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白衣の女
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白衣の女の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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| 日頃ミステリーにはあまり興味がなかったのだが、ミステリーの人間学―英国古典探偵小説を読む (岩波新書)の中に紹介されていて、興味をそそられて手に取った。その結果、結構な厚みの3巻を、あまりのおもしろさに一気に読んでしまった。複数の語り手によるいくつかの断片的な事件の謎の側面が、最後にはすべて解決されるのは爽快だった。 最近の日本のミステリードラマや小説では、謎の解決が中途半端だったり、納得できなかったりして、あまりすっきりしないと感じていたのだが、100年以上前のこの作品では、実にすっきりした読後感を味わった。もちろん、現代の事件捜査力から見れば、ごく簡単に解決する問題なのだが、この時代の社会状況なども楽しみながら読める。 | ||||
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| 1860年頃イギリスで出版され、当時大変な話題になった作品だそうです。ミステリーの先駆的作品とのことですが、色の描写を効果的に使って、読者に情景を想像させるテクニックは、今読んでもうまいの一言です。こういう作品が、後のヒッチコックの映画につながっていくのかなと思いました。今読んでも楽しい小説です。 | ||||
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