(短編集)

一人ならじ



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    初公開日(参考)1980年02月
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    一人ならじ (新潮文庫)

    1980年02月27日 一人ならじ (新潮文庫)

    合戦の最中、敵が壊そうとする橋を支える丸太がわりに自分の足を使い、片足を失う『一人ならじ』。敵の部将を倒しても首級を掻き取ることをせず、すばやく次の敵を求めて前進する『石ころ』。ほかに『三十二刻』『殉死』『さるすべり』など、名を求めず、立身栄達も望まず、黙々としておのれの信ずる道を生きる無名の武士たちとその妻の心ばえを描いた“武家もの”の傑作全14編を収める。(「BOOK」データベースより)




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    一人ならじの総合評価:8.80/10点レビュー 5件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (4pt)

    山本周五郎の戦国小説

    国外ならず、日本にも戦国時代があったのです。山本周五郎の戦国小説は、そんな時代を彷彿とざせる機微・人情に溢れています。新型コロナ感染災禍の昨今、いつの時代にも 生き/活き 抜くチカラがあったんでネ!(osm)。
    一人ならじ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一人ならじ (新潮文庫)より
    4101134316
    No.4:
    (5pt)

    石榴は1度は読んでおくべき秀作です。

    この本の中の石榴というお話をどうしても読みたくて届いて直ぐに読み、感慨深い作品で購入することが出来て良かったです。少し本が古い感じがありましたのが内容が良かったので星5つにさせてもらいました。
    一人ならじ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一人ならじ (新潮文庫)より
    4101134316
    No.3:
    (5pt)

    新刊本と同じ

    中古には到底思えない程、きれいで新刊本と全く同じで、値打ちがあり、お買い得感満点。
    一人ならじ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一人ならじ (新潮文庫)より
    4101134316
    No.2:
    (4pt)

    キレイ

    きれいな本をありがとうございました。
    一人ならじ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一人ならじ (新潮文庫)より
    4101134316
    No.1:
    (4pt)

    「柘榴」がおすすめ

    武家物14編とあって、戦の話が多いです。
    自らの信念のために死すら厭わぬ者が武士であるという山本哲学のもと、それを貫いて死んでいく者、そう成りきれずに自滅する者など色々な人生が出てきます。
    勿論主人公は男だけでなく女の話もありますが、どの女性も「女武士」。信念を貫く生き様を見せます。
    これらの峻烈な生き方に心を打たれますが、あまりに立派過ぎて、単純に楽しめないなあ…とも思います。
    けれども1編だけ、とても好きな作品があります。「柘榴」です。周五郎の恋愛物の中でもかなり優れた作品だと思います。
    主人公は若くして結婚に失敗し仕事に生きる、今で言うキャリアウーマン。けれども年をとるにつれてその失敗が、自分の若さと未熟さにあったと後悔し始める…という内容です。結末には泣きました。
    周五郎作品はどれも好き、とは言えない私ですが、時々めちゃくちゃ好みの作品があります。「柘榴」もその中のひとつ。
    他の本の恋愛物のオススメは、「薊」「葦は見ていた」「その木戸を通って」「菊千代抄」「みずぐるま」。
    この中でも「薊」はダントツにオススメです。「松風の門」に入っているので、興味のある方は是非。
    一人ならじ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一人ならじ (新潮文庫)より
    4101134316



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