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アルテミス
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アルテミスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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面白く感じなかった プロジェクトヘイルメアリーにハマったので期待して読んだが、私はそれほど面白く感じなかった 月面の話なのに、今ひとつその臨場感であるとか月面独特の環境などの描写が伝わりづらい感じだった ちょっと残念 | ||||
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元の本は面白かったのだろうか。ちょっと残念というか値段相応なのだろうな。途中で飽きた。 | ||||
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これは本当にこの翻訳でいいのか!?と迷い続けた上巻ですが「いつか慣れるだろう」という期待をもって読み進めた下巻でも結局慣れないまま終わってしまった。 主役のジャズが語る一人称の喋りの違和感には慣れてきたところになんとサンチェスという後半とても重要になってくるキャラクターにもいきなり「~なのです」と語らせだしたのをみてもううんざりしました。 苦心の末の翻訳ではなく単なる翻訳家の手癖じゃねのか、とがっかりしてしまいました。 ケイパーものと言っていい後半の展開なのですが、敵が必ずしも強大なのではなく「月という環境」がメインになっているため、何かが起こる=計画の不備もしくはミス、の連続をどうにかしていくだけなのでちっとも楽しくないという大きな欠点を抱えている。 何かが成し遂げられるのことがメインじゃなくそのためにしようとしたことによって起こるトラブルの火消しがメインになってしまっているためにマイナスを0にするためだけの物語に感じてしまう。 ジャズというチグハグな設定の女性が主役なのだが、その理由も最後にとってつけたように「父親を知らずに育った父に育てられたから」というあやふやなこぎつけ理由が与えられたことが余計彼女の破綻した性格の言い訳をしているようで気持ちが悪かった。 とても楽しかったのは、メインキャラクターをイスラム教徒のサウジアラビア人に設定したこと。 半世紀後の世界はまさにこんな方向に向かっているかもしれないし現在の観光をメインに据えている場所は結局全てアルテミスの構造になっていることを思い知る。 ジャズという女性に魅力を感じなかった私も、ケニアの財務長官でアルテミスの統治官となったフィデリス・グギとマナウスのストリートから成り上がったサンチェスを主人公にしてくれたらもっと面白かったのではないかと思わせてくれる魅力にあふれていました。 | ||||
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「the martian」を英語のペーパーバックで読んだのである程度この作者の「書き方」は翻訳を通じて手に取るように分かるのですが、この翻訳はあまりにも酷いと思います。 日本語の文章として違和感があるものをよくそのまま出版するなぁというのが率直な感想です。 独特の一人称の語り口に特徴がある作家なのも十分理解しているからこそ、この一文ずつチグハグニなってしまってまるでグーグル翻訳にすべてを委ねたような文体には「それはないやろぉ」って感じざるを得ません。 お年寄りが無理に若者言葉を使って話しているようなそんな違和感といったら伝わるでしょうか・・・ まず超がつくほどのオタクであるアンディ・ウィアーが「女の子」をメインに据えたことに違和感を感じました。 彼に女のことが描けるのか・・・しかもちょっと性的に奔放な女性という設定なのがまた気持ち悪くその気持ち悪さを翻訳の歪さが助長しているという救いがたいことが起こっています。 上巻を読了するころにやっとこの文体に慣れてきますが、英語が出来る人は是非英語の原作を読まれることをお勧めします(英語の出来ない私でも読めたので簡単です)。 冒頭に月面居住空間アルテミスとその周辺の地理関係が見開きで図になっています。 それをしっかりと頭に叩き込んでから、または時々振り返りながら読むと凄くよく分かります。 オタクが女の子を描くと気持ち悪くなる、というのは世界共通なのかと思えてそれは微笑ましかったです。 | ||||
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アメリカSFに希望あり!と叫びたくなった傑作『火星の人』に続く第二作だ。期待するなというほうが無理だ。 わくわくして読み始めたが・・・あれれ?なんか違う。 人口二千人の月面ドーム都市「アルテミス」が舞台だ。主人公ジャスミンは、アラブ系移民で密輸が本業だ。 葉巻などの禁制品を地球から取り寄せて高額で売りつける。 犯罪には違いないが、便宜を図るための「被害者なき犯罪」なので、これはいい。 問題は会社乗っ取りのための破壊工作を引き受けること。テロだぞ、それは。 大金がほしい理由が、「共同でないトイレのついた部屋に住みたい」というのだから、いじましい。 「貧しさから抜け出すためには犯罪に走るしかない」という状況は文学のテーマに成りうるが、本作は社会派というわけでもない。 軽いノリが、かえって不快だ。ジャスミンが26歳の女性で性経験豊富というのも、なんだかなあ。 そういうヒロインにしては、訳文(ジャスミンの一人称)が十代の少女のように安っぽく浮ついていて、違和感をおぼえる。 初期の新井素子に似ている、と言えばわかるかな。 主人公サイドの行動はギャングそのものだ。反撃してくる敵を一方的に悪党呼ばわりしても、まったく説得力がない。 最後までヒロインに共感できず、不快なだけの出来損ないジュブナイルSFという印象だ。決着の駆け引きだけは、ちょっと面白かった。 | ||||
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自己中なはみだしものだが、なんだかワケアリで、若いのに天才。本人はひねくれているつもりだが、じつは、周りの人から愛されているっぽい。 映画にすると面白いのかも。 .... しかし、これを一人称視点で読まされると、つらい。 (ひょっとしたら、私が男だからか?) そういや、スチームガールの主人公と似てるようなきがす。どちらも途中放棄。 | ||||
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前作が非常に良かっただけに、大きな期待をもって今作を手に取りましたが・・・ 「宇宙のランデブー」に感動して2作目を手に取ったら、あらら・・・となった過去の経験が蘇りました。 前作のように、ユーモアを交えながら淡々と技術的なトラブルと向き合うSF作品を期待されている方にはお勧めできません。 登場人物のキャラクター設定や、舞台となる都市の設定に色気を出しすぎて、純粋なSFとしての魅力が損なわれてしまった気がします。 こればっかりは好みの問題ですが、私にとってはイマイチの作品でした。 | ||||
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前作が非常に良かっただけに、大きな期待をもって今作を手に取りましたが・・・ 「宇宙のランデブー」に感動して2作目を手に取ったら、あらら・・・となった過去の経験が蘇りました。 前作のように、ユーモアを交えながら淡々と技術的なトラブルと向き合うSF作品を期待されている方にはお勧めできません。 登場人物のキャラクター設定や、舞台となる都市の設定に色気を出しすぎて、純粋なSFとしての魅力が損なわれてしまった気がします。 こればっかりは好みの問題ですが、私にとってはイマイチの作品でした。 | ||||
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後半はB級ドタバタアクション映画みたいになっちゃった。残念。 | ||||
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