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薪小屋の秘密
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薪小屋の秘密の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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新聞広告で見た交際募集に応募した女性が不審な事態に巻き込まれ・・・というお話。 まず、名前から男性作家かと思っていたら女性作家だったというまぬけな思い込みをしていたことを告白します。それと、名前がにているので、マイクル・ギルバートの類縁なのかと思ったら全然関係ないらしいとも知りました。 それはさて置いて、本書は黄金期に書かれたイギリスのミステリの中ではまずまず面白いと思いました。結婚相手に不審を抱く妻、謎めいた牧小屋、幽霊がでるという不穏な噂・・・とこの時代に書かれた、いかにもミステリらしいミステリに思えました。 ただ、今、同じ様な作品を日本の人が書いて新人賞に応募しても入選しないのではないかと思ったのも真実で、著者には悪いですが、些か時代の流れで風化している部分もあるなぁとも感じました。暇潰しには格好の作品だと思いますが・・・。☆は3・4くらいでちょっと甘めでしょうか(四捨五入ということで)。 面白いけどこの時代のミステリ好きにしか勧める気がしないとも思う作品。お暇ならどうぞ。 | ||||
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前半はサスペンス風味であるが、やや単調に物語が流れていく。俄然面白くなるのは後半の数章だ。欲を言えば後半のアイデアを膨らませた方がミステリとして良かったのではないだろうか。 ネタをバラす野暮はいけないので書けないが、非常に面白い着想である。 | ||||
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