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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 101~120 6/7ページ
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とにかく登場人物全員嫌い。 こんなに複雑な家庭環境で育ったら、結婚相手も友人付き合いも人間関係全てがやっぱりおかしくなってしまうってことですね。 そして、まともに結婚生活送れない人ってのも同じようにろくな人間じゃないって思いました。 まさに全員悪人、アウトレイジですね。 | ||||
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登場人物が全員淡々と現状を受け入れていて、葛藤や必死さが全然ない。ちょっと冷めた特異な視点が出てくるわけでもなく。 途中いくつか出てくる曲をyoutubeなどで聴きながら読んでみましたが、全然必要ありませんでした。 途中まではどうなるんだろうとワクワク感がありましたが、終盤はすべてのことがトントン拍子ですすんでいきました。 第1章が長く、短い第2章。きっと第2章で隠された思いや、感動的な大逆転劇があるものと思ったのですが…。 逆にいえば、第2章だけ変わって感動の伏線回収などがあれば、星5つになりそう。 副題っぽい音楽で例えれば、音楽ならハ長調4分の4?うーん、本屋大賞ってこんなものなの? 映画化されると思うので、それには期待したい....。 本当は映画より、丁寧な心理描写がある小説が好きなんだけどな。 | ||||
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父親が3人いるとか、父親が代わったとかの言葉がよく出てくるが、その度に正式な養子縁組がされているのだろうか?実父が音信不通の状態で養子縁組はあり得ないと思うが、だとすると、法的に全く根拠のない単なる疑似家族たちの物語なのだろうか。住民票とか戸籍とかはどうなっているのだろうか。 3番目の父親とされる森宮という37歳の独身男。こんな人間が実際にいるとは想像できない。いるとしたらどこかが壊れているはず。 実の父親も、愛する娘と会うことをいかれた女に邪魔されたからって、娘が行くえ知らずのまま再婚するか?ありえない。 リカといういかれた女も、主人公を愛しているという触れ込みだが、突然消えて7年も連絡してこないってどんなやつよ。しかも、この女に邪魔されて主人公は実父と生き別れになったままなのである。極悪人と呼んでもおかしくない女なのに、なぜこの女は良い人のように描かれるのか。 じいさん、ばあさんは近所にいるようだが、いかれ女が登場した途端に姿を消した。なぜ? ふわふわした、良い人しか出てこない物語が書きたかったのだろう。そして、ふわふわした良い人しか出てこない人たちが高く評価する、そんな小説。少し頭を使いながら読めば、虐待、異常者、無責任人間、サイコのオンパレードであることはわかりそうなものなのに。 存在しなくても問題ないような小説だか、これを大賞にするとは、本屋大賞というのは恐ろしくレベルの低い賞なんだなとわかってしまった。今後は騙されないようにしよう。 | ||||
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今まで聞いたことがないくらい複雑な家庭環境で育ったにもかかわらず、主人公が全くひねくれず、まっすぐに育ちすぎ。善人ばかり出てきて非現実的でファンタジーだなと。 軽いからさらっと読めてしまいます。 | ||||
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本屋大賞で店頭に並んでいたのをみて存在を知り、その数日後に、よく本を交換する友達が貸してくれました。 本屋大賞に騙されるのは2度目です。本当に酷い。内容も薄っぺらくて主人公の成長も感じられないし、淡々としすぎてて全然印象に残る場面がない。いつぞやの朝の連ドラの主人公みたいに、全く感情移入できませんでした。 幸い文章はクセがないので小一時間あれば読みきれます。 初期設定のインパクトしか記憶に残らないかな。読者離れしてる人向けですか?本屋の店員ってこんなの選んじゃう人ばっかなの?もうおすすめとか聞かないわ。ボロクソ言ってすみません。貸してくれた人に本音が言えないのでここで書きました。 | ||||
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半分読んでも内容が見えてこないそして最後まで読んだがなにがどうなったかがさっぱりつたわらなかった。 | ||||
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これまで幾多の名作を賞に選んできた本屋大賞であり、こちらとしては大量に棚に並んでいるこの本を見て疑念など湧きようもなく手に取り購入。 読了後、なにか騙されているのではないかと、この話はここから何か始まるのではないかと思った次第です。 それともこれは上巻で、下巻はこれから先に出るのではと… この本はこの本で完結しているのだと知った時に感じた失望と怒り。いや、著者には向けられません。こういう世界もあるのでしょう。事実ライトノベル方面にはこんな平穏無事な生活もあるように思います。 私の失望と怒りは本屋大賞に向いています。 あなたたちは本当にこんな世界を選びこの世界観を私達に贖わせるつもりなのか? それで良いのか? 恐ろしいほどの内容の無さと起伏の乏しさ、人物描写の少なさを「これが本屋大賞クオリティ」と胸を張れるのか?また、他の候補者達、過去の受賞者達に「今年はこれなんですよ」と宣言できるのか? 本当にそれで良いのか? 「ダルちゃん」を選んだ「新井賞」の方がずっと信頼できるわ! 少なくとも私は次回以降「本屋大賞」だからと飛びつくことはしない。 | ||||
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こんな内容が本屋大賞がっかりでした。お金もったいなかった。 | ||||
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薄っぺらい。 淡々と書いていて簡単に読めるけど、あまりにも非現実的すぎて、全く共感できない。 最初だけかと思ったら、結局最後までこの調子。 これが本屋大賞? 本離れが進んでいるから、軽い本にしてるのか。。 数時間で読み終えたけど、お金と時間がもったいなかった。 | ||||
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ただただ腹立たしかった。 実の父親の手紙を娘に渡さず隠してたって、そんな権利養母にないでしょ。 それを知っても怒らない主人公って、どんだけ沸点低いの? 血の繋がりだけが家族ではないと言う テーマに期待しすぎたのもあるけれど。全国の書店員さんや沢山の泣ける!という書き込み… 世の中、幸せな素直な方がたくさんいらっしゃるんだなぁ〜と思い、自分の感覚はかなり少数派で捻くれているのかと思った一冊。 | ||||
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あり得ない部分を書き連ねていて空しくなってやめました。 一昔前の少女漫画のようなストーリー、軽い、薄っぺらい、あり得ないお花畑。 生身の人間の感情は高校でクラスメイトに疎遠にされるエピソードあたりに少し見受けられたけど それ以外では、里親達との関係も、あとから取ってつけたような梨花の不可解な行動の理由も違和感しかありません。 水戸父、我が娘が知らない家をたらい回しにされてることぐらい調べたらわかるでしょ、調べろよ 住所分かってるんだから訪ねていけよ、実の父親でしょうが。 この父親に一番腹が立ちました。いっそブラジルでひっそり死んでいた設定ならまだ良かった。 | ||||
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実際に親の離婚で辛い思いをしている子どもを複数見ている経験から、この小説の現実味のなさに少し不快でした。 でも、テンポの良さと登場人物のキャラクターが面白くてあっと言う間に読めました。 親の離婚で子どもは「捨てられ感」をもつだろうし、自分を責めるだろうし、人間関係の結び方に苦しむだろうし。 愛情があれば子供はシアワセになれるなんて甘いです。愛情が伝わらなかったり、空回りしたり。 そういうことにどう向き合うかが、きちんと書かれていません。 「オハナシ」だもんね、と思って読めば、心温まる小説かもしれません。 | ||||
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とても読みやすいですが、人間関係の描写がとても浅く感じました。 | ||||
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いつ面白くなるのかな、いつ面白くなるのかな、と読んでいるうちに、何も始まらず、何も起こらず、ご都合主義だけで終わってしまった。 欠片も感情を揺さぶらない物語に、感想は『フーン……よかったねー』しか出てこない。 面白くなくても本って売れるんだな…… | ||||
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すべてが軽い。薄っぺらい。「優しく生きましょう」みたいなタイトルの自己啓発本かと思った。 何をされても流されるだけの主人公、型にハマったイジメっ子キャラ、ただただ完璧で「良い人」の義父。全く起伏がなくてTwitterにアップされている2Pくらいのマンガの文章版を延々と読んでいる気分になった。 主人公に実の親と離れ離れになる悲しさが無いとか、リアリティーが皆無なのは置いておいても(申し訳程度に泣いてたけど一瞬で忘れてるし)、小学生くらいから20歳過ぎまで、主人公の性格や考え方に全く変化がないのはおかしいと思う。最初は「こんな達観した子供いないだろ」って突っ込んでいたけど、最後まで成長がなくて笑った。自分には主人公が感情を失ったサイコパスに見えたが、これだけ評価されているということは共感できる人もたくさんいるのか… 作品中にはかなり人道的にヤバすぎるキャラも登場するのだが、「良い子で優しい主人公」はなんでも「しょうがないよ」で許しちゃう。単身赴任しただけで実の娘完全放置して、女作って新しい家族と幸せに暮らしているゲスの極みの父親があっさり善人として出てきたときは流石に目を疑った。 ここまでドライブ感がない小説は珍しい気がする。本をたくさん読んでいるはずの書店員はいったいどういう基準で大賞に選んだんだろう。 | ||||
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人間関係の設定が難解ですが、非常に読みやすく二日で完読。 主人公が淡々としていて心を揺さぶられるものがない。 グッとくるような場面もない。 心に残らない。 | ||||
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面白くない。最後まで結局何も起こらない。 何が言いたい小説なのか、自分には分からなかった。 | ||||
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設定はユニークで面白かったですが、歴代の親たちがみんな優しいいい人達でしたという結論は、結構疑問が残りました。 ヒロインの鈍感力と、順応性の高さ、愛嬌や容姿、どれかが少しでも欠けていたらかなり悲劇になっていてもおかしくないと思います。 最初の父親も、リアルで考えれば、必死になればいくらでも海外出張中だろうと娘であるヒロインに会うことはできたはず。手紙が送れていたということは、住所は知っていたということですし。 リカに関しては、ヒロインのためと言いつつ、すべてを自分の自己完結的な思考で決めて、子供を振り回しているように見えてしまいました。そして結婚相手の男性に対する誠実さも感じられなかった。 2番目の父親も、年が17も離れたリカを妻に迎えている時点でかなり引っかかるものがあるけれど、その点への生々しい描写は一切なし。ただ、リカが家政婦にたいして不満を抱いている事を承知しているならば、解雇するなり対応はできたはずではと疑問に思いました。 3番目の父親に関しては、宇宙人的ないい人であり、物語をハッピーエンドに持っていくのに究極的に都合のいい人でした。 確かに、どの親もヒロインに対する愛はあったのでしょうが、一方で思慮や責任感の欠如具合は決して「いい親」であったとはいえないものだったように思えます。 ヒロイン視点で語られるため、ヒロインに「大したことなかった」「幸せだった」と言 われてしまえば、そうなんだと親たちを責める感情は湧きにくくなっているものの、ヒロインが相当特殊な性格だからこそ、何事もなく平気で乗り越えられただけでは?と思いました。 愛だけではなく、責任感もすごく大事。 その点唯一、親としてしっかりやっていたのが3番目の父親だったと思います。 しかも、一番ヒロインと関わりの薄い、押し付けられた被害者的な立場なのに。 であるならば、その親たちの差異をもっと浮き彫りにした上で、「皆いい親でした」という結論には持っていかない方が個人的には好みでした。 | ||||
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ネタバレだが、かわいいあまり実親に会わせないようにしたって犯罪(ではない設定がまたやらしい)だと思うが、作者はさわやかに?「これでいいのだ」とバカボンパパ風にまとめるが、「いいわけないだろ」と叫びたくなるw。あと、食事のシーンが多いが「他人の家の飯」をうまそうに食べる、「赤の他人に厄介」になることに羞恥心のない「乞食根性のクソガキ」のどこに共感できるのか。人間、恥ずかしさがなくなったら終わり。なんでこんなのが、評価されるのか怒りしかない。 | ||||
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あり得ない内容だった。私は沢山の子供と接している仕事からか、非現実的でどうしても面白いとは思えない内容でした。世の中沢山の子供たちが親の離婚を経験していますが、今まで、このような親子関係は一人もでくわしたことがありません。7回の家族の形があって、少しは現実的にありそうな家族を入れたら、もう少し面白くなったのかな。現実的にある家族は最初の実の親子の時だけでした。後の義理親子の関係はないな。まー、本とは非現実的でこういうものなのでしょうが。でも、このての本なら、もう少し現実的な内容が欲しかった。ファンタジーや、オカルトの本なら、最初から、非現実的なことはわかって読みますがね。正直、冷めた目線で読んでしまい、つまらなかった。 | ||||
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