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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全146件 41~60 3/8ページ
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家族に苦しんだ人には薄味すぎて、信じられない トーヨコキッズは救えないけれど、それは作家がどうにかできるわけでもない 商品としての仕事をきっちりこなしている 少女漫画にもなりそうな夢を見られる肯定的な世界 異世界ものにも通じる時代感覚 いくらでも最悪の泥沼に簡単に誘導できる世界でこういう味をつらぬいている こういう味の予定調和を望む人にはぴったり 社会問題に興味はあるけれど、救いのない泥沼は見たくないって人向けの味付けが商業的なヒットになったのかもしれない。スパイファミリーとか、今の時代感覚なのだろう。楽しいこと、うれしいことがたくさん起きる令和の松竹新喜劇 | ||||
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ネームバリューと評判で読んでみたら、すごく浅いまま最後のページの最後の行になってしまい驚きました。 人物描写にリアリティーないし、梨花のしたことは許しがたいし、水戸さんお気の毒だし。 | ||||
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人に借りたので読んでみたけど、全然話が進まなくて、"私は色々あって大変そうに見られるけど、私は気にしてないの"ってのが永遠と繰り返されるだけ。退屈すぎる内容。 がんばって半分読んだけど読むことが苦痛でネタバレ見て返してしまいました。。 なぜこんなに高評価なのか分からなかった | ||||
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「幸福な食卓」は、よかった。 この本も最近の本もそして本屋大賞もそのほかの文学賞も驚くほど劣化している。 こんな薄っぺらい人間なんて存在しない。 あまりのひどさに、時間の無駄に耐えきれず途中で最後の章に飛んだ。 酷いラスト。 映画もひどい。最近の映画も劣化がひどい。 とにかく人間観察が薄すぎて、考えが幼稚で、感動させるべく感動ポルノ化している。 本当に本当にこんな内容と文体で泣いて感動するんだ。 今の多くの日本人は。 今の日本人は歴史的にも世界的にも最低の劣化した民族になっている。 文化も世辞も経済もものすごい劣化ぶり。 | ||||
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期待外れ | ||||
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泣かせるために作り上げただけのご都合主義のオンパレード。 物語にご都合主義はつきものだが、本作は度を越してひどい。 かなり辟易で冷めてしまった。 途中で母親の思惑もその後の展開もミエミエになってしまうし...。 これで泣けたとか感動したとか、みなさんはそんなにもお手軽な感情なのかな? | ||||
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出てくる人たちが良い人ばかりの作品は好きですが、…この作品はご都合的少女マンガという感じで、深みがありませんでした。 例えば「ローマの休日」も悪い人は一切出てきません。それぞれが自分の立場から動き、それが悲喜こもごもにつながっていく。だから腹落ちするのですが、この作品は「優しい世界を描きたい」あまり、現実味のない人たちが都合よく動く印象があり、しっくりきませんでした。 盛り上がるところもなかったし、オチも途中で読めたので意外性もなく…。 | ||||
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楽に読めるんだけど、人生って、子育てって、そんな簡単なもんじゃないよ?とさすがに思うわ。 | ||||
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そろそろ商品サムネイルの表紙を通常用に戻していただけませんかね… 映画の公開も落ち着いたことですし、いつまで宣伝をなさるんですか…? 表紙をデザインした人に失礼だと思います。 | ||||
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なんかいい話にまとめているように見えるが梨花が自分勝手でクズ過ぎる 子供のためと言い訳してるが巻き込まれた周りの人のことも考えて欲しい とにかく最初の父親が可哀想 | ||||
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中途半端で、薄いファンタジー物語。 二度と本屋大賞を信用しないと誓っていたのに、あまりの高評価にもしかしたらと手にとってしまった。本屋大賞の基準ってなんだろう。少なくとも私にはその基準が合わないということを、深く胸に刻んで、二度と手を出さないことにする。 | ||||
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悪い点 盛り上がるのはいつ?20ページであきた 何より人や人生になんかリアリティーがなく感情移入できない | ||||
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友人に「家族のゴタゴタを、圧倒的に前向きに描く作家さん」だと瀬尾さんを勧めてもらった。 ネットで軽く略歴や作風をチェック。 早速代表作と思われる本作を購入し先頃読了。 物語を私なりに要約するならば、 「ジブリ作品のヒロインのような優等生が、それはそれは心優しい人達に囲まれ、 困難らしきことを困難とも思えぬほどサラリと乗り越え、ドラマのように恋をし、 最後はたくさんの人達に祝福されながらバージンロードへ向かう…」 「う〜ん…で?」というのが率直な感想。 呆れとか怒りなどという表現は流石に極端だが、読後感はそれらに近い。 おそらく「家族の形態は幸不幸とは無関係」ということなんだろうが、 私には感情移入できるポイントが無く、「逆理不尽」なる言葉まで頭に浮かぶ始末。 高評価の多さにも、本屋大賞を受賞し映画化されたことにも困惑至極で、 正直、二章に入った辺りから「早く終わんね〜かな〜」と思いながら読んでいた。 「何度も親が変わった女の子」というキャラ設定には、素直にドキドキするものを感じた。 ”フツウ”の家庭にはない出来事や感情に振り回され、時には懊悩し慟哭する中から、 癒しや救い、希望、はたまた教訓のようなものを描いていくのだと読み始める前には思った。 しかし、この希少な主人公ならではの日常というものがどうにも軽薄で非現実的。 前提となる設定の重要性なり必要性なりを、最後まで感じることができなかった。 それとおそらく、登場人物の造形描写が不十分だからだと思うのだが、 あらゆる場面で「嘘やん…」「んなアホな…」という展開の連続。 どの部分がという詳細までは端折るが、いずれも釈然としないエピソードばかり。 強いて良かった点を挙げるとすれば、親子での食事と会話のシーンくらいだろうか。 そこだけ切り取れば、だが、確かに前向きで軽妙で心地良さがあった。 例えば、主人公も含めた登場人物が、もっと致命的な欠点を持っているとか、 物語全体が分かりやすくコメディタッチであったら、また違った感想だったかもしれない。 いっそ、親子の会話のみ、もしくは書簡(メール)のやりとりのみ、というプロットにしてしまっても面白かったかもしれない。 総じて、人にオススメできる作品かと問われれば、私はノー。 友人には申し訳ないが、瀬尾さんの他の作品を読んでみようとは…まぁもし機会があれば。 感性は齢とともに変化するものだと思うので。 | ||||
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まず、文章が上手くない。中学生の作文のよう。主人公は鈍感で感受性に乏しい異常に楽観的な女の子で、イマイチ共感できず。ラストは少しホロッとさせられたが、とにかく長く感じ、これといった意外性も無く面白いとは言い難い内容だった。買わずに図書館で借りてよかった。 | ||||
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「2つの家族。親たちがついていた命がけの嘘と秘密とは」 とカバーに書いてあったのでどんな重大な嘘と秘密なんだろうとミステリーの謎解きのようにわくわくしながら読んだらあっさり終わってしまいました。カバーに騙された感じです。命がけとか嘘とか秘密とか大げさすぎます。あと皆さんもおっしゃっていますが、今の高校生でこの家庭環境で本当にこんな素直な子が育つのか?森宮さんが30代から話ははじまりますがいきなり高校生の親ってありえないと思いました。私がひねくれているのかもしれません。 | ||||
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内容が薄っぺらくてびっくりしました。 家族って、この本のような順風満帆じゃないですよ。血が繋がってないのなら尚更。 何を伝えたかったのかいまいち分かりませんでした。 | ||||
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うすっっっっぺら! 漫画ラノベかと思いました。 途中から読むのが辛くて辛くて流し読み。 作者の世界観の浅さに涙が出そう。 フランス料理店で見習いしていた彼の料理が焼いた鯛に、野菜ピラフ、きのこのコンソメスープ…でずっこけました(笑) どこのフレンチで野菜ピラフとキノココンソメが食べられるのでしょうか。作者は洋食屋しか行ったことがないのかな? 東大卒のバリキャリが毎日定時に帰宅できる設定もありえない。 中学の3年間ピアノ習っただけで合唱コンクールの伴奏ができるようになる?あり得ない。 作者は社会を知らなさすぎる。 | ||||
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皆が良い人過ぎて、私にはしっくりきませんでした | ||||
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継母の梨花はブラジルに赴任している実の父親から優子への100通余りもの手紙を優子を手放して寂しくなるのがイヤだという理由で渡さずにいた。そんな梨花に対する優子の気持ちは書かれていない。優子は命がけとも言える愛を与えてくれていたと思っていた梨花が本当は自分勝手なだけだったとか考えないのでしょうか? 犯罪のような事をされても、その事がわかった時は梨花が病気になっていたから怒ることもできず仕方がなかったのでしょうか?何も書かれていません。ストーリー的に物足りない気がします☆1つですが、3番目の父親森宮さんとの会話が楽しいので☆2つにしました | ||||
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最後まで読み通せないほどつまらないというわけではない。人物は魅力的に描かれているので、いったいどこから人々の言う「○回泣いた」という感動場面が始まるのかと思いつつ、読み進めることはできた。でも結局最後の最後まで心の琴線に触れる一文は現れず、とても涙もろい方だと自認しているけれど涙は一滴も出なかった。 人が心に隠し持つ、絶対に人には言えないドロドロした感情、それを表現してくれて、密かに「わかる…」と頷くことができるのが小説を読む意義の一つかと思っていた。こんなにいい人だらけの優しい世界の物語読んじゃったら現実に立ち向かえなくならないかしら。子供に読ませるのも躊躇ってしまう。 | ||||
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