(短編集)

与之助の花



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.67pt ( 5max) / 6件

    楽天平均点

    3.57pt ( 5max) / 7件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1992年09月
    分類

    短編集

    閲覧回数267回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    与之助の花 (新潮文庫)

    1992年09月30日 与之助の花 (新潮文庫)

    ふとした不始末からごろつき侍にゆすられる身となった与之助が、思いを寄せていた娘から身を引き、ごろつきを斬って切腹するまでの心の様を描いた表題作。わがままで武術自慢の藩主の娘を、一介の藩士が無遠慮にこらしめる「奇縁無双」。維新戦争に赴いた恋人の帰りを40年間も待つ女心を哀切に謳った「春いくたび」。ほかに「一代恋娘」「友のためではない」など全13編を収める。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    与之助の花の総合評価:9.33/10点レビュー 6件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.6:
    (5pt)

    山本周五郎の作品はどれもいい

    山本周五郎の長編ものには『樅の木は残った』『さぶ』などの傑作がありますが、短編ものも、どれを読んでもおもしろいです。ハズレがない。一つ一つの物語にちゃんと構想があって、完成しています。時代小説がだんぜん多いので、お好きでない方には勧めませんが、興味がある方は短編集からお読みになるといいかも…。
    与之助の花 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:与之助の花 (新潮文庫)より
    4101134588
    No.5:
    (4pt)

    小品だけれども十分楽しめる。

    「樅の木は残った」に飽きてしまい、短編集のこちらを読んでいる。
    やはり山本周五郎は、こんな短編の名手ではないかと思った。
    与之助の花 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:与之助の花 (新潮文庫)より
    4101134588
    No.4:
    (5pt)

    鮮明な型のストーリー

    型がはっきりあるストーリーとは、
    読者を最後までつなぎとめておく手談で。
    山本周五郎はその名手だ。

    最初の一行を読んだら次の行も読みたくなり、
    その次の行も読みたくなって、最後の行まで読んでいた。
    そういう最初から最後まで片時も読者の興味をそぐことなく
    引っ張ってしまうのが、型の鮮明なストーリーである。

    型がはっきりしているということは、
    人物造形や細部の出来不出来は問題としないで、
    ストーリーがダイレクトに心に飛び込んでくる。
    与之助の花 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:与之助の花 (新潮文庫)より
    4101134588
    No.3:
    (5pt)

    周五郎らしさを味わえる短編

    三十代若き周五郎の短編集。やや粗削りなところが目立つものの周五郎らしい味わいは全作備わっていて、また作品によっては後の大作につながる源流を見出すこともできます。
    私のお勧めは「孤島」と「春いくたび」。「孤島」は兄妹とその父の敵である武士の三人が無人島に漂着する物語。恩讐を超えたものが三人の間に芽生えていくのですが・・・感慨深いラストが待っています。
    戦場で行方不明になった恋人を何十年もひたすら待ち続ける女を描いた「春いくたび」は、愛する人を待つ悲しみが胸を打つ秀作です。
    与之助の花 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:与之助の花 (新潮文庫)より
    4101134588
    No.2:
    (5pt)

    周五郎ベリーショートな短編集

    人情,笑い、痛快全てを短編集に込めた。見事な一冊。飽きさせない、最後まで、じっくり読ます。
    与之助の花 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:与之助の花 (新潮文庫)より
    4101134588



    その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク