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たゆたえども沈まず
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たゆたえども沈まずの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全151件 61~80 4/8ページ
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読みながら、頭の中に色彩が溢れて素晴らしい読書体験でした。また、フィクションではあるけど、絵画が生まれた背景を垣間見れたようで興奮しっぱなしでした。 | ||||
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この本きっかけで今までまったく眼中になかった美術に興味を持ちました。 | ||||
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自宅のトイレにひまわりの絵のポストカードが貼ってある。面白く読めた。舞台がパリだからか、やや文章がキザな感じがした。でも、やっぱり悲しい物語。ゴッホ兄弟の気持ちを想像すると悲しすぎる。周りの人間の無力感も辛かった。 | ||||
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「ゴッホの作品が無性に見に行きたい」 それが読み終えて、まず思ったことだ。 物語は「ひまわり」等で知られるフィンセントファンゴッホとその弟テオ、そして、パリでテオと同じく画商をする日本人、林と重吉に焦点をあて、ゴッホの生涯を描く。 美術にはあまり興味がない私でも理解できる内容であり、途中途中に出てくる作品はスマホで検索しながらイメージを膨らませた。 ゴッホ兄弟の怒涛の人生をパリ在住の日本人画商、林・重吉に自らを重ねて読み進めたこともあり、あっという間に読み終えてしまった。 読了感がとても良く、ゴッホの作品を見てみたいと思うと同時に近代美術に対する興味が湧いてくる作品だった。 2021年最初の一冊だったが大満足の内容で、何を読むか悩んでいるあなたにぜひおすすめしたい。 | ||||
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原田マハさんの小説、引き込まれて読み続けています。画家が作品を産み出すエネルギー、周りの人達の人間模様が巧みな ことばの綴れ織りで表現されています。楽しくなります。 | ||||
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途中ですが、マハさんの作品は知らない世界をたくさん旅することができて大好きです! | ||||
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タイトルや表紙から、ゴッホを主人公として絵描きの人生を追いかけた物語のように思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。 この本で描かれているのは、兄であるゴッホに対する弟テオの心の葛藤と、同じころパリで日本画の画商として働いていた重吉とテオとの交流です。ただし、重吉は架空の人物ですので、ゴッホに関する一連の行動は事実としても、それ以外はほとんどが作者の創作ということになります。 とはいえ、物語としてはとてもよくできていますし、場面を細かく区切り、読者を飽きさせず先を読ませる力はたいしたものだと思います。本文中に出てくるゴッホの絵は実在するものばかりですので、画集を手元に置いて読むといっそう楽しむことができます。 | ||||
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時代も国も登場人物も、今まで自分とはつながりがなかったが、一度読みだすと、目の前にわぁっと世界が広がり、まるで自分がその隣で生活しているような感覚になります。原田マハさんの本大好きです。 | ||||
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ゴッホの人生がこんなに複雑困難で、孤独を生きたものだったとは知らなかった。フィクションとノンフィクションが混じり合ってるとはいえ、リアルにゴッホの生き様が表現されていて、今は愛される多くの作品からは想像もしていなかった人物像に仕上がっている。これが本当のゴッホなんだろう、と思わざるをえない。あれらの美しい絵が生まれることになった経緯を、是非これを読んで辿ってみていただいたい。 | ||||
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『たゆたえども沈まず』 「たゆとう」は「漂う」という意味の雅語です。セーヌ川はこれまで幾度も水害に悩まさせてきた歴史があります。しかし、その度に再建が繰り返されてきました。パリ市民の挫けまいとする思いがこの小説のタイトルになっています。生前のゴッホの気持ちのようです。 林忠正と弟子の加納重吉の二人が、日本の美術品を商い一旗揚げようとパリに乗り込む相談をするところから話が始まります。画家としてのゴッホは世間に認められず苦悩ばかりでした。 | ||||
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原田マハさんの作品はどれも大好きで今回購入に至りましたが綺麗な状態で届き大変満足です。 | ||||
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一気読みしたくなる程、引き込まれて読みました。友達に回し、次々に回っている様です。 | ||||
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内容は期待通り。楽しく読むことが出来ました。 | ||||
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ゴッホが日本画にとても興味を持っていた事など、興味深い物語で、惹き込まれました。 | ||||
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大変面白かった。 フランスと日本の歴史、芸術に対する成熟度の比較など。そして芸術家と画商の関係性など読み込む程考えさせられた。 | ||||
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期待以上の作品でした。 絵画鑑賞がより楽しくなりそうです | ||||
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ゴッホ、その弟テオの兄弟愛を含め人生背景を知ることができました。 次回ゴッホの作品を一歩踏み込んで感じることができそうな気がします。日本人画商 林忠正も大変魅力ある人物で もっと知りたくなりました。 とても面白く読ませていただきました。 マハさんの他の本もぜひに♪ | ||||
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ついつい物語に入り込んでしまう。 そんな素晴らしい小説です。 最後は涙が止まりませんでした。 | ||||
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明るい結末はないと知りながら読み進めているので、途中胸が締め付けられ、読むのが辛くなる時もありました。最後は泣けます。 当時のパリ、美術界についてなど、まるで映画を見ているかのように知ることもできます。 | ||||
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原田マハさんの本は、期待を裏切らないです ゴッホ兄弟の苦しみ、新しい絵画の技法、じっくり読みましたー | ||||
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