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(短編集)

オーパーツ 死を招く至宝



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オーパーツ 死を招く至宝の評価: 1.97/5点 レビュー 35件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
12>>
No.22:
(1pt)

これで「このミス」受賞か…

トリックはまあまあ面白い。しかし、文体というか文章が、一言で言って痛々しく、読んでいてつらくなる。主要登場人物のキャラクターも絶妙に痛い上、けっこうな割合を占めているキャラ同士の会話が、大げさかつ陳腐で、質の悪いコメディドラマのようだった。総じて残念な気持ちになった。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.21:
(2pt)

キャラがイライラする

ぶっ飛んだトリックはまあいいとして、なんの魅力もない主人公、ファイロ・ヴァンス並みに空気を読まない探偵、ただ暴力的な探偵の姉と、キャラクターに全く好感が持てませんでした。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.20:
(2pt)

このミスははずれが多いなあ

オーパーツや恐竜の蘊蓄で字数稼ぎをしていますが、読者の方はすでに知っている事柄ばかりだと思います。
 鳳水月と古城深夜が瓜二つの赤の他人という設定も必要ないと思います。
 まひると深夜(姉弟)、式神左京(僧侶)、アリアとアリス(双子)、陸之と陸乃(双子)、作者名の蒼井碧の名の付け方はラノベチックです。
 レビューにはこのミス最低レベルと評価されていますが、他のこのミス作品も面白さが際立っているとは思えないので、このミスシリーズは総じてあまりお薦めできません。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.19:
(1pt)

このミス大賞って、このレベルで受賞できるの…??

これは酷かった。
本作は4話で一つの作品となっており、このミスでの講評を読むと特に1話と2話のトリックの切れ味が抜群とありましたので期待していたのですが…。どこかで読んだことのあるトリックの焼き直しでオチが見えてしまうし、主人公が犯人を突き止めるに至るプロセスも作者のご都合主義満載で進んでいきます。
これならマンガの金田一少年の事件簿のほうがよっぽど良くできている…。
3話は恐竜をテーマにしていますが、途中から延々と恐竜に関するうんちくが続きます。それもネットで調べればすぐにわかる程度のもの。そしてほぼ事件とは無関係。
本当に読むのが苦痛でしたが、わざわざお金をだしたので一応最後まで読みました。
それにしても酷かった。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.18:
(1pt)

受賞作??

まず文章が読みにくかった。全然頭に入ってこない。キャラクターの設定もトリックも疑問が多い。バカミスなのか? でも大真面目に書いてる気がする。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.17:
(1pt)

人によって好みが分かれる?

書店で購入。
帯と裏のあらすじで面白そうだと思って購入したものの、いざ読んでみると登場人物も文体もトリックもふわふわとしていて全然頭に入ってきませんでした。
ライトな感じが売りならしょうがないですが、自分には合わなかったようです。
オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.16:
(1pt)

あまりの衝撃にレビューを書いた

読んだ後、あとがきの方に感染領域がこちらと並べられ、こちらが大賞になったと書いてあってびっくりしました。
オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.15:
(1pt)

初めて帯に騙された

宮部みゆきさんは、きっとライトノベルを読んだことがないんだろうなと思った。
はじめの下りで落胆した。
オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.14:
(1pt)

うんちくが多い推理小説か。

旅行の2時間半の移動のために持って行った文庫本を片道で読み終わってしまっため、駅の本屋さんに平積みされていた中から選んだ1冊。タイトルと宮部みゆきさんのオススメ的な帯、読み始めが面白そうな雰囲気だったので購入しました。
誰かにオススメするかと言われれば、しません。事件のトリックが途中で想像できてしまったこと、なぜか、主人公のセリフ(うんちく)が長く続いて辟易してしまったからです。
うんちくが、その小説の核になるのなら分かりますけど、なくてもいいんじゃないという気もしました。読みやすいと思う部分もあるので、今後の作品に期待したいと思います。
オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.13:
(2pt)

このミス大賞という冠

オーパーツの薀蓄を登場人物にさせるのですか、妙に説明臭いです。
読書が感心するような薀蓄を入れるのが、このミス大賞を受賞する秘訣なのでしょうか、そんなもんはっきり言ってあっても無くてもどっちでもいいんです。
そういうオーパーツの薀蓄絡みミステリーということで審査員に受けたのでしょうか。
内容は、可もなく不可もなく。キャラもトリックもお話しの進行も普通。
大賞というのだから、文句を言うつもりはありませんが、他のレビューを見るに、やはり大賞という冠が付く作品ではないでしょう。
あとこのミス大賞の審査員のM-1グランプリに絡めた、こじ付けみたいな解説がありますが、ああいうのはやめて頂きたい。
はっきり言って白けます。作品の質すら落としかねません。
オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.12:
(2pt)

先行レビュアーの言うとおりだった。

天邪鬼の性格なので、レビューで評価が低すぎる作品を読んで見たくなる時がある。
いや、まいった。当たっていた。
何処にもミステリーはない。ただのオカルトか? しかも地味だ。
もう冒険はしない。
オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.11:
(1pt)

このミス史上最低レベル

鳳水月と顔がそっくりな古城深夜が繰り広げる、オーパーツ(そこにあるはずのない物体)に
関連した事件を解くという連作短編集。どの作品とも、謎もトリックも陳腐。ライトな作品が悪
いとは言わないが、このミス大賞という冠を与えられるほどの作品とはとても思えない。
 このミス史上最低ではないだろうか? ダイソーの百円ミステリーの方がよほど面白い。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.10:
(1pt)

このミスってこんなレベルだった?

鳳水月と顔がそっくりな古城深夜が繰り広げる、オーパーツ(そこにあるはずのない物体)に
関連した事件を解くという連作短編集。どの作品とも、謎も真相も陳腐。ライトな作品が悪いと
は言わないが、このミス大賞という冠を与えられるほどの作品とはとても思えない。このミス史
上最低ではないだろうか? ダイソーの百円ミステリーの方がよほど面白い。
オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.9:
(1pt)

単行本のレビューを見てから買うべきでした

書店で大々的に売られていたのと、「オーパーツ」に興味があったので購入。
楽しみに読み始めましたが、登場人物の名前で違和感を覚え、1話目を読み終えるのも苦痛なくらいの面白くなさでした(笑)。名前……「鳳水月」に「古城深夜」……東大生であることを匂わせていますが、多分こんな名前の東大生はいないと思いますよ。いや、登場人物の名前に似合った驚天動地のミステリーが用意されていればおかしくなかったのでしょうが、内容は完全にラノベの域を出ていません。
著者は「オーパーツ」の薀蓄を、イケメンの秀才(どことなく御手洗潔を彷彿させる容姿)に語らせるのが楽しかったのでしょう。しかし、そういう言葉遊びを読者に楽しませるには、著者自身の自己陶酔を払拭しなければ、読者に「薀蓄を披露したいがためのストーリーでは?」と見透かされます。
帯の「宮部みゆき氏熱讃」の文字に完全に騙されました。これまで数々の傑作を生みだしてきた宮部氏が、この作品のどこを推す気になったのか。宮部氏のファンとしても残念です。
読んでいてあまりにも退屈だったので、こちらの単行本のレビューを覗くと、「やっぱりそうだったのか」と……。先にレビューを読んでいたら、時間もお金も無駄にせずにすんだのに、と後悔しました。
オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.8:
(1pt)

いくらなんでも

他の方が詳細に書かれておりますが、プロットや文章に問題が多く、受賞作として大々的に売り出すのはどうかと思うような低レベルの作品です。トリックはまあまあですが、展開に必然性が感じられません。例えば主人公と探偵が瓜二つという設定に意味はあるのでしょうか? 最後まで読めば分かるのかもしれませんが、半分ほどで止めてしまったので、もしお分かりの方はご教示ください。とにかく時間とお金の無駄でした。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.7:
(1pt)

すごいの?

主人公の名前を読んだ時点で、先を読む気が一気に失せました。
我慢して読み進めましたが、どうにもこうにも…
なんでこれが大賞なんだろうとAmazonの評価を覗いたら同じ気持ちの人が多くて安心しました。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.6:
(1pt)

「隣に座った女」と本書の差は一体なんなのだ! これこそ大いなる謎である

「隣に座った女」というミステリーをご存じの方はまずいないだろう。今年('18年)4月に発売された文庫書き下ろしの作品で、著者は岩井田雅行。もちろんデビュー作であり、新人作家である。

 でも、岩井田雅行の名は、別の方面で、少しは知られているかと思う。映画評論家として、数多くの雑誌に連載やコラムを掲載し、特に香港映画と海外ドラマのジャンルでは、その道の第一人者になった人である。「オーパーツ~」の主人公の一人・古城深夜ほどではないが、かなり映画・海外ドラマに幅広い知識を持っているうえに、香港映画界や欧米のTVドラマという、他の映画評論家やライターが関心を示さなかった分野で大きな功績を残している。しかも、この分野はもういい(と、思ったのかどうかは知らないが)、ある程度の実績を残すと、その分野から手を引いてしまうのである。かなり、ユニークな人物だろうと推測している。

 その彼が、今度はミステリー作家としてデビューしたのだから、驚いた。さらに驚いたのは、デビュー作「隣に座った女」の出来映えが、かなりハイレベルで、予想外の展開と、その結末には唖然とさせられた。私は、よく本屋へ行くので、運良く発売直後に入手して、その面白さにひっくり返ったのだが、発売告知の広告は一度も見ていない(大体、告知されたのだろうか?)。本屋にも、片隅の目立たぬ場所に、ひっそりと置かれていて、アッという間に書店から姿を消した。売れたのではなく、売れなかったので、さっさと返本されたのだろうと思っている。

 さて、ここは「オーパーツ 死を招く秘宝」のレビュー欄なので、「隣に座った女」については、この辺で止めておこう(同書についてはレビューを書いたので、後は、そちらをお読みください)。

 では、なぜ「隣に座った女」のことから書き始めたかというと、その注目度や告知に雲泥の差があるからだ。片や知名度充分の「このミス大賞」受賞作であり、広告もあちこちで、見かけ、どこの書店でも目立つ場所に平積みされている。もう一方は、何の賞も受賞していないし、広告を少なくとも私は、ただの一度も見かけたことがない。そして、今やどこの書店にも置かれていないだろう。同じ新人作家のデビュー作ながら、まさに蟻と象並の差である。ところが、出来映えに関しては、まさに正反対。同じデビュー本でありながら、出来映えなど、どうでもいいのだろうか。

 てなわけで、「隣に座った女」の余韻が未だに脳裏をかけめぐっている私は、このミステリーがすごいトップ10に、これまでただの1冊も選ばれたことのない「このミス大賞」受賞作と比較してみようという気になった次第。なにしろ、「このミス大賞」には、期待をミスられた作品が多く、いつしか読まなくなってしまっていた。それでも、大賞である。受賞後、活躍している作家もいることだし、やはり選ばれるだけのものはあるのではなかろうか。「隣に座った女」に勝手に興奮しているのは、自分だけじゃないのかという疑念もあり、読むことにした。

 で、こちらでも読後はひっくり返った。あまりにあきれ果てたからである。致命的とも言える欠陥があちこちにある。特に、キャラクター造形と物語の構成力は未熟過ぎる。レベルの低いラノベ程度がいいところか。主人公に、オーパーツ鑑定士というキャラクターを配置しただけあって、水晶髑髏だの黄金シャトルだの恐竜だのストーンヘンジだの、うんちくだけは確かにすごい。密室トリックなども、なかなかの出来映えだと思う。

 しかし、ミステリーである以前に、これを人に読ませる小説ならば、うんちくとトリックのアイデアが優れているだけではどうしようもない。それらが、うまく物語の中に取り入れられて、さらに登場人物たちに血が通わなければ、小説として不完全だ。

 本書は4作の連作短編で構成されているが、その第1作でいえば、古城深夜と鳳水月の関係がまるでわからない。書かれているのは、古城が授業をサボる代わりに、鳳に出席を頼み、報酬を払うことで、妥協したことである。お互いに友情が芽生えたわけでもなく、気が合ったわけでもない。そんな描写は、どこにもない。そんな鳳を、古城はなぜ、わざわざ遠方の髑髏邸まで呼び出したのだ。何も役に立つわけもなく、そこまで深いつきあいをしているわけでもない。邪魔なだけだ。呼び出し、それに応じるだけの、二人の性格描写がないため、普通、そんなことするか、となる。

 さらに、水晶髑髏にまつわる講釈部分が長すぎる。そのため、屋敷に集まった人々(つまり殺人の容疑者たち)のキャラクター描写が、実に薄っぺらいものとなった。まさに、登場人物たちの個性を生かすことができていないから、こんな展開で物語が始まり、情けない物語になるのだ。以後、主人公ふたりが親しくなっていく過程も不明。せめて、お互いの相手に対する心理描写ぐらい書け、と言いたい。

 第2作では、鳳が将来、報道関連の仕事につきたいと言っていたから、古城が知り合いの警察関係者に紹介すると言って呼び出す。それも殺人現場にだ。迷惑だろ。紹介するなら警察官が休みの時に紹介するのが普通じゃないのか。しかも、ただの学生である鳳が殺人現場に足を踏み入れるのだから、あきれる。警察って、そんな事、簡単に許し、「さあ、皆さん、ここが先ほど起こった殺人現場です。ご自由にご覧下さい」と言ってるようなものだ。そして、相変わらず、うんちく描写が辞典のごとく、堅苦しく、延々と書かれ、その分、被害者や容疑者の描写が皆無に等しい。加えて、その動機の解明の大半は具体的根拠や証拠に基づいたものでなく、古城の推測が大部分を占めている。ミステリーで、こんなのありですか?

 第3作では、古城と警部補であるまひるの、実に馬鹿らしくて、大マヌケな行動が、事件を大事(おおごと)にしてしまうという、トンデモな設定だ。古城は恐竜にまつわる貴重な資料の運搬をある人物から密かに依頼されるのだが、その際、偽名を使う。さらに、ご丁寧にニセ名刺まで作る。複数の人物のいる所で、品物の受け渡しをするなら、偽名を使うのも意味はあるが、依頼者とふたりだけで密かに会ったのだ。偽名の必要はない。さらに、ニセ名刺など渡す必要がどこにあるというのだ。
 また、まひるの方も鳳の部屋が何者かに荒らされているというのを知りながら、それを無視して、嬉嬉として、趣味の恐竜博覧会へと出かけ、例の如く、延々と恐竜についてのうんちくに大量のページを費して、しゃべり続ける。優秀な警部補ならば、鳳の部屋を調べる方が先じゃないのか。

 ここらあたりまで読んでくると、ページをめくる気力さえなくなる。第4作でも書きたいことは山とあるが、辞めておこう。無意味だ。
「このミス大賞」の選者と編集部の方が、このレビューを読まれるようならば、「隣に座った女」と、是非とも比較して感想を聞きたいものである。気になる方もいらっしゃったら「隣に座った女」を読んでみてほしい(少し弱き)。

 しかし、この2冊を出版したそれぞれの出版社の編集者は、何を考えているのだろうか。これが、今の出版社のレベルなんですかね。まさに最大の謎とも言うべきか。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.5:
(1pt)

トリックも展開も陳腐でした

オーパーツという言葉に惹かれて読んだけれど、展開もトリックもこじつけばかりで、登場人物も紋切り型で、途中までしか読めませんでした。わざわざオーパーツ出す意味も感じられなかった。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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No.4:
(1pt)

なに、これ? 褒めるところが一つもない。

読後、怒りに任せてレビューを書こうとしたのだが……
それも馬鹿馬鹿しくなるほどの代物なのでやめておく。
よくある筋立て、筋とは関係のない描写や説明が多過ぎ、チャチなトリック、
頭でっかちで(大人の読者から見て)魅力が乏しい探偵役、
リズム感のない稚拙な文章、全てが最低点。
どこがどう悪いというレベルではなく、大人が読むミステリーとして失格。
「このミス」大賞作品は、過去に傑作もいろいろと読んでいるが、
私は迷わず「このミステリーがひどい!」大賞に認定したい。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
4800279364
No.3:
(1pt)

駄作

とても「このミス」に選ばれたとは思えない駄作。トリックは全てどこかで聞いたようなもの。密室トリックの回答が「犯人は合鍵を持っていた。」ですって。
頭がいたい。
審査員は何がよくてこれを選んだのか。
第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝Amazon書評・レビュー:第16回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作 オーパーツ 死を招く至宝より
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