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羊と鋼の森
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羊と鋼の森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全382件 181~200 10/20ページ
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非常に淡々としているが、とても爽やか。仕事先で文句を言われたり、先輩が遙か先にいるように見えたり、自分には才能が無いと悩んだり、自分が新入社員だった頃を思い出させてくれる。 ピアノを羊と鋼の森と例え、森の中をさまよい歩く中で、仕事対する真摯な姿勢を示す主人公や同僚の姿勢には好感を覚える。 とてもよかった。本屋大賞は伊達じゃ無い。大変お勧め。 | ||||
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今日届きました。帯が破れてた!忙しいのはわかるけど、商品の扱いを丁寧にして。新品なのに。 返品も面倒だから今回は我慢します。 本の内容はよし。 | ||||
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人気のある時に買い求めました。やはり人気が示すように面白い内容でした。 | ||||
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この人の書く日本語は美しいな、とつくづく思う。 ストーリーに大きな起伏はないのだけれど、 みずみずしくて、テンポがよくて、この文章をいつまでも読んでいたくなる。 | ||||
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主人公が「特別」ではなく、「ごくごく普通」な青年であることが、読んでいて寄り添えた。音楽をする人間には痛いほど感じる感情、心にフタをしたくなるような感情が、見事に描写されている。続編が読みたいです!! | ||||
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楽器をやっている方には、特にオススメと思います。私はピアノではありませんが、同じ空気を感じられ、共感出来ました。 | ||||
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生きること、働くこと、心やものに触れる事について、柔らかく温かい言葉で語られています。作者の他の作品もぜひ読んでみたいです。 | ||||
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女性特有の小さな気づきの上に、人生は成り立っているような。何年もかかって築き上げた企業秘密のようなものをバラされたような気持ち。おもしろいことはおもしろいのだが、読み終わった後にもう一度読もうとは、なかなかならなかった。 | ||||
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淡々と進む物語ですが、随所に心に刺さる言葉があります 調律師という仕事を通じて描かれる主人公の成長が素晴らしかったです 映像化がとても楽しみです | ||||
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魅力的な途上人物を立ち上がらせるのは清洌な北海道の風景でした。黒く艶やかなグランドピアノの天板を開いて羊と鋼の森を眺めてみたい。 | ||||
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映像化させるというので読んでみました。ピアノの調律というのは未知の世界だったので、楽しく読めました。主人公の男の子が調律師として、人として成長する事を期待してます。 | ||||
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ピアノ調律師はただ、音程を整えるだけじゃない!を小説で知る物語。少しでも調律の現場を見たりする環境に有ったモノには、ふむふむと思うだけで物足りないけど、未知の人には、音楽界に欠かせない職業人の日常をしり、物語からピアノって演奏者だけじゃ成り立たないを理解する本である。星一つ少ないのは、自分が調律師の立ち位置を知って居るから。 | ||||
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映画化されるということで楽しみです。 宮下さんの小説は、行間に映像が浮かぶので映画にしやすいかな。 ただし、いささか諄い表現もあるので、それがどう生かされるか? 内容としては、まだまだ続きが読みたいという雰囲気、主人公の成長が楽しみ。続編が出ると嬉しいかも。 | ||||
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どんなジャンルの作品が好き?って聞かれたら、不思議なストーリーが好き。って答える。まさにこの本は大好きな展開です。不思議感満載です。宮下さんをもっと知りたいと思いました。 | ||||
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とても丁寧できれいに書かれた文で、気持ちよく読めました。ピアノが好きな方はもちろんだけれど、全然知らなくても、文章として楽しめるかと思います。少なくとも、きれいな日本語が読みたいな~と、なんとなく思ってた私は、嬉しかったです。 内容的には、子どものころピアノはちょこっとだけ習いましたが、(失礼ながら)調律師の役割なんて考えたこともなく、弾く人を支える貴重な存在だと気付かされました。「才能」という言葉で簡単に片付けられない「こだわり」から来る技術って、色んなところにあるんだなと。才能とは、やめようとしてもやめられないことなんじゃないか…(正確には覚えてませんが^^;)そのような内容の文に、特にはっとさせられました。読んでよかった。 | ||||
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評判どおり、よかったです。 生き死にだとか事故事件とか、感情持っていかれてしまうような 大きな出来事があまり無いにも関わらず、とにかく心が揺さぶられます。 とても穏やかに、しかし熱く。 それに、悪者が出てこないんですよね。 不自然に排除してるのではなく、ただそれぞれの人格が ありのまま受け入れられている感じが、とてもすがすがしい。 あぁ、自分は毎日どれだけたくさんの色眼鏡をかけて 過ごしてしまっているのかと。 自らわざわざ疲れるように仕向けてしまっているのだなと思わされます。 読める限り低年齢で読んで欲しいと思いますが、 すっかり大人になってしまっても、それぞれの生き方を肯定してくれたり、 見つめ直させてくれる、とても心豊かになる作品でした。 | ||||
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映画化されたとTVで見て、映画を観る前に原作を読みたいと思い、買いました。 とても良かったです。ますます映画が楽しみになりました。 | ||||
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ある青年の成長してゆく姿でさわやかでとても良かった。映画も見てみようと思います。 | ||||
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一見平凡だが、まっすぐでひたむきな主人公が、育ちも考え方も異なる3人の調律師の先輩や、演奏家の双子姉妹と通じて成長していく。 美しい文章も自分好み。 「自分が迷子で、神様を求めてさまよっていたのだとわかる。迷子だったことにも気づかなかった。神様というのか、目印というのか。この音を求めていたのだ、と思う。この音があれば生きていける、とさえ思う。十年も前に森の中で、自由だ、と感じたあのときのことを思い出す。身体から解き放たれることのない不完全さを持ちながら、それでも僕は完全な自由だった。あのとき、僕のいる世界の神様は木であり葉であり実であり土であったはずだ。今は、音だ。この美しい音に導かれて僕は歩く。」 | ||||
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地味だけれど、とても美しい物語で好きだった。調律師の青年の自己成長の物語。。。とか書いてしまうと陳腐なのですが、とりまく人々やその感情のヒダがとても細やかに書かれていて、しみじみと共感できます。ピアノが弾きたくなりました。同じ方が額装を手がけることになる女の子について書いた『窓の向こうのガーシュウィン』と似てると言えば似ているのですが、個人的には、バックグラウンドが複雑すぎないこちらの主人公のほうが感情に寄り添いやすかったです。 | ||||
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