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(短編集)
オーパーツ 死を招く至宝
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オーパーツ 死を招く至宝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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思った通りの商品でした。機会あれば今後もよろしくお願いします。 | ||||
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ドッペルゲンガーみたいに似てる男2人が、オーパーツ題材の密室系殺人に巻き込まれる的な 素材やキャラもいいのだが、事件に惹かれない オーパーツのウンチクも興味深いが、 何か謎が謎のまま終わってった感じが 何となく、このミス大賞にいてはいけない作品な感じが | ||||
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「こういう物理トリックが、こんなふうに有効に動作することがあったら美しいよね」という楽しみ方が良さそうに思います。 オーパーツについても、私はあまり知識がなかったので、ちょこちょこ挟み込まれる雑学っぽい話を「ふうん、そういうアイテムがあるのか」と面白く読むことができました。 主人公とサブ主人公の特殊な設定にストーリー上の必然性がないことについては、「主人公が一人だと掛け合いができないから、サブ主人公を作ったのかな。バディを組ませるにあたっては、他では見かけない珍しい関係性にしたかったのかも」などと妄想しています。 奥行きとか深さとか緻密さとかを求めず、「トリックの、形の美しさ」「ライトノベルっぽい独白や掛け合い」を楽しむつもりでサラッと読めば、まあまあ面白いと思います。 | ||||
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どれもストーリーは凄く面白かったです。がトリックや背景が説明不足かなと思いました | ||||
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第16回「このミステリーがすごい!大賞」の、え?これが大賞受賞作…? オーパーツがらみの事件に関わる「そっくりさん」な探偵コンビのお話。 第一話の水晶髑髏のお話はとても秀逸で年間アンソロジー(ベスト本格ミステリだとかザ・ベストミステリーズだとか)を狙えるクオリティで大いに期待を持たせていただけましたが、残念ながらみるみる失速、他の収録作との出来の差がえらいことになっています。だって、民間の研究機関が殺し屋を送り込んでくる世界観なんだもの…。 一話以外で印象深いのは四話のトリック程度でしょうか。凄く豪快で、バカミスですよ、バカミス! 講評によると改稿前提の受賞だった模様。 「消去法で選ばれたわけではない」とは断っていますが、審査員御三方の講評を読む限りは消去法の結果としか…。 よくも悪くも通学や通勤のお伴といったライトなミステリであります。 | ||||
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OパーツをKeyとしながらの連作短編。 のっけから瓜二つの姿のホームズとワトソン役の大学生が知り合うシーンから始まるが、文章が粗い。 キャラに個性を与えたいのは分かるが、変人と個性は違う。 日本の、それも特に若手が書く小説は妙にキャラを変人にする傾向があって辟易する。 内容さえしっかりしていれば普通のキャラでも十分楽しめるのに。 短編集ではあるが、毎回密室トリックに挑む姿勢は評価できるし、謎は魅力的でよく考えてある。 オーパーツの蘊蓄も魅力あるガジェットの一つと評価できるが、恐竜のエピソードなどは描写が過ぎて全く退屈。 短編であれだけ紙面を割くのはどうだろうか? まだ、作者が若いせいかセリフやキャラ設定に粗さが目立つが反面トリックは魅力的なので今後に期待。 (まあコメディ調推理物とすれば良いのかもしれないが、作者がそこを狙ってるとは思えないし…) | ||||
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やたら細かいところで工夫があるが話全体にぞくぞく、ひやひや、わくわくするところがありません。 | ||||
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全体的には面白かったです。がトリックに無理があるかなと思いました | ||||
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貧乏学生(鳳水月 オオトリスイゲツ)が同じ大学の学生で顔がそっくりなオーパーツ鑑定士(古城深夜 コジョウシンヤ) と共に事件を解決する4編の短編本格推理小説。探偵役は古城で助手が鳳なのだがどちらも主人公だと言える作り。 鳳はオーパーツ鑑定士という得体の知れない変人古城と好き好んでコンビを組んでいる訳ではなく、金で雇われ仕方なく付き 合っているのだが、いやいやながらも仲が良さげで、その掛け合いは漫才っぽく面白い。 どの短編も最初はオーパーツに関するうんちくを語り、その後にそれにちなんだ殺人事件を解決する流れ。 事件とオーパーツの絡みが弱く、事件解決パートになるとそれまで詳しく説明していたオーパーツの話に必要性があったのか? となり上手く話として混じりあっていない印象。 主人公である二人の会話は面白いのだが、その他の人物が一部を除きキャラが薄く印象に残らない点がエンタメ小説として勿体 ないと感じた。 オカルト系の話が好きでオーパーツの予備知識がある方ならばそのオーパーツのうんちく部分は楽しめるが、純粋に推理小説と して読むとイマイチ。キャラ物エンタメ小説としては中途半端。 | ||||
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