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ハゲタカ2.5 ハーディ



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ハゲタカ2.5 ハーディの評価: 2.77/5点 レビュー 39件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(4pt)

下巻に期待

上巻にはミカドホテルの再建に手を貸した鷲津は登場しない。
中国人将は鷲津にどんな復讐をしようとしているのか。下巻に期待したい。
一般文学通算2498作品目の感想。2021/03/01 19:40
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.14:
(5pt)

ハゲタカシリーズとして十分楽しめます。

ハゲタカシリーズファンです。低いレビューもありますが、ハゲタカシリーズとして十分楽しめました。いつも通りテンポよく展開されるストーリーに惹き込まれ、あっという間に読了してしまいました。いいところで終わるので、下巻がとても気になります。
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.13:
(4pt)

翻弄される松平貴子、一方、記憶を消されるメイリ

リゾートホテル、ビーナスをめぐる壮絶な経営権争いに巻き込まれた貴子、ミカドホテルグループを奪還するのになりふりかまわない貴子。そこに中国の諜報員の暗躍、一種中国の恐ろしさを感じながらも気丈にたち振る舞う貴子。最後にはビーナスグループの社長にまでのぼりつめ、再生に傾注。ミカドホテルグループも奪還すると言う壮絶な戦いがハラハラドキドキする。まだまだ、何かありそうで楽しみである。
アランの死の真相がわかったかと思ったら再び記憶を消されたメイリ、こちらもこれで終わりそうにない印象を残している。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.12:
(4pt)

目まぐるしいほどのストーリーの展開がドキドキする

最初の頃のミカドホテルの主導権を争う松平貴子の奮闘とアランの恋人で記憶を亡くしたメイリの話がどう繋がってくるのか不思議であった。メイリの記憶が徐々に回復するのにしたがい、意外な展開へと進む。後半が楽しみである。
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.11:
(4pt)

ハゲタカではないハゲタカ

1、2と読んでからこちらを読みました。
前作までの金融バトル的なお話しとは全く違うテイストになっており、今までのような展開を期待するとガッカリします。
しかしハゲタカというタイトルを無視すればこれはこれで面白い小説であることは間違いありません。
中国の裏の世界の人たちが登場し多少血なまぐさい描写もあるため苦手な人がいるかもしれません。
期待は裏切られましたが結果としては面白かったので満足です。
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.10:
(4pt)

エンディングが

企業買収を扱っているが、どちらかといえばハードボイルドであろうか。人物描写も良く、読ませる内容になっているが、エンディングが後味が悪かった。このほうが真実味があるのであろうが、多くの読者はこのようなエンディングを望んではいなかったのではないだろうか。すっきりした読後感が残る形のほうが自分としては良かったと思い、その点が少し残念であった。また、準主役級の雰囲気のあった鷲津氏の関りがたいへん薄く、真意もよくわからなかった点もモヤモヤ感を残した。とはいえ、上下刊一気に読ませるストーリーであったことは間違いない。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.9:
(4pt)

最後の展開が残念!

他のレビューの星が少ないのですが、決して悪くない真山作品かと思います。ただ、最後の展開は、もう少し別の形が見たかったかな?
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No.8:
(4pt)

う~ん。面白いことは面白いけど・・・ちょっと違うなあ。

ハゲタカシリーズは金融界の論理と政治の論理と実業の論理とのせめぎ合い、を楽しむものだと思っていたが、
今回は大分テイストが違った。
中国を絡めたら陰謀なら何でもアリアリというのは正直どうだろうねえ。
ハゲタカはそういうのとは無縁、あるいは中国を絡ませるなら血は流さない形で描いて欲しかった。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.7:
(4pt)

う~ん

ハゲタカシリーズは金融界の論理と政治の論理と実業の論理とのせめぎ合い、を楽しむものだと思っていたが、
今回は大分テイストが違った。
中国を絡めたら陰謀なら何でもアリアリというのは正直どうだろうねえ。
ハゲタカはそういうのとは無縁、あるいは中国を絡ませるなら血は流さない形で描いて欲しかった。
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.6:
(5pt)

ハゲタカシリーズ!

ハゲタカシリーズの過去の謎を解くスピンアウト的な作品。「バイアウト(ハゲタカⅡ」と「レッドゾーン」の間なので2.5ですね。過去の作品にはないノワールテイストでしたが、相変わらずキャラクターが立っており非常に楽しめました。
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No.5:
(5pt)

松平貴子ファンにはビッグプレゼントです

ハゲタカのシリーズはすべて読みました。その中でも日光ホテルと松平貴子の登場するシーンとイヌワシのエピソードは大好きでした。メインの本で書かれている分量が少なく、ドラマや映画にも登場していないのを物足りなく思っていました。この本は、日光ホテルと松平貴子を主人公にしたスピンアウト本であり、全編にわたり大満足です
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.4:
(4pt)

行ってみたいなぁ。日光のミカドホテルに。

サムライキャピタル ゴールデンイーグル鷲津が、
いつ登場するのか 期待していたら、ふーむ。
現れなかった。
それが、この物語のおもしろさかもしれない。
ミカドホテルグループ 松平貴子の活躍が見もの。
将陽明の 若い頃の初恋が 巨万の富を得ても、
結局忘れられないと言う 『未練』がテーマなんだね。
しかし、将陽明は何故執拗に 鷲津にあいたかったのだろうか?
貴子をメッセンジャーにする必要がないのだが。
中国での権力と日本の警察などにもにらみを利かすことができる。
そんなことが、できないと思うが、しちゃう。

将陽明の娘 美麗は、記憶を奪われ手、徐々に回復する中で
自分の役割を認識することになる。
恋人が アランで、それを父親の命令で 一華が殺したと言う。
一華も、中国の公安部のニンゲンだった。
公安部長の鎖は、美麗に、父親の将陽明を殺せと命令する。
それを、知った将陽明は、北京で政治的手腕を発揮する。

ホテルグループをめぐっての争いが、再建そして遺産相続
という面での難しさを浮き彫りにする。
フィリップと言うカリスマ経営者の急逝によって、
翻弄される 松平貴子。そして、大きなスケールを持つことになる。
日光、中禅寺湖という日本での隠れた名所でのホテル。
一度は、行ってみたいなぁ。桜の咲く頃に。
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No.3:
(4pt)

ミカドホテルグループ 松平貴子の活躍と将陽明のサポート

ミカドホテルグループのCRO 最高再生担当責任者 
松平貴子を軸に、物語がすすんでいく。
リゾルテドゥビーナスの社長 フィリップビーナスに
評価されて、取締役に。
アンリドヌーブ社長、モニカバーンスタイン副社長の確執。
貴子は 熱海の温泉 金色 を立て直すように言われる。
そんな時に ビーナス会長が 突然 死んでしまう。享年62歳。
ビーナス会長は モニカに代表取締役をやるようにと言われるが、
ビーナス会長のヨメ マリーヌビーナスが、大株主となり
モニカを解任させる。

香港の富豪 将陽明は、貴子の祖父母も知っている。
戦争の時に、世話になったと言う。
そして、ミカドをとりもどすと貴子に言う。

美麗は、記憶喪失で登場。徐々に記憶がもどっていく。
アランのことを思い出し、
将陽明の娘であることを思い出し、そして、自分が何ものかを知る。
ピアノに触れて、自分の中にしまわれていた記憶が蘇る。

さて、物語の流れは 明確になってきたようだ
どう下巻に 展開していくのか?
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4062938073
No.2:
(5pt)

真山先生からのハゲタカファンへの大サービス❗

厳しい感想がネットに多かったですが……((( ;゚Д゚)))…僕はとてものめり込んであっという間に読んでしまいました!
基本的にハゲタカファンのために書かれたものですし、2と3でモヤモヤしていたアランの死の真相もようやく分かってスッキリしました。
あ~早くシンドローム読みたいです!
今回のハーディーは、いつになくスパイ暗闘や結構残虐な場面も出てきてビックリでしたが、いつもの大好きな登場人物達がうごめく世界での出来事なので、スパイ物DVDでは得られない高揚感が得られました!(スパイ物DVDは最近食傷気味でしたから…)
結論:本作は真山先生からのハゲタカファンへの出血大サービス、と理解しました。真山先生ありがとうございました!
…こんなヤバい中国安全部に目をつけられたら、鷲津、生き延びられなさそう。。(*_*)中国ヤバい
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4062938073
No.1:
(5pt)

挿絵の収録が嬉しい!

2013年の連載完結から、首を長くして書籍化を待っていましたが、ついに刊行されましたね!
講談社文庫の「ハゲタカ2.5 ハーディ」特設サイトに掲載された真山先生のインタビューの通り、雑誌連載時の多くのシーンがカットされています。連載中はナオミ・トミナガの感情的でアクティブで行動が、静かな貴子と対照的で印象深かったように思われますが、そのナオミの登場するシーンがことごとく消え去っているのです!とても驚きました。しかし貴子と美麗に焦点が絞られる事で、確かにストーリーは引き締まっていて、連載時よりも緊張感が増しているように思われます。エピローグには連載時には明かされなかったエピソードも書き加えられていますので、雑誌連載で楽しまれた方も、ぜひご一読を!
連載時からの読者のひとりとしては、美麗な挿絵が、数点でも表紙や扉絵として収録されているのは嬉しいサプライズでした。連載に合わせて毎月2点づつ、計108点が描かれた山田章博先生の鉛筆画、いつか画集などにまとまるとよいのですが。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
4062938049

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