名に惹かれて購入した。 見開きページの登場人物の多さに、怯んだものの、翻訳が上手いせいか、スラスラと読めた。 コートダジュール・パリ・ニューヨークを舞台にするお洒落なサスペンスミステリーだ。 読んでいて、各シーンの映像がグーッと立ち上がってくるのは作者の底力か。是非、映画化して欲しい。 凡百の日本の作家には、追随出来ない、ダイナミックな展開と予想外のストーリー。日本でも評価の高い、ミステリー作家の本を読んだ直後だっただけに、その力量の差に言葉を失った。 少し、都合良すぎる部分もあるが、そこはエンターテイメントと割り切って目を瞑ろう。この手の小説にパーフェクトを求める方が、おかしい。 著者の多作品も読んでみたくなった。 | ||||
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確かに面白かったです。 読ませる力もあり、一気に読みました。 でも、中身は?と聞かれると ウーン です。時間潰しに、楽しく読めました。 | ||||
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教科書に出してもいい様な、美しい日本語訳が楽しめます。これは原作の力もあるが、訳者も素晴らしいと思います。さて物語は、J・ディーヴァー氏も驚くドンデン返し+ヒックリ返しの、サービス過剰気味でこちらは少々白け気味。表現の美しさと展開の激しさがアンバランスなところは、私好みではありませんでした。 | ||||
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よかった。面白かった。最後の場面は泣けました。また、子どもの描写に癒されました。 | ||||
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推理小説を読み慣れていても後半1/4にならないとこの結末は想像もつかない。 ラファエルとマルクのコンビは今後もシリーズ化するのではないかと思いながら読み進むと、 突然マルクが撃たれる。死んだかと思うと生きてNYに現れる。 いいぞ、いいぞと思っているうちに実は・・・・ フランスの作家の割には、もったいぶった言い回しがなくてスラスラ読める。なかなか面白かった。 一日置いて、あれ?アンナが命からがら逃げたのはわかるが、拉致犯の家はなんで出火して全焼してしまったんだっけ?とそこが覚えていない。 | ||||
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ストーリ気になって最後まで読んだ。但し感情移入できるキャラクターはいなかった。こどもを世話しながら事件を追う設定だけど、なんか余計な感じ。知事や部下たちが犯した犯罪はその後どうなるのか、ラストのマルク親子の話 無理やり挿入した感じ、この本の余韻感はそっちなの? | ||||
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ミステリは苦手なほうなのですが、この本は単なるミステリではなく、小説として楽しめました。最後の最後までよく書かれていると思います。おススメです。 | ||||
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フランスのベストセラー作家、ギヨーム・ミュッソ、初めての体験でした。 彼の作品はすべてメガヒットするということらしい、大きな期待で拝読しました。 物語りの概略は: 著者と重なるイメージの売れっ子作家と親友の元警部が織りなすアクション・ミステリー。 一歳の息子を育てるために執筆を控えている作家が本当に愛する女性に巡り逢う。 プロポーズの際に彼女の秘密を打ち明けられ動転した主人公が彼女を一人置いて外出したすきに 彼女が拉致されてしまう、いったい何が起きたのか? 元警部の力を借りてと彼女の秘密を追いかける作家が見つけ出した真実とは何か? そして驚愕のどんでん返しとは何なのか? 読み終わって久しぶりの小説満腹感に浸っております。 ミステリーの内容、ましてやどんでん返しの秘密はお知らせできませんが、 パリから、ニューヨーク・ブルックリンに及ぶスピード感に満ちた展開、 婚約者の隠された過去と悲惨な秘密に迫る躍動感はまるでシネマの様です。 そういえば、昨日観たリュック・ベッソンフィルムと共通するものがあります。 それは面白ければなんでも利用してみようということ。 タイトルの「ブルックリンの少女」という大きなヒントがあるミステリーですが、 謎を一個一個解き明かしていくその先がなかなか見えてきません。 ちなみに「どんでん返し」は、僕には予想できませんでした。 それこそが本作の魅力なのでしょうけど。 | ||||
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とても面白かった 終わりはハッピーエンドになっているのですが、読者に想像の予知を残すような形になっています。 | ||||
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とても状態のよい本で、とても満足しています。 | ||||
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尻切れとんぼになることもなく、最後まで引っ張ってくれる。展開も早く、次にどのように話が進むのかワクワク感もある。しかし、最後の最後は余計だったなあ。あっさりと終わった方が良かった気がする。読み応えがありました! | ||||
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とにかく、次々と展開し、そのテンポの良さに引き込まれる。尚且つ目を閉じてそこまでの展開を思い起こして整理する楽しさがある。 | ||||
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ルメートルの『その女アレックス』のイメージを期待して読むと、あれっ?となるが、読み応えはありました。ヨーロッパ、或いはパリとニューヨークの距離感が体感的に分かる人にはかなり臨場感のある読後感が持てるのだと思います。具体的な政治家の名前も出てくるし、フランス人にとってもなんだかんだ言ってもアメリカはやはり無視し得ないちょっと困った国だということが伝わってきました。 | ||||
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久しぶりに寝食を忘れ読むのに没頭しました。 死んだ人をオーバードースに偽装することは可能なのかとか疑問が無いわけじゃないけど、それが些細な事と思えるほど読み応えがありました。サスペンスとしてもミステリーとしても一級品です。 巻頭の主な登場人物で大勢紹介してくれているのもいいですね。助かりました。 | ||||
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ルメートルのイメージでジャケ買いしたのですが、まったく違う楽しみがありました。星4つなのはあくまで好みの問題ですが、ルメートルファンでも違ったステージで楽しめました。 | ||||
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全体からすると短い脇の話ですが、ヒロインの子ども時代のエピソードの方がやけに印象に残りました。でも、こういう事は、今の時代、どこの国でも起こりそう。 被害者でありながら、なぜ彼女が身を隠さなければならなかったのか……。情報化社会の残酷さが伝わってきます。 | ||||
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帯の「最後の最後までまったく予期していなかったどんでん返しに読者は意表を突かれる。」に惹かれ書店で気まぐれ購入。式目前に、あるきっかけにより小説家主人公の婚約者が失踪。元警部だった友人の協力を得ての捜索ストーリー。過去も調べ出さなければならなくなるが現在の行動展開は速い。固有名詞が多いので分かっている人には面白いかもしれないがボケのきている私は登場人物の名だけでも一苦労ましてフランス人で尚更、アメリカにも舞台は移るが。ヒントは多かったのに良い意味で騙された。全体のストーリーの私の好みとやや違ったので | ||||
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