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【この小説が収録されている参考書籍】
インストール (河出文庫)

インストールの評価: 3.61/5点 レビュー 137件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21~28 2/2ページ
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No.8:
(2pt)

インストールできなかった。

文章は確かに上手い。芥川賞受賞のことだけはある。けれど、人間があまり描けてないような気がする。

たとえば、朝子と一緒にチャットの仕事をする小学生のかずよし。まだ11歳なのに、なぜチャット嬢を平然とこなせるのか。ちょっと小太りでパソコンおたくなのか。よくわからない。

前半の朝子の高校生活の描写にはちょっと期待したけど、チャット始めてからは興ざめだ。性描写が似合わない。無理している感じ。

軽く数時間あれば読めるけど、この小説を読んで得した気にはならなかった。
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No.7:
(2pt)

なるほどな

はじめのうちはタイトルの意味がさっぱり分からなかったのだが、読み進めていくうちに、タイトルの意味が理解できた。内容は薄いのだが、感心するところもあるので、読んでみていい作品であると思う。
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No.6:
(1pt)

腐敗もしない、朽ち枯れていく。この書には、破滅の爽快さもない。

何があるのであろうか?何もありはしない。

大人の鑑賞に堪えれないのでは、「文学」とは、言えないと思いますがねえ!子供同士の、馴れ合いし感じられませんが、…。

「エロ」をやるなら、バタイユ著「エロティシズム」でも、読んでからやってくれませんか?…馬鹿丸出しだ。感性だけで生きていこうとは、「山田詠美」のエピゴーネンか?

 低きに流れる、悪銭、良貨を駆逐する。低いものばかりが繁茂する。

「文芸」=河出書房は何処に、文学を持っていこうとするのか?
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No.5:
(2pt)

久々の新作書き下ろしは、まったく期待はずれ

表題作『インストール』は単行本で持っているので、久々の新作となる書き下ろしの『You can keep it』が読みたくて購入しました。
 クラスのはずれ者が級友たちの歓心を買うために、いろいろと物をプレゼントするという話で、『蹴りたい背中』の二番煎じどころか出がらしです。文章もマンネリ化して、前作のような新鮮さや輝きはありません。
 もう才能が枯渇したのでしょうか。残念です。
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No.4:
(1pt)

最後まで読めなかった私が悪いのでしょうか?

当時、最年少受賞ということで大々的に各メディアに登場したため、つい購入してしまいました。
購入後、自宅へ戻る電車の中で最初の数ページを読んで…降りてすぐその足でを古本屋に向かいました。
アンケート葉書だけ抜き取って。
正直、最初の数行読んだだけでつらくなりました。どこで区切ればいいのかわからない。本好きの私ですが、購入した本を読まずに処分したのはこれが最初でした。
受賞したくらいですから、選考委員の方と同じく最後まで根気強く読めばよかったのかもしれません。
ですが、小説は教科書や専門書と違って、「楽しんで読む」ものだと思います。それには、読者をつらくさせない、飽きさせない文章も必要だと思います。
最後まで読んでない私がレビューするのはお門違いかもしれません。
ですが、最後まで読まれない小説に、高評価をつけることもできません。
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No.3:
(2pt)

主人公は、女版・窪塚洋介

最初の読み出し部分、非常に読みにくかった。
この語り口、何かに似てるなあと思っていたら思い出した。
窪塚クンだ!「GO」での窪塚、「ピンポン」での窪塚にそっくりなのだ。語り口が。
まさしく主人公は、女版・窪塚洋介。
そう思って読んだら、不思議とスラスラと読めた。
17歳でこれだけの物語を書けるということは、正直すごいと思う。
だが一つの小説として読むと、まだまだ物足りないと感じた。
チャットをやっていて、その関係でもう少しちょっと一捻りあっても良さそうだ。バーチャルとリアルとの関係みたいな。
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No.2:
(2pt)

内容は淡々と進んでいくようで、何も印象に残らなかった

本書のあらすじを簡単に書きます。主人公朝子は、突如として高校を登校拒否する。それから、自分の部屋のものをごみ置き場に全部捨てると、その中にあったコンピュータを小学生のかずよしは無料でもらう。ある日、下着をもらったお礼に青木さんの家に行くと、ごみ置き場にいたかずよしに出会う。その後、朝子は、かずよしに誘われて風俗チャットでお小遣い稼ぎをする。
本書は、内容としては淡々と進んでいくような感じで、何も印象に残らなかった。チャットばっかりしても面白くないし、虚しいと思うから、現実社会でもっと生身の人間に会いたいと言うことなんでしょうか。綿矢りさの作品を2つ読みましたが、正直言ってどっちもどっちだと思う。17歳でこういう表現ができることは、すばらしいとは思うが、表現のうまさに内容(コンテンツ)がついていっていない感じがする。
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No.1:
(1pt)

この本はまさに

「自称変わり者の寝言」だね
文学界が若くカワイイ女の子の売り出すためにちょうどいい
素材みーつけたって感じ
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