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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全146件 61~80 4/8ページ
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本屋大賞って、設定が奇抜で最後まで書けてればもらえる賞なんでしょうか。 ひたすら淡々と主人公が愛され成長して欲しいものを手に入れていく話で、挫折も苦悩もなく、小説を読む醍醐味はまったく味わえませんでした。 | ||||
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映画版見て、小説読んで泣いた人が多いということで読んでみたが、特に響くものはなかった。 | ||||
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本屋大賞はこれから信じません。ただただ退屈。ラストシーンは・・と期待したけど最後まで何もなかった。 | ||||
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近頃の本屋大賞は、女子ウケするちょっといい話が多くて、なんだかなあ、と思うことが多いのだが、これはその最たるもの。 あまりに設定がファンタジー過ぎて、この作者はこの物語で何を描きたかったのだろう、と考えてしまった。渡る世間に鬼はない、ということ? 現実に、養子といかなくても子育てしたことがある人なら、鼻で笑いたくなるようなストーリー展開。 養子だから不幸とは限らない、というのはわかるけど、出てくる人誰も現実感なさすぎ。 正直、最後まで読んだのは時間の無駄だったと思いました。 | ||||
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感動、感動と盛り上げている割にいまいちでした。 一読後すぐに中古で売ってしまいました。 | ||||
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どういった意図で著者がこの小説を書いたのか、読みながらずっと考えていました。 小説である意義、一人称で描かれる意義、登場人物に背負わせた設定が意図するものはなにか。 ですがそうしたことを考えながら読むこと自体がそもそも無意味なことだったのかもしれません。 まず、これが小説である意義というのは皆無でした。例えば 「私がしみじみ言うと・・・」「私は〜〜のんきにケーキを口に入れた」といった文章を目にした際、 第一に思ったのは「その言葉がしみじみしていたかどうかは聞いた人間が判断することでは?」 ということです。まあそうした表現もあるかもしれませんが同様の疑問を抱く表現があまりに多く、 物語の語り手となる主人公にこうした説明をさせるのはなぜなのか、真っ先に気になりました。 そうなると一人称で描かれていることの意義があるのかどうかも疑わしく思えてしまったのですが、 特に気になったのは主人公の幼少期を描いた場面です。 「小学校の遊具は保育園より多い」 この文章は小学校入学前の主人公の視点から書かれたものですが、 小学校入学前の子どもが「遊具」という言葉を用いるのは不自然な気がします。 もちろんそうした子どももいるかもしれませんが、それ以外にも「幼少期の主人公の視点」として 描写される表現があまりにもそれ以外の年齢の主人公の思考と変化がなく、 読んでいて「遊具」という言葉を選んだ著者の顔が浮かんできてしまいました。 どうしてこの物語は一人称で、小説という文章表現の形式で描かれたのか。 通常であれば視点や思考が主人公を基準にしているからこそ一人称である意義が生まれると思うのですが、 「著者の操り人形としての主人公」という構図が浮かんでしまって意義は見出せませんでした。 例を挙げるとキリがないですが、作中で起こるすべての事象は主人公の言葉を通して描写されています。 それにどういった意図があるのか。最後まで読んで、意図などないのだとわかりました。 結局は著者の文章能力の限界なのだと思います。 読者に著者が意図した通りの想像をさせる表現力がないから主人公の口を借りてすべてを説明し、 周囲で起こる事象の描写力がないから物語が台詞(しかもクサイ)を軸に進行し、 妄想をそのまま形にしただけだから、都合よく主人公が同級生に好意を抱かれたり 母親が死んだり父親がブラジルに転勤したりする。それだけなのだと思います。 「とりあえず親は殺しとこ〜っと」「苦境に立たされてもめげない地味だけど可愛い少女、どう?」 まあこれはこちらに悪意があるかもしれませんが、極端にいうとそんなふうに考える作者の頭が 透けて見えるような気がしました。 この著者の他の作品を読んだことがないのでたまたまかもしれませんが、 設定がどうの、物語がどうの、という以前に小説としての表現力に欠けていて 読み進めるのが苦痛でしかなかったです。 文章を読まなくていい分、映画は楽しめるのかもしれません。一応観ます。 | ||||
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賞もとったし、映画にもなるっていうので読みましたが、いくら読んでもただ女の子のことが延々と書いてあるだけ。 (いつ感動の場面があるんだ?)と思ったら最後の方で第二章が始まり、ああ今まで第一章だったのか。 じゃあ最後に怒涛のように感動がくるな。と思ったものの、やはり女の子の生活が淡々と書かれるだけ。 極めつけは実のお父さんからの手紙を梨花さんが隠してたのを、全然問題ない。むしろいいことみたいに描くこと えーーーーーおかしいでしょ 梨花が隠してることはちょっと思ってたけど、犯罪レベルでしょ 実のお父さんが普通に娘が可愛い。手紙も書いてるし、帰国後は会いたいと申し出てるのに ほとんど誘拐レベルで会わせないってだめじゃん。 森宮さんの何がどう特別かも最後まで釈然としなかった。 これ、よく出版できたな。ってレベルの駄作です。 | ||||
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読んでいて起伏が無く、ダラダラと少女の生活が続く。親が変わっても感情の変化も無く・・・・。 最後の章だけが変化するが、それとて劇的か?映画の予告に騙された感がする。 決して「悪い」本ではないと思うが・・・ | ||||
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こんなこと普通ありえないし、ペラペラの家族ごっこ。 楽しく終わってよかったね って感じ で? わたしの心には何も残りませんでした | ||||
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中身が薄っぺらくて何も残らない。 たらたらと平坦で起伏もなく読むのつらい。 最後にきっとなにかあるはずとガマンして読んだけど、結局なにもなかった。 期待してただけに残念。 時間とお金を無駄にした。 | ||||
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何にどこに感動するのか全く理解できない、理由があったとしても本当の親子の絆を引き裂くって許されない。娘に嘘をつき父親との縁を切る神経を美談にすり替える感覚、男女の間の愛情に深みも全く無く、夫婦ってそんなもんじゃないだろと思う。そしてステップファミリー経験している自分からしたら、こんな嘘っぽくわざとらしいお伽噺に泣けた〜!と言ってる人って騙しやすそうだなぁという白けた目で見てしまう。ステップファミリーって「自分が父親なんだから!」みたいな発言なんてしないんですよ、そんな簡単にポンポンでませんから。だからこそ色々苦悩やぶつかりあいを経て本当の親子になっていくわけで、魅力的な登場人物が一人もいない話でした。何故これが大賞をとったのか理解に苦しみます。 | ||||
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本を読まない方や中高生向け。 そのような方が高評価を付けているのだと思います。 書店員もライトノベルが好きな方が多いですよね。 これが本屋大賞?という本がたまに出ますから。 これもそうで、育ての親が何度も代わるのですが、みんな主人公を心から愛してくれ、まっすぐ優しい心の持ち主に育っていき、良かったね。というお話です。 | ||||
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病気を理由に子供を手放すというありきたりすぎる展開に加えて実の父親がいるのにも拘わらず十数年ぶりに再会した学生時代の同級生に託すのはさすがに意味がわからないし怖すぎる…だったら金持ちのおじさんのところに残って暮らす方がマシだししかも自分は金目当てで出戻ってるし…親が二回も死ぬのはかわいそうと言うけど二回も親に捨てられた方がよっぽどかわいそう。魅力的で自由奔放な女として描きたかったんだろうけど… | ||||
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3分の1くらい読んで、作品名から、「本当のお父さんはブラジルで亡くなったんだろうな」と思いながら読み進めたら、生きていた‼︎ 結末が自分の予想通りでなく裏切られるのも、作品を読む楽しみだけど、自分に子どもがいるのでこれは辛いし許せない。 感動できない。 それにしても、登場人物が全員平和。 中高生が小説を読むきっかけにはいいと思うので、本屋大賞なのかもしれません。 ただ、映画化されるから映画も観ようと思ったけど観るのはやめようと思います。 | ||||
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これが、令和のヒット作なのか? 何が良いのか最後まで分からなかった。 まず、作品の構成や登場人物がタイトルのためだけに存在しているのが露骨なように思う。 中身を全く見ずに、最後の7行を読めばもうこの小説は読み切ったと言ってもいいのではないだろうか? この設定、登場人物である必要性が全くない。 常に平地を歩くような淡々とした物語。 ドラマチックに出来る設定は沢山あるのに、全てが薄っぺらい。 致命的な程の登場人物の魅力のなさ。 ほぼ全員何かが欠けている。主人公すら例外ではない。 人格矯正か、特殊な訓練を受けていると思えるほど感情に乏しく、大人びていると言えば聞こえは良いが、むしろここまでくると機械的と表現するのが合っているだろう。 具体的なネタバレは避けるが、終盤判明した実の父親に対するある人物の対応について、あの程度で流して終わりというのは、もう本当に人か??と疑問になる程に冷淡である。 序盤の幼少期のエピソードも含めると、父親が本質的に嫌いだったんじゃないかと疑う。 お陰で、好感を抱けない程度だったのが、最後に大嫌いになってしまった。ある人物も含めてな! ある人物については、もう、怒りしか湧かない。唯我独尊!独善!他者共感性皆無! 人の人生をおかしくした自覚はあるのか? この人物がいなければ、主人公の人生は全く違った。しかしその場合、恐らく作品すら成り立たないが。 作品の骨幹にして舞台装置だ。 どうせなら、この人物だけでも徹底的な悪役にすれば作品にメリハリがついたのに。 親の在り方、家族の在り方など、私が決めるものではないが…1人の父親として見た時に、この親に当たる複数の登場人物達全てを合算したなら、ようやっと1人の親になるように感じた。 家族の在り方もそうだ。全員の要素を合わせると、何となく所謂普通の家族になるような気がする。 狙ってやっているのか??だとしても、いや、だとすれば、ただの一家庭の淡々としたエピソードを400ページ余りに引き伸ばしただけのものに、時間と僅かとはいえ金銭を支払ったのか? また、人をバトンに例えているのは、表現としては分かる…分かるのだが、作品全体に漂う淡々としたイメージが、完全に人を物と捉えているように感じた。愛を感じない。 繋ぐ絆や思いを表現するならピッタリな言葉だと思うのに、それらがほぼ感じられないから尚更だ。 一見素晴らしいテーマを扱うような本作だが、例えるなら、良作や佳作を集めた品の良い絵画展がオープンしたと聞き、見に行ったら全ての絵が額縁に写真をはめ込んだだけだったような、薄っぺらい見てくれの良さしかない。 申し訳ないが、何度読み返しても私はこれを好きになる事はないだろう。 | ||||
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だらだらとした描写が続くばかりで、退屈な本でした。 本屋大賞だし、映画化されたし、感動の名作みたいな宣伝されているので 期待して読み始めたけど、がっかり。 なんかもういいやと思って、結末まで飛ばし読みして、ネタバレサイトで 内容の補充をしました。 お薦めしません。 | ||||
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ラストがいまいち、、もう少し感動、ビックリ、衝撃があると思って読んでたので、、 | ||||
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Amazonで購入した訳ではなく、書店で購入した者ですが、レビューを書かせて頂きます。 先ず、映画予告編を見て原作を読もうとした方へ、予告と全然違います。 明らかに改編されています。知らないシーンが多く、煽りにあった秘密も継母の方には有りましたが、3人目の父親には何もありません。 ですが、あの予告を作った方は上手いと思います。正直、原作のまま映画がしたらかなり平坦な物語にしかなりません。 これが本屋大賞を取った作品なのですか?素直にそう言いたくなる内容です。 | ||||
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とても迅速に届いたのですが、薄いダンボール封筒にそのまま入れてあったため雨で濡れてしまいました。 本の包装&配送法を少し変えていただけたらと思います。 | ||||
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期待外れも甚だしい。なんの深みも感じられない。読めば読むほどテーマがなんなのかよく分からなくなってくる。 青春?恋愛?グルメ小説? まぁ詰まるところ、薄っぺらい家族愛の物語ですねこれは。 皆さんも仰ってますけど、実父の手紙を隠し続けるところで本当ドン引きでした。 あの方の思考回路や、突拍子もない行動の全てがそもそも受け付けなかったです…。 ピアノを手にいれる為に軽いノリで結婚したりとか。頭おかしいですよね?? あれだけ周りを振り回しまくってたのに、重い病気になった途端善人扱いされてるのもどうかと思うし。 主人公も何だか好きになれませんでした。 これが本屋大賞だと知って、世の人々の感性の浅はかさにとても悲しい気持ちになりました。 読書家の方々の的確な低評価レビューを見て、ガッカリしたのは私だけじゃなかったんだなと確認できてホッとしました。 | ||||
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