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みかづき
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みかづきの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全163件 21~40 2/9ページ
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親から孫まで教育に携わり、そしてこどもへの愛情たっぷりとした生き方が素晴らしく感じました。 | ||||
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新品同様なのに、安価で購入できて良かったです! | ||||
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なんども森絵都先生が書いた作品かと確認しました。森先生といえば「カラフル」や「リズム」など青少年に視点を当てた方と考えていたので(他の書籍はそうでないのかも)。タイトルに書いたとおり本当に大きな大河、時代の流れを見ているような作品でした。 | ||||
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届いた時は想像より厚みがあり驚きましたが、時代背景になるほどと思ったり、登場人物の心情に共感したり、大変面白く読むことができました。 この本により、人間関係における辛い気持ちも、月日の流れがそれを程よく風化させてくれるのだという、安心感のようなものも感じられました。 後半で涙したという方に同感!と、気づくと何度も涙がこぼれていました。 そしてコロナウイルスの影響により、子ども達が当たり前に通っていた学校や塾に行かれなくなっている現在。 大人が子どもの学ぶ意欲を育て、しっかり見守っていきたいと思うことができました。 | ||||
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いいなあ。助けを必要とする子どもたちがいて、放っておけない大人たちがいて。もたれ合いでも、奪い合いでもなく、助け合い。赤坂・大島一族のように、強い女とヘタレな男の組み合わせのほうが、世の中おさまりがいいみたいですよ。解説に斎藤美奈子さん。 | ||||
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さすがの内容です。森さんの読ませる力は凄いです。読んで頂きたいので内容には触れませんが、人気なのは納得です。ただし、楽しく脳天気になりたい人にはお勧めできません。 | ||||
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内容、ストーリー共に面白い。ただ少し細かく描写し過ぎの箇所があり、結果的に長くなりすぎた感がある。その分1つ☆を減らしました。 | ||||
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まだ、読んでないです。 時間ができたらじっくり読んでみたい。 だって、私の実家のある千葉県八千代市と馴染みの津田沼が出てくる作品ですからね❗ | ||||
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塾の創設者の千明のキャラクターがキツ過ぎて読むのが辛すぎる。 自分がやりたいことのためなら、吾郎が学校をクビになるような手紙を校長に送りつけたり、 吾郎が他の母親と関係があったことは批判しておきながら、ちゃっかり自分は吾郎と子どもを作ってる。 手段は選ばず、自分の事は棚に上げる。 典型的なマニピュレーターな性格で好きになれないどころか、嫌悪しか湧かない。 私には合わなかった。 | ||||
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嵐のような日々を乗り越えて行く、それぞれ事情を抱えながらも愛に満ちあふれた家族の物語。一気に読み終えました。 | ||||
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物語にどんどん引き込まれるような事は、ありませんが、 長編ながら普通に最後まで読み進める程度に楽しめました。 | ||||
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森絵都さんは好きなのですが、この作品は残念でした。「理想の教育とはなにか」、興味があって、ぜひ知りたいと思い読み進めましたが、結局最後までわからなかったです。世界中が模索している題材だけに、ちゃんと向き合って欲しかった。家族の物語としてはいいと思います。 | ||||
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塾の歴史、塾を開く側の思いを知り、 塾を利用させていただく側として、 とても勉強になりました。 | ||||
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本屋大賞で2位となったことでこの本を知り、文庫本になったタイミングで購入し読みました。 塾の話で、学校を太陽としたら塾は月で、学校でうまくいかない子たちを主に置いて物語が続いていく話。この程度の知識で軽い気持ちで読み始めました。 しかし、実際は教育に人生をかけた家族の世代を渡る大河ドラマで、これだけのページ数でないと語れない重厚な話でした。 確かにページ数の多さは読書に慣れてない人にはきついと思いますが、私は終盤は特に夢中になり、200ページくらいをまとめて読んでしまいました。 教育の力で変わっていく子供たちを見て、一緒に胸が熱くなります。 読み終わった今、読んでよかったと素直に思える作品です。 | ||||
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ばあさんまで入れると4世代の壮大な物語。スタートから感動のラストまで一気に読ませます。家族っていいなと久々に思わせてもらいました。森絵都、会心の一作。 | ||||
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教育とは何かを考えさせました。教育の場面は身に入ってきましたが、その他のストーリーはイマイチ流れて頭に残らなかった。誰かのために人生を共有出来る教育は良いなと思いました。 | ||||
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とてもとても感動し勉強にもなりました。森絵都さんも初めて知りもっと他の作品も読みたくなりました。物語的にも文体的にもとても私に合うようで読んでいる間ずっと幸せでした。良い本と会えてありがたく思っております。 | ||||
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分厚い本だったけど5〜6時間で一気に読みました 。 途中より退屈になり 投げてしまおうとも思ったりしながら結局最後まで 読めました。 親子三代にわたり学習塾の経営に取り組む姿を描きながら家族の絆や時代の変化を 表しているようにも 思います 。しかしどの人物にも感情移入できず、最後まで リアルさは感じなかった。 青春小説のような爽やかさはあるが特に魂が揺さぶられるような小説ではなかった。 | ||||
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NHKのドラマがとても良かったので原作も読んでみました。 塾に関わる三代に渡る大河小説。 色んな教師がでてくるので、 「子供の頃ってどういう教師が好きだったかな?」 と小学生時代を思い出し、当時の教師たちを懐かしく思い出したりしながら読みました。 家族小説としてだけでなく、塾経営をテーマとした企業小説としても読めます。 学校と塾を対比させながらその時代時代の教育環境を語っている点も面白かったです。 個性豊かな登場人物が多く、それぞれの人生の物語も面白いです。 癖の強い人物が多いのですが、僕が一番好きな人物は大島家の祖母である頼子さんかな。 自己主張の強い娘や孫たちの行動を優しく見守っている人物で、この小説の中の登場人物では頼子さんが一番賢いなと思いました。 やや長くてだれる部分もありますが、味わい深く心温まる作品だと思います。 | ||||
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戦後の混乱期から現在に至るまでの、私塾の激動を書いた大河小説。読後の満たされた感は半端ない。 本屋大賞2017で2位とあり、なぜこんな面白く読み応えのある小説が大賞じゃないんだと思っていたら、大賞は「蜜蜂と遠雷」だったのか。それなら仕方な…くはない! 蜜蜂と遠雷も読んでいて音楽が浮かぶような素晴らしい作品だったが、この「みかづき」も、赤坂家の女の家系を中心とした教育に対する熱意や取り組みの凄さ、猪突猛進ぶり、そして主役のはずの吾郎をはじめ、事実上ヒロイン枠としての各種男性陣の母(父)性っぷりたるやもう読み始めるとドップリつかりますね。 私が読んだのはハードカバーで460ページもあるけど、先日、文庫版が出たので、未読の方は是非とも手に取って読んでいただきたい。 こういう作品がたまに見つかるから、読書はやめられないんだよなぁ。 | ||||
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