■スポンサードリンク
(短編集)
殺人仮装行列: 探偵小説集
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
殺人仮装行列: 探偵小説集の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズはつまらないのだが、放置すると私的不良在庫(積読)になるので、無理に読んだ。 多少は評価できる作品としては、 「河底の奇蹟」ひどいオチだけど、当時ならありえそうだ。 「仮面の歌姫」「特急第七号」は意外な展開にちょっと驚かされた。 「骨牌会の惨劇」はユニークな殺人トリックが登場するが、こんなものは存在しない。 まあ戦前の探偵小説としては、許容範囲かな。 「出来ていた青」は、大人向けである。色っぽいマダムが殺され、出入りしていた三人の青年が疑われる。 退廃的なムードがいい。同時期の横溝正史を思わせる。 欧米人が登場したら必ずスパイなので、辟易する。中国人は全員悪人だ。 で、外国人が出てくる作品の日本人は全員善人ですと。そんなことだから、世界中から嫌われたんだよ。 あ、嫌われてるからこういう作品が生まれたのか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!