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(短編集)
オーパーツ 死を招く至宝
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オーパーツ 死を招く至宝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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トリックはまあまあ面白い。しかし、文体というか文章が、一言で言って痛々しく、読んでいてつらくなる。主要登場人物のキャラクターも絶妙に痛い上、けっこうな割合を占めているキャラ同士の会話が、大げさかつ陳腐で、質の悪いコメディドラマのようだった。総じて残念な気持ちになった。 | ||||
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思った通りの商品でした。機会あれば今後もよろしくお願いします。 | ||||
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面白かった | ||||
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ぶっ飛んだトリックはまあいいとして、なんの魅力もない主人公、ファイロ・ヴァンス並みに空気を読まない探偵、ただ暴力的な探偵の姉と、キャラクターに全く好感が持てませんでした。 | ||||
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ドッペルゲンガーみたいに似てる男2人が、オーパーツ題材の密室系殺人に巻き込まれる的な 素材やキャラもいいのだが、事件に惹かれない オーパーツのウンチクも興味深いが、 何か謎が謎のまま終わってった感じが 何となく、このミス大賞にいてはいけない作品な感じが | ||||
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オカルトマニアとしては気になってたが、評判がクソ悪いから避けていた ……普通に面白いじゃん!!! でもこのミス読者にウケないのもわかる。 必然性のない変な設定、過剰なキャラ立て、ドヤ顔な言葉遊び、バカミスに近い物理トリックの新本格ミステリーって……これ完全にメフィスト賞の系譜の作品。 オーパーツ要素薄いのはガッカリだったけど、密室殺人4本で、うち3つが物理トリックってだけでお釣りが来るレベル。 心理トリックのやつは普通にわかっちゃったけど… 続編も楽しみです。 | ||||
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「こういう物理トリックが、こんなふうに有効に動作することがあったら美しいよね」という楽しみ方が良さそうに思います。 オーパーツについても、私はあまり知識がなかったので、ちょこちょこ挟み込まれる雑学っぽい話を「ふうん、そういうアイテムがあるのか」と面白く読むことができました。 主人公とサブ主人公の特殊な設定にストーリー上の必然性がないことについては、「主人公が一人だと掛け合いができないから、サブ主人公を作ったのかな。バディを組ませるにあたっては、他では見かけない珍しい関係性にしたかったのかも」などと妄想しています。 奥行きとか深さとか緻密さとかを求めず、「トリックの、形の美しさ」「ライトノベルっぽい独白や掛け合い」を楽しむつもりでサラッと読めば、まあまあ面白いと思います。 | ||||
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オーパーツや恐竜の蘊蓄で字数稼ぎをしていますが、読者の方はすでに知っている事柄ばかりだと思います。 鳳水月と古城深夜が瓜二つの赤の他人という設定も必要ないと思います。 まひると深夜(姉弟)、式神左京(僧侶)、アリアとアリス(双子)、陸之と陸乃(双子)、作者名の蒼井碧の名の付け方はラノベチックです。 レビューにはこのミス最低レベルと評価されていますが、他のこのミス作品も面白さが際立っているとは思えないので、このミスシリーズは総じてあまりお薦めできません。 | ||||
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これは酷かった。 本作は4話で一つの作品となっており、このミスでの講評を読むと特に1話と2話のトリックの切れ味が抜群とありましたので期待していたのですが…。どこかで読んだことのあるトリックの焼き直しでオチが見えてしまうし、主人公が犯人を突き止めるに至るプロセスも作者のご都合主義満載で進んでいきます。 これならマンガの金田一少年の事件簿のほうがよっぽど良くできている…。 3話は恐竜をテーマにしていますが、途中から延々と恐竜に関するうんちくが続きます。それもネットで調べればすぐにわかる程度のもの。そしてほぼ事件とは無関係。 本当に読むのが苦痛でしたが、わざわざお金をだしたので一応最後まで読みました。 それにしても酷かった。 | ||||
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まず文章が読みにくかった。全然頭に入ってこない。キャラクターの設定もトリックも疑問が多い。バカミスなのか? でも大真面目に書いてる気がする。 | ||||
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書店で購入。 帯と裏のあらすじで面白そうだと思って購入したものの、いざ読んでみると登場人物も文体もトリックもふわふわとしていて全然頭に入ってきませんでした。 ライトな感じが売りならしょうがないですが、自分には合わなかったようです。 | ||||
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読んだ後、あとがきの方に感染領域がこちらと並べられ、こちらが大賞になったと書いてあってびっくりしました。 | ||||
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宮部みゆきさんは、きっとライトノベルを読んだことがないんだろうなと思った。 はじめの下りで落胆した。 | ||||
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旅行の2時間半の移動のために持って行った文庫本を片道で読み終わってしまっため、駅の本屋さんに平積みされていた中から選んだ1冊。タイトルと宮部みゆきさんのオススメ的な帯、読み始めが面白そうな雰囲気だったので購入しました。 誰かにオススメするかと言われれば、しません。事件のトリックが途中で想像できてしまったこと、なぜか、主人公のセリフ(うんちく)が長く続いて辟易してしまったからです。 うんちくが、その小説の核になるのなら分かりますけど、なくてもいいんじゃないという気もしました。読みやすいと思う部分もあるので、今後の作品に期待したいと思います。 | ||||
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オーパーツの薀蓄を登場人物にさせるのですか、妙に説明臭いです。 読書が感心するような薀蓄を入れるのが、このミス大賞を受賞する秘訣なのでしょうか、そんなもんはっきり言ってあっても無くてもどっちでもいいんです。 そういうオーパーツの薀蓄絡みミステリーということで審査員に受けたのでしょうか。 内容は、可もなく不可もなく。キャラもトリックもお話しの進行も普通。 大賞というのだから、文句を言うつもりはありませんが、他のレビューを見るに、やはり大賞という冠が付く作品ではないでしょう。 あとこのミス大賞の審査員のM-1グランプリに絡めた、こじ付けみたいな解説がありますが、ああいうのはやめて頂きたい。 はっきり言って白けます。作品の質すら落としかねません。 | ||||
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天邪鬼の性格なので、レビューで評価が低すぎる作品を読んで見たくなる時がある。 いや、まいった。当たっていた。 何処にもミステリーはない。ただのオカルトか? しかも地味だ。 もう冒険はしない。 | ||||
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鳳水月と顔がそっくりな古城深夜が繰り広げる、オーパーツ(そこにあるはずのない物体)に 関連した事件を解くという連作短編集。どの作品とも、謎もトリックも陳腐。ライトな作品が悪 いとは言わないが、このミス大賞という冠を与えられるほどの作品とはとても思えない。 このミス史上最低ではないだろうか? ダイソーの百円ミステリーの方がよほど面白い。 | ||||
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鳳水月と顔がそっくりな古城深夜が繰り広げる、オーパーツ(そこにあるはずのない物体)に 関連した事件を解くという連作短編集。どの作品とも、謎も真相も陳腐。ライトな作品が悪いと は言わないが、このミス大賞という冠を与えられるほどの作品とはとても思えない。このミス史 上最低ではないだろうか? ダイソーの百円ミステリーの方がよほど面白い。 | ||||
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書店で大々的に売られていたのと、「オーパーツ」に興味があったので購入。 楽しみに読み始めましたが、登場人物の名前で違和感を覚え、1話目を読み終えるのも苦痛なくらいの面白くなさでした(笑)。名前……「鳳水月」に「古城深夜」……東大生であることを匂わせていますが、多分こんな名前の東大生はいないと思いますよ。いや、登場人物の名前に似合った驚天動地のミステリーが用意されていればおかしくなかったのでしょうが、内容は完全にラノベの域を出ていません。 著者は「オーパーツ」の薀蓄を、イケメンの秀才(どことなく御手洗潔を彷彿させる容姿)に語らせるのが楽しかったのでしょう。しかし、そういう言葉遊びを読者に楽しませるには、著者自身の自己陶酔を払拭しなければ、読者に「薀蓄を披露したいがためのストーリーでは?」と見透かされます。 帯の「宮部みゆき氏熱讃」の文字に完全に騙されました。これまで数々の傑作を生みだしてきた宮部氏が、この作品のどこを推す気になったのか。宮部氏のファンとしても残念です。 読んでいてあまりにも退屈だったので、こちらの単行本のレビューを覗くと、「やっぱりそうだったのか」と……。先にレビューを読んでいたら、時間もお金も無駄にせずにすんだのに、と後悔しました。 | ||||
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どれもストーリーは凄く面白かったです。がトリックや背景が説明不足かなと思いました | ||||
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