(短編集)

花杖記



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    初公開日(参考)1981年01月
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    短編集

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    花杖記 (新潮文庫)

    1981年01月27日 花杖記 (新潮文庫)

    何者かによって父を殿中で殺され、家禄削減を申し渡された加乗与四郎が、事件の真相をあばくまでの記録『花杖記』。どんな場合も二の矢を用意せず、また果し合いにもあえて弱い弓を持ってのぞむ弓の達人の物語『備前名弓伝』。ほかに『武道無門』『御馬印拝借』『小指』『似而非物語』など、武家社会の掟の中で生きる武士たちの姿に、永遠に変わらぬ人間の真実をさぐった作品10編を収録。(「BOOK」データベースより)




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    花杖記の総合評価:9.33/10点レビュー 6件。Bランク


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    No.6:
    (4pt)

    楽しめます!

    毛色の変わった処女作がここに収められているのは、不思議だが、他の9篇は、流石と思わせる創りである。謎めいたところや、現実離れした筋が、ここでは味を添えている、如何にも周五郎、と云える作品が多い。
    花杖記 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:花杖記 (新潮文庫)より
    4101134332
    No.5:
    (5pt)

    GOOD

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    花杖記 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:花杖記 (新潮文庫)より
    4101134332
    No.4:
    (5pt)

    「小指」に感動

    武家もの中心とした短編集。表題作「花杖記」は藩主に諫言しようとして抹殺された父の無念を晴たすべく息子が真相を追及する物語。生前は厳格な父に反発していた息子与四郎の父に対する思いの変化が読みどころ。終始緊迫感あり表題作に相応しい一品。個人的に最も感動したのは「小指」です。おっとりとした性格の武家の一人息子平三郎が小間使の八重に求婚する物語。八重のいじらしさが涙を誘います。面白さでは「似而非物語」がお勧め。剣術の名人と生涯怠け者の老人が入れ替わるお話です。最後に収録されている「須磨寺附近」は著者が純文学を志していた頃の作品。人妻と青年の間の揺れ動く描写は新人の域を超えたものを感じました。
    花杖記 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:花杖記 (新潮文庫)より
    4101134332
    No.3:
    (5pt)

    時代短編小説の良さを痛感させてくれる本でした。

    なかなか、面白くよみました。いい本です。
    花杖記 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:花杖記 (新潮文庫)より
    4101134332
    No.2:
    (4pt)

    周五郎らしい作品集

    武家物作品9編と現代物1編の短編集だが、やはり、表題作品の花杖記が、一番面白い。
    花杖記 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:花杖記 (新潮文庫)より
    4101134332



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