(短編集)
一人ならじ
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国外ならず、日本にも戦国時代があったのです。山本周五郎の戦国小説は、そんな時代を彷彿とざせる機微・人情に溢れています。新型コロナ感染災禍の昨今、いつの時代にも 生き/活き 抜くチカラがあったんでネ!(osm)。 | ||||
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この本の中の石榴というお話をどうしても読みたくて届いて直ぐに読み、感慨深い作品で購入することが出来て良かったです。少し本が古い感じがありましたのが内容が良かったので星5つにさせてもらいました。 | ||||
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中古には到底思えない程、きれいで新刊本と全く同じで、値打ちがあり、お買い得感満点。 | ||||
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きれいな本をありがとうございました。 | ||||
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武家物14編とあって、戦の話が多いです。 自らの信念のために死すら厭わぬ者が武士であるという山本哲学のもと、それを貫いて死んでいく者、そう成りきれずに自滅する者など色々な人生が出てきます。 勿論主人公は男だけでなく女の話もありますが、どの女性も「女武士」。信念を貫く生き様を見せます。 これらの峻烈な生き方に心を打たれますが、あまりに立派過ぎて、単純に楽しめないなあ…とも思います。 けれども1編だけ、とても好きな作品があります。「柘榴」です。周五郎の恋愛物の中でもかなり優れた作品だと思います。 主人公は若くして結婚に失敗し仕事に生きる、今で言うキャリアウーマン。けれども年をとるにつれてその失敗が、自分の若さと未熟さにあったと後悔し始める…という内容です。結末には泣きました。 周五郎作品はどれも好き、とは言えない私ですが、時々めちゃくちゃ好みの作品があります。「柘榴」もその中のひとつ。 他の本の恋愛物のオススメは、「薊」「葦は見ていた」「その木戸を通って」「菊千代抄」「みずぐるま」。 この中でも「薊」はダントツにオススメです。「松風の門」に入っているので、興味のある方は是非。 | ||||
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