(短編集)

雨の山吹



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    初公開日(参考)1969年07月
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    短編集

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    雨の山吹 (新潮文庫)

    1982年10月27日 雨の山吹 (新潮文庫)

    乳呑み児をかかえた家来と出奔した妹を斬るために遠国まで追っていった兄は、みじめな境遇におちながらも小さな幸福にすがって生きる妹一家と出会う。静かな結末の余韻が深い感動を呼ぶ表題作。逆境に生きてきた勝ち気の芸者と藩政改革の矢面に立つ若侍との障害をこえた愛「山茶花帖」。ほかに「恋の伝七郎」「いしが奢る」など、武家社会のさまざまな愛の形を中心に10編を収める。(「BOOK」データベースより)




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    雨の山吹の総合評価:8.86/10点レビュー 7件。Bランク


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    No.7:
    (5pt)

    秀作

    8編の時代ものと2編の現代ものが収録された短編集。表題作「雨の山吹」が素晴らしいです。失踪した妹一家に許しを与える又三郎の人情が本作のハイライト。雨で濡れた山吹の花の枝を妹一家に例えるラストが鮮やかです。「山茶花帖」も秀作です。生まれつき不幸な芸者の八重は自らを卑下し気の張り詰めた生を送っています。しかし好きになった武士新一郎の外叔父である桑島儀兵衛の言葉によって心が改められます。人間は皆支えあって生きているという儀兵衛の言葉が何より感動的でした。
    雨の山吹 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:雨の山吹 (新潮文庫)より
    4101134413
    No.6:
    (1pt)

    古い文庫本は文字が小さい。

    中古の文庫本が安いので買いましたら文字が小さくて読んでいられませんでした。改版の度に文字を大きく変えていると知りました。新刊を買い直そうかと思っています。
    雨の山吹 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:雨の山吹 (新潮文庫)より
    4101134413
    No.5:
    (5pt)

    短いけれど味わいがあります

    毎晩、寝る前に読んで、落ち着いた気持ちで眠ります。
    「山茶花帖」に感動しました。
    江戸時代の、純愛ですね。
    雨の山吹 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:雨の山吹 (新潮文庫)より
    4101134413
    No.4:
    (5pt)

    紙本で2冊、今回は電子図書で読み直し

    何度も読みましたが涙を流しています、また繰り返し読みます、Kindleにして正解
    雨の山吹 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:雨の山吹 (新潮文庫)より
    4101134413
    No.3:
    (5pt)

    山本周五郎

    短編10編どれも、周五郎の感性が光る、すばらしい話だが、私は、やはり、表題作の雨の山吹が、好きだ。
    雨の山吹 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:雨の山吹 (新潮文庫)より
    4101134413



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