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数字を一つ思い浮かべろ



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【この小説が収録されている参考書籍】
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)

数字を一つ思い浮かべろの評価: 3.57/5点 レビュー 21件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

心理描写多すぎ

訳の日本語に流れがなく、読みづらい。
とにかく心理描写が多すぎる。
しかもほとんどがネガティブな感情で、重複が多いのでうんざりした。

最初のトリックに惹かれて読み続けたが、まさかの結末だった。
さすがに今の時代にこれほど大っぴらに仕掛けて、噂にもならないことはないでしょう、と。
いくら手書きでも(笑)
『後ろ向き』は使い古されたテクニックだし、肝心な犯人当てもわかりやすかった。
私は当てたことはあまり無いので、かなり難易度が低いのだと思う。

一応最後まで読めたので星3つにしておきます。
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)より
4167911485
No.7:
(3pt)

トリックはショボいが文章は中々

まさか、こういうトリックじゃないよね、と思って読み進めたが、正にその通りだったのである意味、驚き。でも、文章や主人公のキャラは良かったので☆3です。
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)より
4167911485
No.6:
(3pt)

よくあるアメリカのB級ミステリー映画のような展開

蔦屋あたりでよくおすすめDVD ででている、よくあるアメリカのB級ミステリー映画のような展開、犯人像の絞り込みに時間をかけるが実際の犯人は なーんだこの人物かという感じで 意外性もなく 驚きもなく まあ登場人物で言ったらこいつぐらいかなと思った人が犯人で、疑問であった動機がいまいち理解に苦しみ あまりミステリーとしての出来栄えはいまいち。 翻訳の方も頑張っているが 原作に忠実の訳すことに注意されていて作品の物語性が失われた感じ 、もう少しハラハラドキドキ感をにじませるようにしてもらえばいいのに。
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)より
4167911485
No.5:
(3pt)

結構、捜査アラが目立つ

数字のトリックはミステリーファンならすぐ思いつくレベル。
ドキドキハラハラはディーヴァーには遠く及ばない。
主人公の行動も無計画。
捜査班のチームワークもひどい。
こんな捜査でいいのか?
伏線回収も不十分。
ちゃんと捜査してればもっと早く犯人見つかったのでは?
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)より
4167911485
No.4:
(3pt)

期待してたのとはちょっと違う

アプリで紹介していた内容が面白そうで読んでみたが期待していたほどではなかった。
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)より
4167911485
No.3:
(3pt)

本筋と無関係な余計な描写が多く、長すぎる。

600Pは長すぎる。余計な形容、修飾、無駄な記述を除けば、500Pぐらいでいけるのではないか。特に主人公の友人だというセミナー主催者。そのセミナーの内容まで事細かく書いているが、結局な~んも本筋とは絡まないんじゃ~ん。読み終わった後で、若干の徒労感が…。こんなとこはすっ飛ばして、ちゃっちゃと話を進めればいいものを。謎の提示は面白かったが、なんかなあ、ちょっと残念。警察物に昔懐かしい「本格」的「名探偵」が出てきて、解決しちゃうような作品。この主人公であと5作書いているそうだが、果たして今後も訳されるかどうか。
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)より
4167911485
No.2:
(3pt)

心意気は買えるが、詰め込み過ぎで何に主眼を置いているのか不明

ニューヨーク市警の"元"一級刑事を主人公とした対サイコパスの警察小説。作者の意匠としてはこれにパズル(謎解き)小説の風味を加えようとしたらしい。更に、引退した主人公と妻との家族小説の趣きも加えようとした事が窺える。読み応え充分と言いたい所だが、詰め込み過ぎで退屈感を覚えた。作者が何に主眼を置いているのか不明なのである。

上でパズル(謎解き)小説と書いたが、パズル(謎)は2つ出て来る。
(1) 数字当て(2種類)
(2) 雪の上の足跡
まず(2)から行くと、ミステリ・ファンが喜びそうな題材だが、目新しさがなくガッカリ。その上、この謎を解くための記述が少な過ぎて、読者が推理する余地がなく、他の箇所で無駄な描写が多いのと併せて、作者の書き方の拙さが目立つ(しつこいようだが、何が主眼なのか、作者自身反省して欲しい)。一方、(1)の内1つは簡単過ぎて、読みながらその場で分かってしまった。もう1つは、作者が提出した回答は危険過ぎる。(作者の見積もりでは)一万人~一万五千人の相手の中の誰かが、「こんな手紙が届きました」とネット(SNS)に投稿すれば、犯人の計画はオジャンである。その上、この方法では犯人の身元特定に繋がり易く(実際、こんな方法を採っていなければ、犯人が本作に登場する事はなかった)、不合理極まりない(小説に出て来るサイコパスは異常だが合理的でなければならない)。サイコパスのもう1つの特徴は一貫性だが、「雪の上の足跡」事件を除くと、かなり杜撰(手抜き)で、事件間のギャップが大きいのも難点。

心意気は買えるが、謎の織り込み方や全体構成をもっと工夫すべきだったろう。私は謎解きミステリのファンなので、作者の今後に期待したい。
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)より
4167911485
No.1:
(3pt)

本格ミステリーd( ̄  ̄)

翻訳者の語彙の豊かさと英語版を日本語で読む人への配慮を痛烈に感じる作品でした。ストーリーも良く練られていてミステリー的な部分だけではなく、登場人物の感情をも織りまぜた探偵小説です。風景や光景、主人公夫妻のやりとり、心情と相まった天候などの描写が物語多くを占めていすぎることが、私としてはあまり好みではなかったので星三つです。
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫)より
4167911485

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