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ハゲタカ2.5 ハーディ



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ハゲタカ2.5 ハーディの評価: 2.77/5点 レビュー 39件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 21~39 2/2ページ
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No.19:
(1pt)

なんなんだ、これは。

下巻のみの評価です。
上下巻だと★2つといったとこでしょうか。

途中から全てが中途半端。
一級の経済小説が、低級な国際スパイ小説になりさがってしまったのが残念。
まさかと思いつつ読み進めて行き、あれよあれよという間に話が終わってしまって呆然としました。
本筋の解決も伏線の回収もなし。ただただ残念な小説です。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.18:
(4pt)

う~ん。面白いことは面白いけど・・・ちょっと違うなあ。

ハゲタカシリーズは金融界の論理と政治の論理と実業の論理とのせめぎ合い、を楽しむものだと思っていたが、
今回は大分テイストが違った。
中国を絡めたら陰謀なら何でもアリアリというのは正直どうだろうねえ。
ハゲタカはそういうのとは無縁、あるいは中国を絡ませるなら血は流さない形で描いて欲しかった。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.17:
(4pt)

う~ん

ハゲタカシリーズは金融界の論理と政治の論理と実業の論理とのせめぎ合い、を楽しむものだと思っていたが、
今回は大分テイストが違った。
中国を絡めたら陰謀なら何でもアリアリというのは正直どうだろうねえ。
ハゲタカはそういうのとは無縁、あるいは中国を絡ませるなら血は流さない形で描いて欲しかった。
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.16:
(5pt)

ハゲタカシリーズ!

ハゲタカシリーズの過去の謎を解くスピンアウト的な作品。「バイアウト(ハゲタカⅡ」と「レッドゾーン」の間なので2.5ですね。過去の作品にはないノワールテイストでしたが、相変わらずキャラクターが立っており非常に楽しめました。
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.15:
(5pt)

松平貴子ファンにはビッグプレゼントです

ハゲタカのシリーズはすべて読みました。その中でも日光ホテルと松平貴子の登場するシーンとイヌワシのエピソードは大好きでした。メインの本で書かれている分量が少なく、ドラマや映画にも登場していないのを物足りなく思っていました。この本は、日光ホテルと松平貴子を主人公にしたスピンアウト本であり、全編にわたり大満足です
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.14:
(4pt)

行ってみたいなぁ。日光のミカドホテルに。

サムライキャピタル ゴールデンイーグル鷲津が、
いつ登場するのか 期待していたら、ふーむ。
現れなかった。
それが、この物語のおもしろさかもしれない。
ミカドホテルグループ 松平貴子の活躍が見もの。
将陽明の 若い頃の初恋が 巨万の富を得ても、
結局忘れられないと言う 『未練』がテーマなんだね。
しかし、将陽明は何故執拗に 鷲津にあいたかったのだろうか?
貴子をメッセンジャーにする必要がないのだが。
中国での権力と日本の警察などにもにらみを利かすことができる。
そんなことが、できないと思うが、しちゃう。

将陽明の娘 美麗は、記憶を奪われ手、徐々に回復する中で
自分の役割を認識することになる。
恋人が アランで、それを父親の命令で 一華が殺したと言う。
一華も、中国の公安部のニンゲンだった。
公安部長の鎖は、美麗に、父親の将陽明を殺せと命令する。
それを、知った将陽明は、北京で政治的手腕を発揮する。

ホテルグループをめぐっての争いが、再建そして遺産相続
という面での難しさを浮き彫りにする。
フィリップと言うカリスマ経営者の急逝によって、
翻弄される 松平貴子。そして、大きなスケールを持つことになる。
日光、中禅寺湖という日本での隠れた名所でのホテル。
一度は、行ってみたいなぁ。桜の咲く頃に。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.13:
(4pt)

ミカドホテルグループ 松平貴子の活躍と将陽明のサポート

ミカドホテルグループのCRO 最高再生担当責任者 
松平貴子を軸に、物語がすすんでいく。
リゾルテドゥビーナスの社長 フィリップビーナスに
評価されて、取締役に。
アンリドヌーブ社長、モニカバーンスタイン副社長の確執。
貴子は 熱海の温泉 金色 を立て直すように言われる。
そんな時に ビーナス会長が 突然 死んでしまう。享年62歳。
ビーナス会長は モニカに代表取締役をやるようにと言われるが、
ビーナス会長のヨメ マリーヌビーナスが、大株主となり
モニカを解任させる。

香港の富豪 将陽明は、貴子の祖父母も知っている。
戦争の時に、世話になったと言う。
そして、ミカドをとりもどすと貴子に言う。

美麗は、記憶喪失で登場。徐々に記憶がもどっていく。
アランのことを思い出し、
将陽明の娘であることを思い出し、そして、自分が何ものかを知る。
ピアノに触れて、自分の中にしまわれていた記憶が蘇る。

さて、物語の流れは 明確になってきたようだ
どう下巻に 展開していくのか?
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.12:
(5pt)

真山先生からのハゲタカファンへの大サービス❗

厳しい感想がネットに多かったですが……((( ;゚Д゚)))…僕はとてものめり込んであっという間に読んでしまいました!
基本的にハゲタカファンのために書かれたものですし、2と3でモヤモヤしていたアランの死の真相もようやく分かってスッキリしました。
あ~早くシンドローム読みたいです!
今回のハーディーは、いつになくスパイ暗闘や結構残虐な場面も出てきてビックリでしたが、いつもの大好きな登場人物達がうごめく世界での出来事なので、スパイ物DVDでは得られない高揚感が得られました!(スパイ物DVDは最近食傷気味でしたから…)
結論:本作は真山先生からのハゲタカファンへの出血大サービス、と理解しました。真山先生ありがとうございました!
…こんなヤバい中国安全部に目をつけられたら、鷲津、生き延びられなさそう。。(*_*)中国ヤバい
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.11:
(1pt)

今時小説だってあり得ない夢物語

あり得ない,大陸暗躍スパイが父という記憶喪失娘の破天荒サスペンス,上下巻。
下巻に進むほど浅薄(せんぱく)荒唐無稽。
これまでの登場人物を注ぎ込んだ,真山仁とも思えないできばえ。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.10:
(1pt)

浅薄(せんぱく)の一言

あり得ない,大陸暗躍スパイが父という記憶喪失娘の破天荒サスペンス,上下巻。
これまでの登場人物を注ぎ込んだ,真山仁とも思えないできばえ。
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
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No.9:
(5pt)

挿絵の収録が嬉しい!

2013年の連載完結から、首を長くして書籍化を待っていましたが、ついに刊行されましたね!
講談社文庫の「ハゲタカ2.5 ハーディ」特設サイトに掲載された真山先生のインタビューの通り、雑誌連載時の多くのシーンがカットされています。連載中はナオミ・トミナガの感情的でアクティブで行動が、静かな貴子と対照的で印象深かったように思われますが、そのナオミの登場するシーンがことごとく消え去っているのです!とても驚きました。しかし貴子と美麗に焦点が絞られる事で、確かにストーリーは引き締まっていて、連載時よりも緊張感が増しているように思われます。エピローグには連載時には明かされなかったエピソードも書き加えられていますので、雑誌連載で楽しまれた方も、ぜひご一読を!
連載時からの読者のひとりとしては、美麗な挿絵が、数点でも表紙や扉絵として収録されているのは嬉しいサプライズでした。連載に合わせて毎月2点づつ、計108点が描かれた山田章博先生の鉛筆画、いつか画集などにまとまるとよいのですが。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.8:
(2pt)

退屈しました。

シリーズ2・5という命名の意味は判りませんが、過去の出演者が続々と登場して来ます。これからどの様に進展するか見守るだけで次を購読します。
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
4062938073
No.7:
(2pt)

だからいきなり文庫だった?

みなさんキビシイ感想ですね。。
グリードから4年、またされて期待値が高まってたぶん、落胆もおおきい。

ノワールものに絡めてもミカドホテルのおかみの域を出ないのは仕方ない。
主要メンバの外伝なら飯島亮介の三葉銀行時代の方がハゲタカファンは喜ぶのだろうか。

「ハゲタカ5」の週刊ダイヤモンド連載も2年超えました。
そろそろ終盤、来春新刊ですな!
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.6:
(1pt)

改革者をハゲタカと呼ぶ真山仁という旧弊の走狗の扇動本

真山仁こそ業界のハゲタカ。ファシストめいた錯誤と捏造の愚著
この男の主張の一番馬鹿馬鹿しいのは「成功するM&Aは内部の人間がやる」というもの。
これはつまり、問題があると株主や真山仁がハゲタカと称する改革者が糾弾した
経営陣の一部を罷免せず、免罪し、経営に当たらせるという極めて悪しき日本的な
思考であり、戦争犯罪者を自ら裁かない日本の卑しい国民性の最もたる部分である。
内部にいた者に真の改革はできないことはどの国の歴史も証明している。
NHKの糞みたいなドラマにもなった錯誤と捏造の愚著。善悪を履き違えたファシスト的な極めて偏向した
「道徳観」で株式市場・経済を騙り、企業経営を騙る。こういう愚著などによって国民を煽り、
旧弊型の経営陣が救われ、市場も老害経営者も刷新されることなく現在も蔓延っている。
真山仁こそ国民をミスリードして煽り、業界に寄生するハゲタカである。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.5:
(2pt)

う~ん、かなり厳しいですね

上下巻併せての評価になります。
ミカドホテルの松平貴子が主人公とのことで、一回り小さい女版鷲津を中心としたハゲタカストーリーを期待して読み始めましたが、はっきり言って大外れでした。
確かに上巻はまだハゲタカシリーズのテイストを何とか保って話が展開していきますが(それでも結構壊れ始めてきてます)、下巻に入るともう &#34;Mission Impossible&#34; 並のドタバタかつバイオレンスになってしまい、現実感はどこかにいってしまいます(しかも本家には遠く及ばない筋の粗さです)。
一体全体誰が何を信念に動いているのかが全くわからなくなり、最終的には超ご都合主義で話が突然終わります。
アランの死の真相や3作目への導入にも触れていますが、こんな真相ならまだ闇の中に埋もれていた方がよかったと思えるくらい陳腐なやっつけにおわっています。

ハゲタカファンの皆様、この2.5はなかったことにしてスルーすることをお勧めします。
(ついでに言ううと各章頭の挿絵の女性像もかなり安っぽくて、イメージ台無しです。)
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4062938049
No.4:
(1pt)

真山仁こそ国民をミスリードして煽り、業界に寄生するハゲタカだ

NHKの糞みたいなドラマにもなった錯誤と捏造の愚著。善悪を履き違えたファシスト的な極めて偏向した
「道徳観」で株式市場・経済を騙り、企業経営を騙る。こういう愚著などによって国民を煽り、
旧弊型の経営陣が救われ、市場も老害経営者も刷新されることなく現在も蔓延っている。
真山仁こそ国民をミスリードして煽り、業界に寄生するハゲタカである
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No.3:
(3pt)

棚ぼたに次ぐ棚ぼた

ハゲタカ2.5と謳われているとおり、ハゲタカシリーズ第3弾の「レッドゾーン」・外伝の「スパイラル」とほぼ同じ時間軸で物語が描かれている。
物語の主人公は松平貴子なんだけど、やや影が薄い。
まぁ、貴子の年齢や実力を素直に考慮すりゃ百戦錬磨の猛者共や国家権力と五分にやりあうなんて無理な話。ただ終盤の棚ボタにつぐ棚ボタには都合が良すぎて苦笑いしかない。
シリーズ全般に共通していた鷲津無双とは違った意味で貴子無双しております。
鷲津と芝野も登場しますが、先に記載した既刊作品でのエピソード通り貴子に構っている場合ではなく出番と活躍は限定的です。
鷲津は貴子を気にかけつつも突き放しますし、芝野も貴子を気にかけつつも直接的な支援をできる状況になく宮部を紹介するに留まる。
アランの死の真相が「レッドゾーン」より詳細に説明されており、アランの恋人美麗の正体と悲しいエピソードも描かれています。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
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No.2:
(2pt)

散らかって、散らかりまくって終わる

これをハゲタカの1作品に数えて欲しくない。
勢いや読了感はあるものの、全体の構成に緻密さは感じられない作品。
登場人物も布石も多いが回収の仕方が雑。
将がなぜ、鷲津に固執したのかが最後までわからなかった。
ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)より
4062938049
No.1:
(3pt)

うーん・・・・

金融サスペンスと銘打ってありますが、そこが不要だと思いました
作者一流の経済小説で良かったのでは
ミカド、ビーナス、金色屋、みな中途半端な描かれ方です
1.再生に地道に頑張って取り組む➡2.外資が買収に乗り出す➡3.鷲津や芝野が関わってくる で良かったと思います
今回は1パートが少なすぎ、2パートで外資側で殺人が起こるようなごちゃつきがだらだらと描かれてます
続編があると期待しています
ナオミ=トミナガが強大な敵として出てくると嬉しいです
いまのところ、鷲津2世らしさは全く見れないのが残念
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)より
4062938073

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