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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 41~60 3/7ページ
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まず、文章が上手くない。中学生の作文のよう。主人公は鈍感で感受性に乏しい異常に楽観的な女の子で、イマイチ共感できず。ラストは少しホロッとさせられたが、とにかく長く感じ、これといった意外性も無く面白いとは言い難い内容だった。買わずに図書館で借りてよかった。 | ||||
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「2つの家族。親たちがついていた命がけの嘘と秘密とは」 とカバーに書いてあったのでどんな重大な嘘と秘密なんだろうとミステリーの謎解きのようにわくわくしながら読んだらあっさり終わってしまいました。カバーに騙された感じです。命がけとか嘘とか秘密とか大げさすぎます。あと皆さんもおっしゃっていますが、今の高校生でこの家庭環境で本当にこんな素直な子が育つのか?森宮さんが30代から話ははじまりますがいきなり高校生の親ってありえないと思いました。私がひねくれているのかもしれません。 | ||||
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内容が薄っぺらくてびっくりしました。 家族って、この本のような順風満帆じゃないですよ。血が繋がってないのなら尚更。 何を伝えたかったのかいまいち分かりませんでした。 | ||||
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うすっっっっぺら! 漫画ラノベかと思いました。 途中から読むのが辛くて辛くて流し読み。 作者の世界観の浅さに涙が出そう。 フランス料理店で見習いしていた彼の料理が焼いた鯛に、野菜ピラフ、きのこのコンソメスープ…でずっこけました(笑) どこのフレンチで野菜ピラフとキノココンソメが食べられるのでしょうか。作者は洋食屋しか行ったことがないのかな? 東大卒のバリキャリが毎日定時に帰宅できる設定もありえない。 中学の3年間ピアノ習っただけで合唱コンクールの伴奏ができるようになる?あり得ない。 作者は社会を知らなさすぎる。 | ||||
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皆が良い人過ぎて、私にはしっくりきませんでした | ||||
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継母の梨花はブラジルに赴任している実の父親から優子への100通余りもの手紙を優子を手放して寂しくなるのがイヤだという理由で渡さずにいた。そんな梨花に対する優子の気持ちは書かれていない。優子は命がけとも言える愛を与えてくれていたと思っていた梨花が本当は自分勝手なだけだったとか考えないのでしょうか? 犯罪のような事をされても、その事がわかった時は梨花が病気になっていたから怒ることもできず仕方がなかったのでしょうか?何も書かれていません。ストーリー的に物足りない気がします☆1つですが、3番目の父親森宮さんとの会話が楽しいので☆2つにしました | ||||
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最後まで読み通せないほどつまらないというわけではない。人物は魅力的に描かれているので、いったいどこから人々の言う「○回泣いた」という感動場面が始まるのかと思いつつ、読み進めることはできた。でも結局最後の最後まで心の琴線に触れる一文は現れず、とても涙もろい方だと自認しているけれど涙は一滴も出なかった。 人が心に隠し持つ、絶対に人には言えないドロドロした感情、それを表現してくれて、密かに「わかる…」と頷くことができるのが小説を読む意義の一つかと思っていた。こんなにいい人だらけの優しい世界の物語読んじゃったら現実に立ち向かえなくならないかしら。子供に読ませるのも躊躇ってしまう。 | ||||
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本屋大賞って、設定が奇抜で最後まで書けてればもらえる賞なんでしょうか。 ひたすら淡々と主人公が愛され成長して欲しいものを手に入れていく話で、挫折も苦悩もなく、小説を読む醍醐味はまったく味わえませんでした。 | ||||
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映画版見て、小説読んで泣いた人が多いということで読んでみたが、特に響くものはなかった。 | ||||
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本屋大賞はこれから信じません。ただただ退屈。ラストシーンは・・と期待したけど最後まで何もなかった。 | ||||
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近頃の本屋大賞は、女子ウケするちょっといい話が多くて、なんだかなあ、と思うことが多いのだが、これはその最たるもの。 あまりに設定がファンタジー過ぎて、この作者はこの物語で何を描きたかったのだろう、と考えてしまった。渡る世間に鬼はない、ということ? 現実に、養子といかなくても子育てしたことがある人なら、鼻で笑いたくなるようなストーリー展開。 養子だから不幸とは限らない、というのはわかるけど、出てくる人誰も現実感なさすぎ。 正直、最後まで読んだのは時間の無駄だったと思いました。 | ||||
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感動、感動と盛り上げている割にいまいちでした。 一読後すぐに中古で売ってしまいました。 | ||||
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どういった意図で著者がこの小説を書いたのか、読みながらずっと考えていました。 小説である意義、一人称で描かれる意義、登場人物に背負わせた設定が意図するものはなにか。 ですがそうしたことを考えながら読むこと自体がそもそも無意味なことだったのかもしれません。 まず、これが小説である意義というのは皆無でした。例えば 「私がしみじみ言うと・・・」「私は〜〜のんきにケーキを口に入れた」といった文章を目にした際、 第一に思ったのは「その言葉がしみじみしていたかどうかは聞いた人間が判断することでは?」 ということです。まあそうした表現もあるかもしれませんが同様の疑問を抱く表現があまりに多く、 物語の語り手となる主人公にこうした説明をさせるのはなぜなのか、真っ先に気になりました。 そうなると一人称で描かれていることの意義があるのかどうかも疑わしく思えてしまったのですが、 特に気になったのは主人公の幼少期を描いた場面です。 「小学校の遊具は保育園より多い」 この文章は小学校入学前の主人公の視点から書かれたものですが、 小学校入学前の子どもが「遊具」という言葉を用いるのは不自然な気がします。 もちろんそうした子どももいるかもしれませんが、それ以外にも「幼少期の主人公の視点」として 描写される表現があまりにもそれ以外の年齢の主人公の思考と変化がなく、 読んでいて「遊具」という言葉を選んだ著者の顔が浮かんできてしまいました。 どうしてこの物語は一人称で、小説という文章表現の形式で描かれたのか。 通常であれば視点や思考が主人公を基準にしているからこそ一人称である意義が生まれると思うのですが、 「著者の操り人形としての主人公」という構図が浮かんでしまって意義は見出せませんでした。 例を挙げるとキリがないですが、作中で起こるすべての事象は主人公の言葉を通して描写されています。 それにどういった意図があるのか。最後まで読んで、意図などないのだとわかりました。 結局は著者の文章能力の限界なのだと思います。 読者に著者が意図した通りの想像をさせる表現力がないから主人公の口を借りてすべてを説明し、 周囲で起こる事象の描写力がないから物語が台詞(しかもクサイ)を軸に進行し、 妄想をそのまま形にしただけだから、都合よく主人公が同級生に好意を抱かれたり 母親が死んだり父親がブラジルに転勤したりする。それだけなのだと思います。 「とりあえず親は殺しとこ〜っと」「苦境に立たされてもめげない地味だけど可愛い少女、どう?」 まあこれはこちらに悪意があるかもしれませんが、極端にいうとそんなふうに考える作者の頭が 透けて見えるような気がしました。 この著者の他の作品を読んだことがないのでたまたまかもしれませんが、 設定がどうの、物語がどうの、という以前に小説としての表現力に欠けていて 読み進めるのが苦痛でしかなかったです。 文章を読まなくていい分、映画は楽しめるのかもしれません。一応観ます。 | ||||
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賞もとったし、映画にもなるっていうので読みましたが、いくら読んでもただ女の子のことが延々と書いてあるだけ。 (いつ感動の場面があるんだ?)と思ったら最後の方で第二章が始まり、ああ今まで第一章だったのか。 じゃあ最後に怒涛のように感動がくるな。と思ったものの、やはり女の子の生活が淡々と書かれるだけ。 極めつけは実のお父さんからの手紙を梨花さんが隠してたのを、全然問題ない。むしろいいことみたいに描くこと えーーーーーおかしいでしょ 梨花が隠してることはちょっと思ってたけど、犯罪レベルでしょ 実のお父さんが普通に娘が可愛い。手紙も書いてるし、帰国後は会いたいと申し出てるのに ほとんど誘拐レベルで会わせないってだめじゃん。 森宮さんの何がどう特別かも最後まで釈然としなかった。 これ、よく出版できたな。ってレベルの駄作です。 | ||||
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読んでいて起伏が無く、ダラダラと少女の生活が続く。親が変わっても感情の変化も無く・・・・。 最後の章だけが変化するが、それとて劇的か?映画の予告に騙された感がする。 決して「悪い」本ではないと思うが・・・ | ||||
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こんなこと普通ありえないし、ペラペラの家族ごっこ。 楽しく終わってよかったね って感じ で? わたしの心には何も残りませんでした | ||||
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中身が薄っぺらくて何も残らない。 たらたらと平坦で起伏もなく読むのつらい。 最後にきっとなにかあるはずとガマンして読んだけど、結局なにもなかった。 期待してただけに残念。 時間とお金を無駄にした。 | ||||
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何にどこに感動するのか全く理解できない、理由があったとしても本当の親子の絆を引き裂くって許されない。娘に嘘をつき父親との縁を切る神経を美談にすり替える感覚、男女の間の愛情に深みも全く無く、夫婦ってそんなもんじゃないだろと思う。そしてステップファミリー経験している自分からしたら、こんな嘘っぽくわざとらしいお伽噺に泣けた〜!と言ってる人って騙しやすそうだなぁという白けた目で見てしまう。ステップファミリーって「自分が父親なんだから!」みたいな発言なんてしないんですよ、そんな簡単にポンポンでませんから。だからこそ色々苦悩やぶつかりあいを経て本当の親子になっていくわけで、魅力的な登場人物が一人もいない話でした。何故これが大賞をとったのか理解に苦しみます。 | ||||
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本を読まない方や中高生向け。 そのような方が高評価を付けているのだと思います。 書店員もライトノベルが好きな方が多いですよね。 これが本屋大賞?という本がたまに出ますから。 これもそうで、育ての親が何度も代わるのですが、みんな主人公を心から愛してくれ、まっすぐ優しい心の持ち主に育っていき、良かったね。というお話です。 | ||||
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病気を理由に子供を手放すというありきたりすぎる展開に加えて実の父親がいるのにも拘わらず十数年ぶりに再会した学生時代の同級生に託すのはさすがに意味がわからないし怖すぎる…だったら金持ちのおじさんのところに残って暮らす方がマシだししかも自分は金目当てで出戻ってるし…親が二回も死ぬのはかわいそうと言うけど二回も親に捨てられた方がよっぽどかわいそう。魅力的で自由奔放な女として描きたかったんだろうけど… | ||||
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