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カササギ殺人事件



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カササギ殺人事件の評価: 3.39/5点 レビュー 188件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.39pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全57件 41~57 3/3ページ
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No.17:
(2pt)

ダラダラさせ過ぎ

関連性と付箋回収の為に余計な下りが多過ぎです。
作者は上巻の冒頭から現実との境目を無くすために罠をはったのに、最後のシーンだけ奇跡的に助かっちゃうもんだから「あぁ、そういえば小説だった」と急に白けました。
上巻で丁寧に終わらせても良かったかと。下巻は話題性の為に足した感じで、ストーリーは雑でした。
上下巻通して、暇つぶしには最高の作品でした。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
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No.16:
(2pt)

パロディは上手くてもオリジナルはダメな典型という感じ

上下巻読んだ感想です。

クリスティのオマージュな前半も、作中作な仕掛けもよくできてはいます。
が、肝心の探偵役があまりにも魅力がありません。
アティカスも、編集者もなぜその推理に至ったのか明示されていません。ただ文脈に沿って伏線を回収していって、「わかりました」としか言いません。
探偵の推理手法がきちんと確立されていないと、その探偵である意味が無いと思います。

あとアナグラムが非常に不愉快でした。
クリスティのオマージュなのにこのアナグラム?
酷すぎます。ミステリのトリックに下ネタはいりません。

訳文が良かったのと、クリスティへの愛だけは感じたのでその部分だけ星1つずつ。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
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No.15:
(1pt)

読みたくなったら図書館で

上巻はイマイチ、下巻はもっと面白くなるだろう、と思って期待したがおかしな雲行きで
もしこんな結末になったら最悪だな~、と思いながら読んだら、あろうことかその通りの最悪の結末だった

アガサ・クリスティの名前を使ったサギじゃない?
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
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No.14:
(1pt)

くだらない。クリスティーの真似まるだし。

構成がクリスティーのそれをなぞっていること、まるだし。くだらないため、途中で読むのをやめた
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
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No.13:
(1pt)

運悪く「上巻」を読んでしまわれた方へ。

私は「上巻」に対するレビューで、「この作品は、全体としては★2つ」と書きました。
運悪く、上下2巻を買って読み始めてしまい「交換」「返品」が出来ない方には、次の事をお勧め致します。
下巻は、328ページから369ページまでのみ、お読みください。それ以外の部分は「ゴミ」です。
そうすれば、「巨匠クリスティーへのオマージュ」たる「本格ミステリ『カササギ殺人事件』を楽しむことが出来るでしょう。
そもそも、この小説の構成には「無理」が、あります。
本編の『カササギ殺人事件』は、謂わば乗り心地のよい「グリーン車」にゆったりと乗車しながら、車窓の景色を楽しめるかの如き「傑作」です。(それでも、「ミステリランキング全制覇」は、大袈裟過ぎるとは思いますが・・・。
下巻は、出版社編集者の女性の「探偵ごっこ」が中心になります。
処が残念な事に、「スピード感」が無く「退屈」です。
「一人称」で、女性の「心象風景」が、長々と綴られているだけだからです。
まるで「ポイントの切り替え」が何度もある「満員の鈍行電車」に揺られながら立って乗車している「不快感」を感じます。
恐らく作者が「下巻のクライマックス」とした場面も、「ちんたら」しているし「話が巧く出来過ぎ」ており、全く「ハラハラ」しません。
故に私は、「不運にも2巻を買って読み始めてしまわれたあなた」には、本編『カササギ殺人事件』の「謎解き」部分となる328ページから369ページ迄のみを読む事を「上巻」のレビューに書いたのです。
さて、2000円以上のお金と膨大な「時間」を無駄にしてしまった私ですが、何故、この本の「評価」が低いのか、を改めて考えてみました。
それは、「下巻」の「主人公の女性」以下、登場人物に誰一人「共感」出来る人物が、居ないからだと思います。
その点、本書は全体として、作者の自己満足に終わっており、「クリスティーへのオマージュ」たり得ても、「本格ミステリ」とは、程遠い代物であると言うのが、私の「個人的な感想」なのです。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
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No.12:
(1pt)

論じる価値なし

ページ数だけ稼ぎに稼ぐ駄作。この筆者のもので面白いうものまったくなし。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
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No.11:
(1pt)

駄作の見本

駄作の見本。コテコテと前書きばかり多く、その割に最後は実につまらない。なの必然性も感じられない犯人で、筋書きのための筋書き。こういう駄作を大々的に宣伝する出版界の良識を疑う。ただちに売却処分にした。自分の著作鑑識眼の衰え痛感した。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
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No.10:
(1pt)

気になっていた事

星は表紙のデザインに対してです。
表紙の鳥は、「カササギ」ではありません「カラス」です。
北部九州の一部平野にしか生息していませんが、七夕伝説の鳥です、アニメ魔女の宅急便にも出ています。確かに地元では、カササギをカチガラスって呼びますが、むしろカチガラスの呼び名を知っていたら、このシルエットにはならないはず、なんでこうなった??もっとカラスにシルエットが似た、尾羽の短い、カササギフエガラスという鳥がオーストリアに分布しているそうですが、小説の舞台は英国。カササギが県鳥の県民にとっては非常に残念です。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
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No.9:
(2pt)

下巻は上巻の続きではない

※以下微ネタバレです

上巻がとても面白かったので大喜びで下巻を買ったのに下巻はまさかの、出版社側の話。ど、どうでもいい〜! 上巻の続きを読むために下巻を買ったのに騙されたような気分。
下巻の最後に上巻の続きがありますがそれがちゃんと面白いのも複雑。せっかく面白いのだから下手な小細工をせずに物語を書き通して欲しかった。
余計なことをしたせいで駄作になってる印象で本当に残念です。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
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No.8:
(2pt)

どうしてこれが四冠なの?

一言で言って、冗長で緊張感の無い駄作だと思います。意味の無い劇中劇が語られ、それで上巻が終わるとは!
本格的ミステリーであれば、読者に勘づかせるような伏線をもっと張り巡らせておく必要があったでしょう。あまりに多くの登場人物を舞台に上げたため、その人物像の描き方が平板で物足りなくなってしまいました。これが英国ミステリーの代表作なのか?!
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
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No.7:
(2pt)

売り文句に不満あり

絶賛されているようで、クリスティの大ファンだということもあり購入してみました。

うーん。それほどかな?もちろん駄作とかそういうことはありません。面白い作品だと思います。
ただ、どなたかも書かれていたように良質なミステリは他にも沢山ありますし、それを大きく凌駕するようなことはないように思えます。

特に不満に思ったのは、クリスティを継承、との売り文句はクリスティファンからすると頂けません。
作者はクリスティのファンなのは間違いないでしょうし、その試みは評価されるべきものでしょうが、本を売ろうとするサイドからの売り文句として、あまりにクリスティを前面に出されると、クリスティとの違いがファンとしては目につき、納得いかない思いが募ります。
クリスティはポアロの尊厳を貶めるようなことはしておりませんし、それ一点においても本作がクリスティを継承している作品だとされると愉快な気持ちにはなれません。

売り文句に対する不満が大きく印象に残る作品でした。
古き良き推理小説を求めて本作を購入されるとなんとも嫌な思いをするある意味イヤミスだという感想です。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
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No.6:
(1pt)

時間の無駄でした

本の帯を信じた私がバカでした。この程度で傑作はありません。もっと良い本あるよ。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
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No.5:
(2pt)

作中作(a-novel-within-a-novel)の構成をとる原典の巧緻な工夫が翻訳版では無視されてしまっているのが残念

原典(1冊)は「作中作」構成ならではの巧緻な工夫がこらされている。すなわち作(①)とその入れ子作(②)にそれぞれ異なるページ番号体系を与えていることだ。すなわち作①のページ番号を各ページのヘッダーに、作②のページ番号を各ページのフッターに付し、作①が作①の時系列に沿ってヘッダーの1~236のページに3ヵ所に分かれて登場し、これにあざなえる縄の趣きで作②が作②の時系列に沿ってフッターの1~241ページに2か所に分かれて登場するのだ。読者は随時に、あるいは一読したあとにヘッダーだけを(フッターだけを)読み直し、それぞれの巧妙な伏線を確認することができる。翻訳版ではこうした工夫を完全に無視して漫然と上・下巻の分冊構成にしてしまっているのが残念だ。

訳文はこなれていて読み易い。ただし、例えば上巻24ページに「指の間でタバコを転がしながら」とあるが、“rolling a cigarette in between his fingers”は「手巻きタバコを指で巻きながら」だろうし、同51ページ “やりすぎ(ド・トウロウ)” とあるが “de trop”(フランス語)のカタカナ表記は "ドゥ・トゥロ” だろう。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
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No.4:
(1pt)

誤発注

カササギ殺人事件(上)(下)書籍を注文しようとして、誤ってkindleというのをクリックして注文されてしまったようなのですが、どうしたらいいですか?
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.3:
(1pt)

共感しずらい登場人物の行動

ミステリ大好きです。しかし期待し過ぎました。
本の中の現実での犯人も、置かれた環境的にそこまでの犠牲はしないであろうと思ってしまいシラけてしまった。
しかし、2つの話の同時進行という内容は良かった。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.2:
(1pt)

退屈

上巻の名探偵物語にしても、下巻の魅力に乏しい女編集者にしても、全く個性が感じられず、本年のランキング上位に来るほどの作品とは思われない。もっとも当方がミステリに求めているものが「推理」の面白さにないことによるのかもしれない。謎解きゲームとしても貧弱だが、犯人捜しゲームを喜ぶことを「本格派」というのなら、古めかしいミステリが好きな人がまだ多いのだと妙に感心せざるを得ない。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.1:
(2pt)

あんまり、、

解説者がいう 入れ子式は、
直ぐわかったが、ヤッパリ
おもしろく なかつた。
 下巻は ホンネを ぃうと、
この ページで 読むのを やめよう、いや 買ってしまつたから
もうすこし、の繰り返しで かなり 時間が かかった。
ジイちゃんの 好みから いうと
ペケだ。解説者が 提灯もち!
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081

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