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羊と鋼の森
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羊と鋼の森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 41~60 3/6ページ
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終始退屈。特につまらなく何も盛り上がりもなく感動もなく終了する。無味乾燥。 作者は少しだけのピアノの知識を使って小説を書きたかったのか、無理矢理女子高生を登場させて無理矢理病気にさせて、お涙頂戴ごっこを書きたかっただけな気がする。 そうではなく本当に小説を書きたくてこの作品を書いたとしたら、一体何がしたかったのか意味が不明。 ザ女の小説という形で、実にメリハリがない。 こんなのが映画化? どこのコネなんでしょうか。 本当につまらない駄作です。 パッケージとタイトルだけオシャレに仕上げて中身はスカスカ。ゴミ。本当に存在が迷惑。実に気味が悪いじめじめした粗悪な小説でした。 いたずらに資源を無駄にするなら小説家やめてください。いや、小説家と呼んでいいのか?ゴミ家? | ||||
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「本屋大賞」に惹かれて購入しました。 ピアノや音楽をやっている人にとっては、いい本かもしれませんが私にとっては退屈なだけでした。 次はどうなるんだろうと言うような、早く読み進めたい気持ちにさせてくれない本でした。 | ||||
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まさに駄作にしか自分には思えなかった。全く深みがない。 一人の青年がピアノ調律師になりました。特に挫折もなく考えることもなく傷つくこともなくいい先輩に恵まれだらだら暮らしてます、美しい姉妹の家のピアノの調律に行きました、だけ。職業な苦しみや、ピアノ調律師だけでは食べていけないなどの葛藤もなくひたすらフワフワした夢物語。 最近の若い人はあまり本を読まないから 漫画を読む人たちには重厚な作品よりこういう薄い内容の作品を好むのかなあ、としかいえない 綺麗なパッケージだけけされた中味は安物の菓子ですね、これは。 淡々とした小説ならその分静かな中に力強さや作家の感性の豊かさがないと読んでられない。 | ||||
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この時代こんな本しか売れない事に嘆きしかない こんな本で良いのかしら? 日本文学の衰退を感じずにはいられない | ||||
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2016年に本屋大賞を受賞した本作品。また、今年の6月に実写化されると聞いて読んでみました。 率直な感想、よくも悪くも無難な感じでしたね... これといった急展開もなく、どんでん返しもなく、「調律師」に馴染みがない私にとっては退屈で、途中で眠気が襲って来ました。 ストーリーに難癖をつけるとしたら、 ◯ 外村(主人公)...板鳥(調律師)に出会うまでピアノを触ったことがなかった。 ◯冒頭のやりとり 外村「(チョウリツシ? なにそれ)」→板鳥「体育館のピアノの調律師をしに来ました」→外村「(別にピアノにそんな興味ないしなぁ…)」→板鳥(調律中)→外村「(スゴイ! ピアノから森の匂いがするぞ!)」→数日後...外村「(調律師の)弟子にしてください」 …急展開すぎや。今までピアノにすら興味がなかった(=ピアノの魅力にすら惹かれなかった)人間が、いきなり調律の魅力に惹かれるのは、「うーーーーん?」…って思ってしまいます。 それこそ、車に全く興味がないのに、「車の整備士になりたい!」っていう人がいたら、同じく「うーん?」と誰しもが思うでしょう。 和音(双子ちゃんの姉)の演奏に外村がいくら惚れ込んだとしても、「ピアノを弾けなくなったのが由仁(双子ちゃんの妹)でなければならない」「和音のピアノが残りますように。由仁の明るかった笑顔を思い出さないようにしながら僕は願った」というような文章で、外村の好感度がダダ下がり... 外村の和音に対する恋心を描こうとしたのでしょうが、なんの罪もない由仁の不幸を望む主人公なんて見たくないわ。 本作品ではやたらと比喩表現を用いているため、少しクドく感じます。 「ぎゃはは」などの擬声語まみれの「君の膵臓をたべたい」の文章よりは、幾分か落ち着いています。その分、「君の膵臓」のようにラノベ感覚で読む方には疲れると思うので、万人ウケはしなさそう。 | ||||
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これが絶賛作品?! なんのストーリーも展開しないし 奥深い心理描写もなく どこでおもしろくなるんだろうと 仕方がなく苦痛のまま読み続けて 何もないまま終わった。 こんな駄作はめったにない。 | ||||
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木々の描写や周りの人の優しさは読んでいてとてもいいなと思いました。けど、読んでいて少年の成長がそんなに感じれるわけでもないような…。好みが分かれる作品だとは思うのですが、これを読んで心を打たれる人はよっぽど純粋な人だと思います。 | ||||
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冒頭の主人公の「言づかってますから」というセリフに違和感。一気にフィクション感がでる(そんな言葉使う高校生はいない)。また、のっけから、まったくピアノの経験なない主人公の中で、ピアノ=森のイメージが列挙されるのも興醒めで、読者を感動させてやろうという意図がひしひしと出てました。 綺麗と思われる様な言葉をいくつも並べてますが、不意というか、それが現れたら怒涛のこどく美辞麗句が続いて、まったく現実感がありません。 もうちょっと主人公の成長ぶりを、丁寧に順序だって描いてほしかった。一応、苦労をする描写もありますが、終始、森の中で育った普通に見える青年が、実は天才的な感覚の持ち主で、それが片田舎の楽器店で数年で開花した、と。料理漫画で大袈裟に料理を色々と褒めちぎるテイストにそっくりです。 | ||||
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以前に購入した、文春e-bookと同じ内容。ダブりで購入してしまいました。 『以前購入しました』と警告が出ないので注意してください! | ||||
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音楽、ピアノ、自然、生い立ち、職能全ての設定が曖昧でなんとなくの雰囲気と作家の技量不足による駄作。小説と言うより安手の自己啓発本。ビジネス書レベル以下で時間の無駄でした。期待過多だったかなぁ~? <追記> 純粋・単純な想い・疑問をストレートに出すことを否とする過度な風潮(年齢を問わず職業人として分かっていて、出来て当たり前とする)に息が詰まった人が多いのだろうか。ここにある若さに憧れを感じ、心の安らぎを求めることに快感を得て共感しノスタルジックな余韻を是と出来る読者には向くかも。ただ、音楽については疑問に感じる記述があるように見受けられ別途調べて頂きたい。鵜呑みは避けて。 | ||||
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本屋大賞に惹かれて読んでみたが、どこから面白くなるのかと思いながら読み終えてしまいました・・・ う~ン時間の無駄並みのつまらなさでした。なんで本屋大賞?けっこうつまらない本屋大賞って多いんだよね・・・ | ||||
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何を書きたかったのかわかりませんでした。調律のことをよく学習しているのはわかりましたが。 | ||||
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星一つをつけてしまって申し訳ないです。と言うか本に星一つつけたのが初めて。そして知人のオススメで手に取りました。とにかく最初の印象は、大変失礼なんだけれども文章が幼稚と言うか大げさと言うか。そんなこと言うと調律師されている方には申し訳ないですけれど、流石にここまではいかないだろう、と。とにかく針小棒大で。もう少し繊細な心の運び方を表現できなかったのか、と。やっぱり今の本ってあまり面白く無い。久しぶりに読んだらこれかよ、と。一度読んだ昭和の文豪をもう一回読んだ方がまだ面白く発見が大きいと思った。たぶん、作者のせいではない。読んでいる側の人間の読書量が足りないから本屋大賞もそのレベルになるだけ。その町のブックオフがその町の人の知的レベルを表す(大げさだけど笑笑)みたいなもんだと思いました。 | ||||
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自分に自信のない、いい人が主人公の小説。自分に自信のない人は嫌いです。他人に相談などできないギリギリの状況で仕事をこなすには、この世の中で自分が一番正しいという思い込みが必要です。いい人が主人公のお話も嫌いです。 | ||||
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何というかひたすらに薄い、少しだけ味が付いた水みたいだと思った。 子供の頃に駄菓子屋で「ぱいん」とか「ぶどう」とか書かれた粉が売ってたんですけど、あんな感じの印象でしたね。水で溶かして飲むんですけど、味がとにかく薄くて、しかもわざとらしいんですよ。人工物!って感じの味です。この本も全く同じ様に感じました。 金払って飲んでも何にも感じません。寧ろ気持ち悪さが喉に残るので水でも飲んでる方がマシです。 買う層も何となく理解は出来るんですけど、まあ、とにかく僕には合いませんでした。 | ||||
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★3つと2つ、どっちにしようかと悩みましたが、あえて2つ。 迷った理由は、文章の響きがとてもソフトでやさしいから。 著者の宮下さんは、きっととても繊細で、やさしい心の持ち主なんだと思う。 彼女の世界観は嫌いじゃありません。文章を磨いたら、もっとずっと素敵な作品になると思う。 この本をひと通り読んで思ったことは、表現が稚拙ということ。 【人物】 視覚的な説明が少なく、会話や行動で性格を読者に悟らせようとしているかのよう。でも、衣食住が深く描きこまれているわけではないので、全員生活感が薄く、残念ながら、目鼻を書いたボーリングのピンのようなキャストに思える。 【場所】 話の舞台になる建築物の中、街の中、心象風景である森など、登場人物たちがどんなところにいるのか、もっと印象的に書いて欲しい。 現実の世界、心象風景を明確に描き分けてもらえたら、もっとわくわくした物語になったと思う。 【事物】 ピアノや調律器具、その他の重要アイテムを、もっと効果的に (あるいは象徴的に) 使ってほしい。 また、詩的な比喩はまず五感で確認してほしい。魚を隠していそうなコーヒーは、生臭さを真っ先に感じて、「美しい」 とは思えない。 【音楽】 耳の不自由な人に音やメロディを説明、さらに酔わせる感覚で、表現してほしい。 健聴者の読者を対象にして書くと、形容詞を並べるだけですんでしまいがち。 また、ピアノ演奏がいつ始まって終わったかが明確にわかる演奏描写が、ほとんどなかった。 つまり、始まるとき、終わるときの、ピアノ独特の余韻がないということ。 これが、とてももったいないと思う。静寂に響くかすかな鍵盤の音は、値千金。 余韻があれば、固唾を呑んで音楽を聴いていた人の集中力まで表現できる。 【調律の仕事】 音楽の専門的なことは私には全くわからないけれど、たかだか高校生のアマチュアプレーヤー が調律師をこんなに頼るのは甘えではないかと思う。人に音作りを頼るにはまだまだ早い、まず腱鞘炎になるほど猛練習するのが筋では。読み始めから、調律師と素人奏者の接点は、とても難しい設定ではないかと不安だった。 | ||||
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酷いです。 題名と表紙、森や調律師というキーワードがどことなく小川洋子を連想させ、そういった静謐で透明な文体を期待して手に取りました。ところが、まるで一昔前に流行ったケータイ小説。とまでは言わなくても、無料連載系の稚拙な文体で、とても賞を取った作品とは思えません。敢えてなのかどうか分かりませんが、貧弱なボキャブラリーがどうにも味気がないです。同じ比喩を変換すらせず諄く使い回すのは正直鬱陶しいです。そして、並べられている文字は表面以上の役目は無く、行間には何も漂っていないとも思えました。 平坦な物語ですから、魅力的な人物や豊かな表現力が無いのは致命的です。感性だけでは美しい詩は紡げません。 | ||||
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好みはそれぞれだと思いますが 期待し過ぎて読むとガッカリしちゃうかも(^^;; あまりに単調で最後までリズムが変わらなかったので…。 | ||||
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ただ淡々と起伏のないストーリーが続いていく。 やや表現も過剰修飾気味な気がする。 読み進めるのが辛かった。 | ||||
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中年女性の妄想を表面上きれいな言葉で表現しましたって感じの本ですね。この本の題名も狙いすぎでセンスのなさを、感じざるを得ません。と正直今の僕は感じました。ただ、それは僕がこの本を単純に理解できてない可能性もあります。 | ||||
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