柳橋物語/むかしも今も



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    初公開日(参考)2019年02月
    分類

    長編小説

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    柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫)

    2019年02月28日 柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫)

    幼い恋心で男との約束を交わしたおせんは、過酷な運命に翻弄される。おせんを愛する幸太は、命をかけて彼女を守り抜く(『柳橋物語』)。周囲の愛情に包まれ何不足なく育ったまきに降りかかった夫の裏切り。密かに慕う直吉は愚直なまでにまきに尽くすが(『むかしも今も』)。一途な愛の行方を描く、下町人情溢れる感動の傑作二編。(「BOOK」データベースより)




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    柳橋物語/むかしも今もの総合評価:9.60/10点レビュー 10件。Aランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.10:
    (5pt)

    山本周五郎節そのもの

    山本周五郎得意の、江戸下町人情シリーズものだ。読みながら、ふと現代の若者たちには理解、感動できないものがあるだろうと思う。江戸時代の世の中の仕組み、社会に対しての考慮がゼロの人たちにはわからない社会なり、生き方なのかと思う。宗教観なしの表面的なアメリカ文化を聞きかじり、ファーストフード(添加物いっぱい)に慣れしたんだ若者(今は中年、年寄りも含む)には、無用な小説か。まともな人には必読書だ。
    柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫)より
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    No.9:
    (5pt)

    今も、目頭が熱くなります!

    ・この2篇は、何度も読んで、もう筋は分かっているのに、泣かされます。「おせん」にしろ、「まき」にしろ、一途なるがゆえに痛ましい曲折を経て、愛のあり方に気付く、それは真実の愛への気付きであり、真実の愛の自分なりの成就となる、それへの過程が丁寧に描かれていて、毎度うんうんと頷きながらの、読書となっています。
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    No.8:
    (5pt)

    実にきれいな、それに帯まで付いた文庫本でした。あまりにも安くお譲りいただき恐縮です。

    山本周五郎の作品の中でも、双璧といってもよい名作だと思います。
    もちろん、これに比肩する周五郎の作品はたくさんありますが。
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    No.7:
    (5pt)

    感動ドラマ二連発、お買い得です

    表題の中編二作を収録した本だ。恋愛小説はあまり読まないが、周五郎の有名作なので読んだ。
    読んで正解だった。恋愛がテーマではあるが、いわゆる恋愛小説ではない。
    周五郎にしか書けない正調時代小説である。
    「柳橋物語」おせんは上方に修業に行った庄吉を待ち続ける。
    だが洪水の折に命がけで助けてくれたのは、報われぬ愛を捧げる幸太だった。
    残酷な運命に翻弄される若い女を、息詰まるような緊密なタッチで描き出す。結末がまったく読めない。傑作だ。

    「むかしも今も」直吉は指物師だ。職人仲間から見下されるほど、要領が悪い。
    幼児のころから世話してきたお嬢さん・まきは、年頃になると二枚目の清次と親しくなり結婚した。
    直吉は旦那の頼みに従って、一貫してまきを守ることを誓う。
    朴訥な男の純愛に心打たれる。本作もプロットの起伏が激しく、
    どこへ連れて行かれるか気になって中断できない。これも傑作だ。
    傑作二連発の本書は、お買い得でお勧め。
    柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫)より
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    No.6:
    (4pt)

    内容

    面白かった。
    柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫)より
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